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普通の日々

ごく普通の日々の事

夏祭りクルーズ

2011-08-06 23:50:28 | 地元関連
夜空彩る光の稲穂、観衆を魅了 竿燈まつり開幕 (秋田魁新報)
 竿燈まつりの期間中、今年もクルーズ中の豪華客船が秋田港に入港してきました。去年・一昨年と同じ様に夜の様子を撮影に行ったのですが、同じアングルからの撮影ばかりでは面白くないので、今年は「ポートタワーセリオン」から見下ろすアングルでの撮影をしてきました。
 まずは今回の撮影場所になった「「ポートタワーセリオン」(10年冬に撮影)の外見と、3日に入港した「ぱしふぃっくびいなす(26,561トン)」。



 こちらは4日に入港した「にっぽん丸(21.903トン)」。

 そして6日に入港したのは「飛鳥Ⅱ(50,142トン)」。

 接岸している岸壁の様子を比べて貰えば分かりますが、やっぱり「飛鳥Ⅱ」の見物客が一番多いんですよね。入港した3隻の中では「飛鳥Ⅱ」が最大だけど、それだけで見物客数にこれだけの違いが出るものなんだろうか?

 ついでに先月末に入港したイージス護衛艦DDG-176「ちょうかい」の画像も載せておきます。この時期に海自艦艇が入港するのが例年のイベントになっているんですが、大震災で自衛隊のイベントにかなり影響が出ているので今年はどうかなと思っていたんですよ。でも、先月頭位に何かの検索をしている時に九州の方で護衛艦の入港予定が記事になっているのを見つけたんです。それでもしかしたらと調べたら地元の地連のサイトに入港予定が載っていました。あの時に調べなければもしかしたら入港に気が付かなかったかもしれないですね。


 「ちょうかい」見学中に上空をフライパスして行った空自秋田救難隊の「UH-60J」。でも、これまでは機体の塗装は洋上迷彩だったんですけどね。どうして「イエローホーク」になっているのだろうか?

 さて、例年通りなら来月は秋田駐屯地で基地祭が行われる筈ですが・・・・流石に陸自の方はイベントは厳しいだろうなぁ。

長時間旋回の理由は?

2011-03-18 22:19:49 | 地元関連
 今日は自宅で作業していたんですが13時30分頃から航空機の飛行音が聞こえてきたんです。別に珍しくもないのでその時は気に留めなかったんですが、暫く時間が経っても飛行音が聞こえている。流石に気になって作業を中断して他の部屋の窓から空を見上げたけど、隣家の屋根で視界が限られているので何も発見できない。でも、飛行音は聞こえているので探し続けていると、漸く視界の中に飛行している機体を見つける事が出来た。でも、その機体が何なのかを思い当たった時には驚きましたね。だって、どう考えても「P-3C」としか思えないシルエットだったんですから。
 自宅のある地域で飛行している航空機・ヘリコプターを見かける事はかなりある。毎日とは言えないだろうけどそれに近い頻度はあると思う。でも、自宅近辺で「P-3C」を見かけた記憶はない。記憶にあるのは仕事で八戸に行った時だけです。
 「えっ」と思いつつ移動して別の窓から外を見る。シルエットは小さくなって判別出来なくなったけどまだ見える。なので、撮影するチャンスがあればと願いつつ、デジカメを持って急いで玄関から表に出た。それから撮影したのが今回載せた各画像です。撮影している最中は見え難くて気が付かなかったんですが、撮影後画像データをPCに移動して確認したら、機体のマークは日の丸ではなく白い星・・・・米軍さんです。
 しかし、米軍さんの「P-3C」が割と低空で秋田港上空を旋回、それも結構な時間旋回し続けていた(飛行音そのものは15時近くまで聞こえていた)理由は何なのでしょうね?




やはり中止になりました

2010-09-12 02:26:44 | 地元関連
 一昨日入港した砕氷艦「しらせ」の一般公開が行われたので見に行ってきました。以下の画像はその時の様子です。
 乗艦してから最初に向かうのがヘリコプター格納庫。こちらに南極の資料等が展示されています。画像は飛行甲板の端の方から撮影した格納庫。残念ながら今回ヘリコプターは搭載されていません。「CH-101」が見たかった・・・・。


 台座に「HITACHI 寄贈」と書いてあるペンギン像・・・・何故日立?


 白瀬隊が南極への移動手段に用いた「開南丸」と歴代南極観測船の模型。


 他にも南極の氷や生物の標本の展示、「しらせ」に関するパネル展示やグッズ販売、南極での活動を紹介する映像が流れていました。
 格納庫の次は艦橋に移動します。全幅が10m位違いますから護衛艦よりもブリッジが広いです。護衛艦のブリッジを見慣れた目からすると違和感を感じる広さでしたね、あれは。こちらの赤いシートが艦長席。


 操舵用コンソール。画像にトラジマロープが見えますが、ここからブリッジの左舷側には行けないようになっていました。どうしてだろう?

 艦橋から出ると後は順路に沿って移動するだけです、各室内の見学は出来ませんでした。下の画像は食堂。


 砕氷艦に初めて設置されたエレベーター。扉からはそうは見えませんね。

 長期航海の船舶に必須?な理容室。

 観測隊員居住室。


 以上で見学は終了、後は艦を降りるだけとなります。兵装が搭載されている護衛艦と違って、見学・撮影ポイントが少なくサクサクと見学が終わったという感じがしました。「CH-101」が搭載されていればもう少し時間が掛かったんだろうけど。
 しかし、凄い人出でしたね。私が乗艦待ちの列に並んだ時点で30分待ちで、それから5分程後には1時間待ちになった。見学を終えて退艦する頃には2時間待ちまで行列の人数が増えた。天候が悪かったのでもう少し人出が鈍るかと思っていたんですが、そんなに大きな影響にはならなかったみたいです。確かに次の入港は当分先の話になるでしょうから、少々の事でこのチャンスを逃すのは勿体無いですしね。
 ああ、ブルーインパルスの展示飛行はやっぱり中止になりました。天候が回復する見込みは無かったので諦めてましたけどね。昨日撮影しておいて本当に良かった。

新しらせお披露目 (朝日新聞)
「しらせ」秋田港に寄港 竿灯で歓迎 (読売新聞)
「しらせ」秋田港に勇姿 12日まで寄港、一般公開 (秋田魁新報)
観測船しらせが秋田初入港 南極探検白瀬中尉の出身地 (東京新聞)
 上の見出しは何れも今回の「しらせ」寄港の記事ですが、どの記事もブルーインパルスに全く触れていないんですよ。触れていたのは下の毎日だけ。どうしてなんでしょうか?
南極観測船:新「しらせ」が初寄港 秋田でフェスタ きょう、あす一般公開 /秋田 (毎日新聞)
【11日には南極の昭和基地とのテレビ交信(午後3時)と航空自衛隊ブルーインパルスの飛行(午前11時~正午の間)も予定されている】

頼むから雨は降るな!

2010-09-10 23:54:06 | 地元関連
「しらせ」秋田港に勇姿 12日まで寄港、一般公開 (秋田魁新報)
【南極観測船「しらせ」が10日、秋田港に入港した。
 ことし4月、南極への初航海を終えた最新鋭の砕氷艦が、名前の由来である白瀬矗(のぶ)陸軍中尉(にかほ市金浦出身)の故郷・秋田に初めてその勇姿を現した】
【しらせは12日まで同港に寄港、船内を一般公開する】

 ええ、勿論入港の様子から見に行って来ました。この日の為に凡その日程が発表された8ヶ月前から色々手を打ってきたんですからね。以下の画像は「しらせ」が港内に入ってから接岸するまでの様子です。








 ここ数年秋田港に入港する客船や護衛艦を色々見てきましたが、船の接岸前から岸壁に集まった人数は今回が一番多かったと思います。見物客は勿論入港歓迎式の関係者に自衛隊関係、メディアの取材にカメラ持って動き回っている市の関係者もいましたね。『最新鋭の砕氷艦』となると注目度も段違いですよ。

 さて、その見物客のもう一つのお目当てだったかもしれないのがブルーインパルスの展示飛行。以下の画像はその様子です。まあ、撮影するのが難しかったのと中途半端にスチルとビデオの撮影をしていたのでブログに載せられるレベルの画像は数枚しか撮れませんでしたが。最初からスチルの撮影に絞った方が良かったかも。



 これは五輪マークを描いたところです。風が少しあった所為か最初に描いた部分のスモークが薄くなっています。他にもハートマークも描いていました。



 ブルーインパルスの展示飛行は明日も予定されているし、「しらせ」の一般公開も始まるので更に人出が多くなりそうなんですが・・・・明日明後日の天気予報は雨なんですよね。一般公開は兎も角展示飛行はかなり厳しいかもしれないな。

参加機数ゼロ!

2010-09-05 23:24:04 | 地元関連
 陸上自衛隊「秋田駐屯地創立58周年記念行事」、行ってきました。で、不安的中です、陸自のヘリが参加していませんでした。
 確か2004年位から駐屯地祭を毎年見学している筈ですが、記憶が確かなら陸自のヘリが不参加なのは04年以降で初めてだと思います。誰に聞けば的確な答えを返してくれるのか分からなかったので隊員の方達に質問していないんですが、対戦車ヘリ「AH-1S」や偵察ヘリ「OH-1」なら兎も角多用途ヘリ「UH-1J」すら参加していないというのは何故なのだろうか?

 ああ、やっぱりというかなんというか・・・・昨日、やたらと見かけた空自秋田救難隊の「UH-60J」と「U-125A」ですが、観閲式の最後に駐屯地上空をフライパスして行きました。昨日の飛行は予行演習だったみたいです。

 使用した画像は体験試乗中の74式戦車。駐屯地祭の様子についてはまた後日に。
 って、ここ2年位は後日と言いつつ載せない事が多いんですよね、護衛艦の体験航海もまだ載せてないし・・・・今月中には何とかします。


今年はどうなるのか?

2010-09-05 00:01:04 | 地元関連
砕氷艦「しらせ」が稚内港に寄港(読売新聞) - goo ニュース
【南極観測船として活躍する海上自衛隊の砕氷艦、新「しらせ」(中藤琢雄艦長)が3日、北海道稚内市の稚内港に入港した】
【昨年就役した「しらせ」は、1か月にわたる日本一周の総合訓練のために8月29日に横須賀を出港、稚内港が全国最初の寄港地となった。
 市民らの歓迎を受けて同港末広ふ頭に接岸、一般公開が始まった。一般公開は4、5日も午前9時から午後4時(乗艦は3時)まで行われ、6日朝、秋田港に向けて出港する】

 そう、来週10日から3日間、秋田港で「しらせ」の一般公開が予定されています。入港期間中には航自「ブルーインパルス」の記念飛行も計画されており、その報道を見た今年の1月から非常に楽しみにしていたイベントです。現時点の週間予報では期間中の天候が怪しいですが、何とか晴天を期待したいですね。最悪でも雨だけは何とか避けたいなぁ。
 にしても、『6日朝、秋田港に向けて出港』ですか?稚内港から秋田港までの移動に必要な時間って何時間なんだろうか?

 で、ここからが本題になるんですが明日もイベントがひとつあるんですよ、陸上自衛隊「秋田駐屯地創立58周年記念行事」が。でも、なんかこれまでとは違う雰囲気が漂っているんです。というのは、例年なら駐屯地祭前1週間位はヘリコプターの飛行が増えるんです。駐屯地祭前日・前々日辺りは本番並みの飛行があったりもする。ところが今年はこの1週間、飛行する陸自のヘリを殆ど見ていない。私の家は駐屯地から2キロ程度なので飛行する陸自ヘリに気が付き易い筈なんです。でも、今年は殆ど飛んでいない、駐屯地祭前日の今日も飛んでいないんです。何故か知らないけど空自の救難飛行隊は飛んでいましたけどね、普段は同時に見かける事が殆ど無い救難ヘリと「U-125A」が。
 果たして明日の「秋田駐屯地創立58周年記念行事」に陸自のヘリは飛行するのだろうか?そして秋田地方協力本部のサイトに「秋田駐屯地創立58周年記念行事」の情報が何も無いのは何故なのだろうか?

腕が上がらんなぁ・・・・

2010-08-02 21:55:17 | 地元関連
 一昨日の7月31日、恒例の港花火大会があったので今年も撮影してきました。天候がかなり気になっていたのですが何とか花火終了までもってくれました。ただ、その影響なのか花火開始前の人出は去年・一昨年よりも少なかったと思います。花火が始まる寸前には例年レベルになりましたけど。以下はその時撮影した花火の様子。






 去年・一昨年と同じく前半はビデオ、後半をスチル撮影としたのですが、どうもスチル撮影の腕が上がらないんですよね。というか、年々下がっている気がする。予想よりも花火の時間が短くてスチルの撮影があまり出来なかったのもあるけど、何とかブログに使えると判断できた画像がここに載せたものしかなかったんですよ。去年・一昨年はもう少し数が多かったと思うんだがなぁ・・・・撮影するのが年1回だとこんなものなのかなぁ・・・・。

1週間遅れのレポートですが・・・・

2010-07-31 17:17:11 | 地元関連
 先週入港した護衛艦DD-107「いかづち」の一般公開の様子についてレポートします。まずは艦首側、艦橋前方に搭載されているミサイルの垂直発射装置、「Mk41 VLS」。装填されているのは対潜水艦攻撃用のアスロック。

 VLSの前方に搭載されているのは62口径76ミリ単装速射砲。開発元はイタリアOTOメララ社で世界的ベストセラーとなったコンパクトな速射砲。


 砲塔の後方に展示されているダミー砲弾。

 艦橋直前に搭載されている「近接防御火器システム(CIWS)」、ファランクス。

 艦中央部、第一煙突付近の左右両舷に設置されている3連装短魚雷発射菅。戦闘用の護衛艦であればほぼ装備している筈の兵装ですね。

 こちらはその3連装短魚雷発射菅の説明用のパネルなんですが・・・・某アニメ風ですね。護衛艦の一般公開にはかなり参加しているつもりですが、ここまで趣味に走った説明パネルを見たのは初めてかもしれない。

 第一煙突と第二煙突の間に装備された90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)の4連装発射筒。


 このDD-107「いかづち」を含むむらさめ型護衛艦には他に対空ミサイルを装填した「Mk48 VLS」が装備されていますが、甲板上ではなく第二煙突前方の艦上構造物に組み込まれているので見る事は出来ませんでした。

 こちらは艦後部、飛行甲板に展示されている艦載ヘリ、哨戒ヘリコプター「SH-60K」。正直に言って運用開始から5年しか経っていないこのヘリを見る事が出来るとは思っていませんでした。






 「SH-60K」は開発母機になった「SH-60J」に日本が独自に改良を加えた機体です。「SH-60J」と明らかに変わった部分その1がこちら、効率向上を図って形状を変更したローターブレード先端部。

 明らかに変わった部分その2、長くとがった形状となった機首部。光を反射している円形の物はミサイル感知用のセンサー。

 折りたたまれている尾部のミサイル感知用のセンサー。

 機体左側に設置されている対ミサイル用のチャフ・フレア・ディスペンサー。上に向いているのがチャフ、下に向いているのがフレア用。その隣の円形の物体はフライトレコーダー。

 機体右側、こちらはフレアのみ。

 明らかに変わった部分その3、「SH-60J」よりも大きく外側に伸びたウェポンパイロン。パイロンの上に見えるバブルウィンドウも大型化しています。

 潜水艦捜索・探知用のディッピング・ソナー(吊下式ソナー)。尚、この機体開口部も明らかに変わった部分で開口部の拡大に伴い、「SH-60J」の1枚ドアから分割2枚式に変更されています。

 キャビン内部のセンサーコンソール。

 キャビン内部から見たコクピット部。


 機体を一通り見学・撮影してから気が付いたセンサー。右側のコクピットドアと脚部付け根の間に設置されています。隊員の方に質問したところ世界初実用化の着艦誘導支援装置のセンサーだそうです。

 質問し忘れたのですがおそらくこれが着艦誘導支援装置の艦側のセンサーじゃないかと思います。

 以上で一般公開のレポートは終了です。体験航海にも参加したのですがその様子についてはまた後日。
 いやぁ、漸くイージス艦以外のVLS搭載艦を見学する事が出来ました。建造された隻数も年数もそれなりになったのに、ここ数年はイージス艦以外は90年代までに建造された艦ばかりでしたからね。欲を言えば来年はたかなみ型護衛艦を御願いしたいんですが・・・・海外派遣は新鋭艦が優先されるだろうから無理だろうなぁ。

護衛艦と航路標識測定船

2010-07-25 14:58:39 | 地元関連
海自、海保の艦船公開、秋田港 家族連れら見学、25日まで (秋田魁新報)
【秋田市の秋田港で24日、海上自衛隊第5護衛隊所属の護衛艦「いかづち」(梅崎時彦艦長、4450トン)と、海上保安庁所属の航路標識測定船「つしま」(遠藤和幸船長、1400トン)が一般公開された。多くの家族連れが訪れ、操舵(そうだ)室などを見学した】
【一般公開は25日も行われる。「いかづち」は午前9時から同11時、「つしま」は同10時から正午と、午後1時から同3時。いずれも無料。希望者は直接現場へ】

 こういうイベントを見逃す性格じゃないので当然参加してきました。各画像はその際に撮影したものです。見学の詳細な様子は1週間以内にUPするつもりですが、ここ1年位はどうも第一報だけで終わってしまうケースが多いんですよね。今回はそうならない様に努力してみます。
 ところでこの記事には護衛艦「いかづち」のブリッジの見学の様子の画像が載っているんですが、一般公開の時にはブリッジ内は見学出来なかった筈なんですよね。この画像は体験公開の時のものなのだろうか?




1年遅れでUPです。その参

2009-09-22 22:54:47 | 地元関連
 昨年行なわれた陸自秋田駐屯地創立56周年記念行事についての記事、最後は装備品展示等についてになります。TOP画像は整備終了後、試乗コーナーへ移動する74式戦車。
 先ずはコンバットショーの終了後、自走して移動する155mm榴弾砲FH70。FH70は補助エンジンを搭載しているので、短距離ならこの様に自走して移動する事が可能です。勿論長距離移動の場合はトラックで牽引する事になります。


 こちらもコンバットショーの終了後、簡易整備中の74式戦車。TOP画像はこの後の様子。

 こちらはショー終了後に駐屯地北東側に着陸し待機中のAH-1SとOH-1。ここ数年毎回見学に行ってますが、こうして着陸待機している姿を見るのは初めてです。これまではショー終了後、それ程時間が経たない内に展示場所であるグランドに降りていたんですが、この時はショーで色々な障害物を使用していて、グランドの後片付けと展示準備に時間が掛かった為だろうか?


 展示場所に移動、着陸したAH-1SとOH-1。


 ここからは展示の様子になります。先ずは87式偵察警戒車。

 81式短距離地対空誘導弾、の発射装置搭載車両。

 ステップ上のミサイルコンテナとその中身。


 79式対舟艇対戦車誘導弾、の発射装置。

 87式対戦車誘導弾、の発射装置。

 60式106mm無反動砲搭載ジープ。

 創立記念行事初登場の軽装甲機動車。いやいや、漸く実物を見る事が出来ましたよ。近年の陸自装備で他に地元で見れそうなのは96式装輪装甲車位かな、と思って近くの隊員の方に聞いてみたら、まだ東北には入ってきていないという話でした。何時になるんだろう?



 何処かで見た事がある様な外観の高機動車。


 107mm迫撃砲。原産国はアメリカ。

 64式81mm迫撃砲。純国産ではなく原型はアメリカ製M29迫撃砲。

 12.7mm重機関銃M2。ブローニングM2重機関銃のライセンス生産品。

 傍の説明文には対人狙撃銃としか書いてなかった、米レミントン社製M24。

 コンバットショーにも登場した84mm無反動砲(カールグスタフ)。

 110mm個人携帯対戦車弾(パンツァーファウスト3)。

 89式5.56mm小銃と64式7.62mm小銃。木製グリップ・ストックが64式。

 62式7.62mm機関銃と5.56mm機関銃MINIMI。カバーが跳ね上がっている方がMINIMI。

 試乗コーナーの軽装甲機動車と74式戦車。


 ここからはヘリコプター展示の様子です。先ずは攻撃ヘリAH-1S。前回の55周年記念行事の時、前日の訓練には参加していながら本番に姿を見せなかったのは、当日に何かの問題が発生したからという事でした。

 機首の照準用ターレットと3銃身20mm機関砲。このターレットは「C-NITE」と呼ばれる能力向上型の特徴。

 コクピットから伸びているのは照準修正用の風向・風力センサー。

 一昨年から記念行事に参加している国産観測ヘリOH-1。

 後部座席上部に装備された索敵サイト。

 スタブウイングに装備されている自衛用の空対空ミサイルランチャーと増槽。

 コクピット。下の画像で前部座席と後部座席計器盤との間にあるのは自作の小物入れ。見ているとその為じゃないかと思える空間なんだから、標準装備で小物入れがあっても良い様な気もするんですが・・・・。


 多用途ヘリUH-1J。

 観測ヘリOH-D。

 以上で昨年の創立56周年記念行事の記事は終了となります。次が今夏の護衛艦入港関係になるか創立57周年記念行事になるかはまだ決めてません。