猫の救出活動２

高所作業車でネコ救出、松の木に登って４日ぶり…兵庫(読売新聞) - goo ニュース
白猫：松の枝に５日間…３０人がかりで救出　兵庫・西宮 (毎日新聞)
木の上のネコ救出作戦成功　西宮 (神戸新聞)
助かったニャー！木に登った猫を無事救出 (日刊スポーツ)
松の木登った猫を無事救出…引っかかれ、かみつかれ… (スポーツ報知)
引っかくわ、かみつくわ…とりあえず木登り猫救出 (夕刊フジ)
木の上の猫、下りられず　５日ぶり「救出」　兵庫・西宮(朝日新聞) - goo ニュース
【兵庫県西宮市宮西町の夙川公園で、高さ約１０メートルの松の木の枝に登ったままだった猫が８日、市消防局や西宮署によって５日ぶりに「救助」された。これまで４回にわたって救出作戦が試みられたが、猫に逃げられて失敗していた。この日は電気工事会社のきんでん（本社・大阪市）の高所作業車２台が加わり、アームを動かして猫を追い、３分ほどで救い出した】
　昨日軽く探しただけでネコ救出の記事はこんなにあったし、ニュース番組でもかなり映像を流していた。なのに勝谷大先生は今日になってもこのネタに噛み付いていません。この前の犬救出活動にはあれだけ噛み付いたのに、マスコミの報道も救出活動も大体同レベルなのに今回は完全にスルー。一日待ってみたけど、UPされたのは東アジアサミットネタ。色々噛み付く部分はある筈なのにどうしてなんでしょう？
税金使って絶壁犬救助 これは本当に正しいのか (J-CAST)
【絶壁で身動きが取れなくなった犬を網を使って救助した騒動に、「犬にはセーフティネットがあるのに、人間の弱者にはない」と、評論家の勝谷誠彦さんが自分のウェブ日記で憤っている。動物を助けるのに消防隊が出動するのは珍しくない。過去には「米ソが協力したクジラ大救出劇」も存在する。動物救出のためには税金投入は惜しまない、というのは今も昔も、どこの国でも変わらないようだが】

東京マルイの新製品

　先日某ガンショップのサイトで、静岡ホビーショーに展示された東京マルイの新製品、電動ガン「八九式小銃」の速報を見たのですが、機械式3点バーストモードとか金属部品の多用とか、マルイもかなり力を入れたというのが伝わってきますね。まあ、陸幕が訓練用に購入してるエアガンは、この電動ガン「八九式小銃」が元になっているんでしょうから、力が入っているのも当然と言えば当然かもしれませんが。
　ただ、何故フォールディングストックじゃないのに、バッテリーをハンドガード内に収納する形にしたのかが疑問ですけどね。おそらく空挺部隊仕様を発売する事を考えているのでしょうけど、バイポッド付きでハンドガード内にバッテリーだと、割と不評だった「SIG SG 550」と同じ形で不安なんですが。いや、本当にハンドガード部が重かったんですよ、「SIG SG 550」は。まあ、「八九式小銃」の方はバイポッドの取外しが出来るみたいですから、そんなに不安視しなくてもいいかもしれませんが。
　それにしても予定価格が46800円ですか・・・。昨年発売されたM14もそうだけど段々価格が高くなっていくなぁ。

アリバイ捜査が出来ない警察

逮捕後にアリバイ判明、神奈川県警「お粗末」誤認逮捕 (読売新聞) - goo ニュース
【神奈川県警は２９日、２００２年に横浜市青葉区で発生した殺人未遂事件を捜査中の青葉署が、広島市在住のとび職の男性（４０）を殺人未遂容疑で誤認逮捕したと発表した。
　逮捕後に男性のアリバイが判明したもので、同署は２９日に男性を釈放し、謝罪した。黒木一郎・刑事総務課長は「裏付け捜査の詰めを欠いた。関係者に心からおわびします」と話している】
誤認逮捕：殺人未遂事件で男性にアリバイ－－神奈川県警・青葉署 (毎日新聞)
【県警によると、男性は０２年８月３１日未明、横浜市青葉区で被害者男性（４２）と口論になり、ナイフで切りつけて頭などに１カ月の重傷を負わせたとして２２日、逮捕された。男性は「身に覚えがない」と否認。その後、男性が広島県内の勤務先で仮眠していて、アリバイがあることが分かった。
　事件当時、被害者は約半月前に知り合ったばかりの犯人と、無職女性２人の計４人でドライブ中だった。同署に男性の顔写真を見せられた被害者らが「犯人だ」と証言。犯人が名乗った名字と、男性の名字が一致したため、誤認したという】
誤認逮捕：強盗傷害事件、外国籍男性を－－神奈川県警・厚木署 (毎日新聞)
【神奈川県警厚木署が３月、スリランカ国籍の２０代の男性を強盗傷害容疑で誤認逮捕していたことが２９日分かった。
　県警によると、男性は２月１０日午後、仲間数人と同県愛川町の信用組合支店駐車場で女性会社員の顔を殴り、現金約１７０万円を奪ったとして３月１１日に逮捕された。しかし同時刻に県内の勤務先にいたことが分かり、同署は１２日に男性を釈放。すぐに出入国管理法違反（不法残留）容疑で再逮捕し、横浜地検が起訴した】
　神奈川県警って、馬鹿が揃って配属されているんでしょ？それ以外ではこの記事を理解する事は不可能だもの。
　普通緊急逮捕以外の場合は容疑者のアリバイの存在を確認し、アリバイが存在したなら裏付け捜査をして、アリバイが崩れた場合だけ逮捕するべきじゃないんですか？それなのに神奈川県警はアリバイの有無も確認せずに逮捕して、逮捕後にアリバイ関連の捜査をしてるの？
　こんな素人から突込みが入るような捜査をしているのでは、誤認逮捕が発生するのは当然でしょう。青葉署と厚木署には何故『裏付け捜査の詰めを欠いた』かについて、詳細な調査と報告をして欲しいですね。神奈川県警は昨年から色々報道されているんだから、少しは信頼回復の為の態度と行動を見せて貰わないと。

笑える不思議なステルス艦

　昨日のテレ朝日曜洋画劇場で放送された『007／トゥモロー・ネバー・ダイ』。ステルス艦が登場する各シーンではタップリ笑わせてもらいましたよ。あのメディア王はいったい何を考えてあんな艦を建造したんだろうか？
　最初に笑ったのが、ボンド達がステルス艦に潜入するシーン。いったいどうやって潜入するんだと思っていたら、ゴムボートに乗って真正面から接近しやがった。真夜中ならそれも許せるが、あのシーンではまだ空は明るかった。現実的に考えればアレでは発見されない訳が無い。ボンド達も馬鹿だが、ステルス艦側も馬鹿が揃っている。
　次に笑ったのが、艦中央にデンと据えられた巡航ミサイル。連中、巡航ミサイル発射時のブラストを全く考慮していない。あの状態でミサイルを発射したら、あの部屋は瞬時に爆風と煙に席巻されるだろう。
　ボンドが敵兵士達に使用したミサイルランチャーも同じ様に笑える。恐らく近接防御用ミサイルの発射機なんだろうけど、艦内に剥き出しの状態で装備する訳無いだろう。巡航ミサイルもミサイルランチャーも普通は専用区画に装備すべき物だ。それを艦内に剥き出しの状態で装備しているというのは、あのステルス艦を設計・建造した連中がケチで馬鹿だという事の証明みたいなもんだろう。

　ウェイ・リンが海に突き落とされるシーンは、笑いはしなかったけど凄く不思議でしたね。あの空間の床は何時の間に開いたんだろうかと。いや、それ以前に何故あの床はあんな構造になっているんだろうかと。初期のシーンに登場したシードリルを運用する為なのかもしれないが、本来ならアレだって専用区画を設けて運用すべき代物です。あんな所にぶら下げておく代物じゃない。
　ステルス艦の運用についても不思議がいっぱい。シードリル発射のシーンでは英艦にかなり接近していたが、あそこまで接近するといくらステルス艦でもレーダーに何かしらの反応は出る筈なんだけどね。それに自艦のレーダー発信も止めていないような気がするんだよな。止めていればミグ編隊の位置や、英国・中国双方の艦隊位置も、他から情報を貰わなければ分らない筈なんだから。

　まあ、兎に角あのステルス艦はシナリオの都合に合わせて造られた、笑いと不思議が満載の艦ですよ。とてもじゃないがまともに見れたものじゃない。
　脚本家よ、頼むからシナリオの都合に合わせて舞台を作らないでくれ。舞台に合わせてシナリオを書くようにしてくれ。そうじゃないと今回の様に笑える作品しか産み出せないぞ。

誰がこんな脚本を書いたんだよ！

　「海猿」第8回の後半を見ていましたが、サブタイトルの付け方も酷けりゃ脚本も酷かったですね。もう、突っ込みどころが山程ある。
　先ずは海に飛び込んだ「トリスターナ」船長を武装海賊が射撃するシーン。何故「ながれ」はそれを黙って見ていたんだ？
　確かに「ながれ」が攻撃を受けている訳じゃないから、直接武装海賊を攻撃する事が出来ないのかもしれないが、目の前で人が殺されそうになっているのに黙って見ているのはおかしいだろう。それとも海保はこのような場合でも威嚇射撃が許されていない組織なのか？
　次は池澤が被弾したシーン。何故誰も「トリスターナ」の監視をしていないんだ？
　「トリスターナ」を監視していれば、船尾に銃を持った連中が現れたのは発見出来た筈。発見出来れば救助ボートに警告を発して、ボート上に伏せるなり移動するなりして、銃撃のリスクを減らす事が可能だった筈。大体武装海賊が乗り込んで逃走しようとしている「トリスターナ」を、誰も監視していないというのは馬鹿としか言い様がないぞ。
　それから少し細かい突っ込みになるが、あの距離で果たして弾が当たるのだろうか？いや、当たらない訳じゃない、それは判る。だが、狙った場所に当てるのはかなり難しいぞ。それに「ながれ」が動いていないのも気になる。あの状況なら「トリスターナ」と救助ボートの間に割って入るべきじゃないのか？撃たれた池澤を医務室に連れて行かないのも気になるし。普通なら設備の整った医務室に連れて行くだろう。

　本当に突っ込みどころの多い脚本だ。正に池澤を死なす為の脚本と言っていいだろう。

　ついでだからもう１つ穴だらけのトリックを見せてくれた番組にも突っ込んでおこう。それは８月11日放送の「新・科捜研の女」第5話「密室の秘密！　消えた殺人アイスマジック」である。
　これも後半しか見ていないのだが、女性マジシャンの自白が無ければ、あの推理で彼女を逮捕できるとは思えない。よしんば逮捕できたとしても検察が起訴するとは考えにくい。万一起訴されたとしてもアレでは裁判で簡単に無罪にされてしまうぞ。
　主人公榊マリコの推理の問題点は、あのトリックでは被害者が必ず計算通りに死ぬとは限らない事である。
　最大の穴は被害者が自由に動ける状態にあった事だろう。後半しか見ていないのではっきりした事は不明だが、被害者は体に何らかの障害を抱えていた訳ではなさそうである。それに拘束されていた訳でもなく眠らされていた訳でもない。あの部屋から出ようと思えば出れたのである。つまり、あのトリックの最重要ポイントである催涙ガス入りの風船が爆発する時間に、あの部屋に必ず居るという保証が全く無いのだ。
　確かに女性マジシャンはドアに鍵がかかるように仕掛けを施していったが、あの鍵は内側にあるんだから直ぐに外して廊下に出る事が出来る。被害者が部屋の中に居なければ成立しないトリックなのに、被害者が自由に部屋から出られる状態だったというのでは、裁判を維持する事なんか出来ないだろう。
　それにもう１つ穴がある。それは計算通りに被害者が催涙ガスを浴びたとしても、必ず窓から落下する訳ではないという事だ。
　女性マジシャンが部屋を出て行ってから催涙ガス入りの風船が爆発するまでにはそれなりの時間があった。その間に被害者がドアの鍵を見ていれば、催涙ガスを浴びた彼がドアの鍵を外して外に出る可能性がある。催涙ガスにやられた所為で窓に気付かずドアを叩き続ける可能性だってある。それに例え窓に向かったとしても必ず窓枠に体重を預けるとは限らないし、窓枠だけが落ちるパターンも考えられる。実行するには疑問符が多すぎるぞ、この殺人計画。

　まあ、よくこんな穴だらけのトリックの脚本を書いたと思うよ。それだけは褒めておこう。

　脚本家よ、ドラマの脚本はもっと良く練って書いてくれ。こんなドラマを見る方はかなり辛いんだからな。

「エピソード2/クローンの攻撃」

　どうも昨日一昨日とブログの訪問者数が少ない。私の所だけではなく全体的にそうなのだろう。訪問者数が表示されるアクセスランキングを見てもいつもより確実に少ないですし。まあ、おそらく一昨日の原因はロンドン同時多発テロ、昨日の原因は「エピソード2/クローンの攻撃」の放映でしょう。私も見てましたから。

　ところで昨日の「エピソード2/クローンの攻撃」を見ていて疑問に感じた事があるんですが・・・。
　何故惑星ジオノーシスには早期警戒システムの様な探知・防衛システムが無かったんでしょうか？自分達の船のほぼ真上を飛行した正体不明機に気が付かないなんてお間抜けとしか言い様がない。ドロイド生産設備を持った拠点と言っていい星なのに、誰でも出入り自由というのは信じられない。
　それにクローン兵達が使用していた兵器、スターデストロイヤーの原型と思われる艦にガンシップ、多脚戦車等はいったい誰が生産していたんでしょうか？クローン兵自体は惑星カミーノで生産していましたが、この多数の兵器群もあの星で生産していたとは思えない。勿論クローン兵の訓練には実物の兵器が必要なんだから、惑星カミーノにもある程度の数の兵器はあったと思うんだが・・・。やはり、ガンシップ程度なら兎も角スターデストロイヤー級の艦艇を大量建造しているのを、誰にも気付かれずに実行するのは一寸無理があるんじゃないだろうか？

　まあ、そういう細かい所には突っ込まないのが映画のお約束なのかもしれませんが・・・。

ほたるぶくろ

　昨日UPしたスズチドリを撮影した際に、庭に咲いていたほたるぶくろの周りを蜂が盛んに飛んでいたので、花に入った時を撮影できないかと狙って撮った１枚です。ほたるぶくろの花は地面を向いているので手撮りでしか撮影できず、数枚撮影しましたがピントとタイミングが合っていたのはこの１枚だけでした。まあ、この画像も少しトリミングしてあるんですが・・・。
　今度花と蜂を撮影する時はもう少し楽に撮影したいですね。

葉っぱの色

　父親が育てているスズチドリ（ヒナチドリとウチョウランの交雑によってできた雑種。だそうです）です。父親から頼まれて撮影しました。
　でも、どうも葉っぱの緑が上手く再現されていないんですよね。やっぱりカメラの問題なんだろうな。

帆船「あこがれ」２

　先日画像をUPした帆船「あこがれ」の撮影に再挑戦してきました。
　が・・・本日の天候は曇り。しかも先日と違って右舷側を岸壁に寄せて停泊しています。前回と同様に船首側から撮影すると逆行気味で暗くなってしまいます。何故こう運が無いのだろう、私は・・・・。まあ、体験航海に出港していくシーンを撮影できたので良かったと思っていますが。明日晴れれば再々挑戦してきたいと思っていますが・・・どうなりますかねぇ。

帆船「あこがれ」

　今日、朝のニュースで「あこがれ」が入港予定と放送されていたのでデジカメで撮ってきました。ただ、撮影時刻が夕方近くだった為、船首側から撮影すると逆行気味になってしまい、船首側から撮影したのは余り良くありませんでした。来週火曜日までは停泊している様なので、今度は船首側から撮影したのもUPしたいと思います。
　帆をあげたシーンや航走シーンも撮影したいなぁ・・・。
帆船「あこがれ」サイト