世界遺産に落書きした監督を解任 茨城・常磐大高 (産経新聞)
【イタリア・フィレンツェの世界遺産登録地区にある「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の柱に、水戸市の私立常磐大高(浅岡広一校長)の硬式野球部監督(30)が書いたとみられる落書きが見つかった問題で、同校は30日、落書きしたことを認めた監督を29日付で解任し、無期限謹慎処分としたことを明らかにした。
同校によると、監督は平成18年1月5日、妻との新婚旅行で大聖堂を訪問した際、油性ペンで自分と妻の名前をハートマークで囲む落書きをした。監督は、「聖堂近くでペンを販売する人に『幸せになる』などと薦められ、深く考えずに書いてしまった。大変申し訳ない」と話しているという。
浅岡校長は30日昼、記者会見し「大変申し訳ないことで、私自身の指導監督を含め責任を痛感している」と謝罪。イタリア大使館を通して、被害回復へ向けた協議について、連絡を取っていると説明した】
まあ、処分はしょうがないとして・・・・気になったのは落書きをした日時。『平成18年1月5日』って2年以上前ですよ?その落書きが残っているって・・・・落書きがあると落書きをされ易い、そこから考えると最大の落書き対策は現在の落書きを消す事でしょう?注意書きや絶対数の足りない警備員の配置よりも、一番有効と思われる対策を大聖堂側がしていないのは何故なんでしょうか?『世界遺産登録地区にある』というのが関係しているのか?
それにしても『聖堂近くでペンを販売する人』の台詞が怪し過ぎる。どう考えてもペンを売る為の嘘にしか見えないんですけどねぇ・・・・こういう連中の一掃も落書き対策には必要じゃないのか?
ATMで携帯使用禁止 振り込め詐欺防止で掛川信金 (東京新聞)
【携帯電話で入金を指示する振り込め詐欺被害を防止するため、掛川信用金庫(静岡県掛川市)は30日から、県内25店舗などの現金自動預払機(ATM)コーナーでの携帯電話の使用を禁止にした。こうした取り組みは全国的にも珍しいという。
県警によると、「還付金がある」と被害者をだまし、携帯電話を持たせてATMコーナーに誘導、電話口で操作を指示して金を振り込ませる還付金詐欺の被害が静岡県で増加。掛川署が管内に本社を置く“地元のよしみ”で同信金に協力を要請して実現した】
う~ん・・・・これよりもATMから振込みが出来ない様にした方が良いと思うんですけどね。ATMから振込みが出来ないとそんなに不便なんだろうか?
神戸の質店主強殺で無罪 「合理的な疑い残る」 (東京新聞)
【神戸市中央区の質店経営者が2005年10月、店内で殺害された事件で、強盗殺人罪に問われた電気工緒方秀彦被告(49)に、神戸地裁(岡田信裁判長)は30日、「犯人とみるには合理的な疑いが残る」と述べ、無罪の判決を言い渡した。求刑は無期懲役だった。
検察側は公判で、店内で検出された被告の指紋や足跡、現場から立ち去る被告を見たとする目撃証言を軸に立証を進めていた。緒方被告は逮捕段階から一貫して「店には行ったが事件には関与していない」と否認していた。
判決理由で岡田裁判長は、検察側が主張する証拠からは「被告の犯行への関与を推認できない」と指摘。被告の弁解を排斥できないとした。目撃証言も「信用性に疑問が残る」とした】
質店主強殺事件 被告の電気工に無罪判決 神戸地裁 (産経新聞)
【公判で検察側は、現場に残された吸い殻に付着した唾液(だえき)のDNA型や指紋、足跡などが、緒方被告のものと一致したことなどから「緒方被告が中島さんを殺害して、室内を物色したのは明らか」と主張していた。
これに対して、弁護側は「緒方被告は事件当日、中島さんから防犯カメラの設置の相談を受けるため、店舗や住宅に招き入れられており、指紋や吸い殻はそのときに残ったもの」などとして無罪を主張していた】
直接的な証拠も自供も無い、あるのは状況証拠だけ。しかも、その状況証拠もそれ程強固ではない・・・・これではこの結果になるのも当然でしょう。これまでの冤罪事件から考えると警察がこれで送検するのは在り得ると思う。でも、検察がこれで公判を維持できると考えたのが不思議。検察よ、本気で有罪に持ち込めると思っていたのか?
【イタリア・フィレンツェの世界遺産登録地区にある「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の柱に、水戸市の私立常磐大高(浅岡広一校長)の硬式野球部監督(30)が書いたとみられる落書きが見つかった問題で、同校は30日、落書きしたことを認めた監督を29日付で解任し、無期限謹慎処分としたことを明らかにした。
同校によると、監督は平成18年1月5日、妻との新婚旅行で大聖堂を訪問した際、油性ペンで自分と妻の名前をハートマークで囲む落書きをした。監督は、「聖堂近くでペンを販売する人に『幸せになる』などと薦められ、深く考えずに書いてしまった。大変申し訳ない」と話しているという。
浅岡校長は30日昼、記者会見し「大変申し訳ないことで、私自身の指導監督を含め責任を痛感している」と謝罪。イタリア大使館を通して、被害回復へ向けた協議について、連絡を取っていると説明した】
まあ、処分はしょうがないとして・・・・気になったのは落書きをした日時。『平成18年1月5日』って2年以上前ですよ?その落書きが残っているって・・・・落書きがあると落書きをされ易い、そこから考えると最大の落書き対策は現在の落書きを消す事でしょう?注意書きや絶対数の足りない警備員の配置よりも、一番有効と思われる対策を大聖堂側がしていないのは何故なんでしょうか?『世界遺産登録地区にある』というのが関係しているのか?
それにしても『聖堂近くでペンを販売する人』の台詞が怪し過ぎる。どう考えてもペンを売る為の嘘にしか見えないんですけどねぇ・・・・こういう連中の一掃も落書き対策には必要じゃないのか?
ATMで携帯使用禁止 振り込め詐欺防止で掛川信金 (東京新聞)
【携帯電話で入金を指示する振り込め詐欺被害を防止するため、掛川信用金庫(静岡県掛川市)は30日から、県内25店舗などの現金自動預払機(ATM)コーナーでの携帯電話の使用を禁止にした。こうした取り組みは全国的にも珍しいという。
県警によると、「還付金がある」と被害者をだまし、携帯電話を持たせてATMコーナーに誘導、電話口で操作を指示して金を振り込ませる還付金詐欺の被害が静岡県で増加。掛川署が管内に本社を置く“地元のよしみ”で同信金に協力を要請して実現した】
う~ん・・・・これよりもATMから振込みが出来ない様にした方が良いと思うんですけどね。ATMから振込みが出来ないとそんなに不便なんだろうか?
神戸の質店主強殺で無罪 「合理的な疑い残る」 (東京新聞)
【神戸市中央区の質店経営者が2005年10月、店内で殺害された事件で、強盗殺人罪に問われた電気工緒方秀彦被告(49)に、神戸地裁(岡田信裁判長)は30日、「犯人とみるには合理的な疑いが残る」と述べ、無罪の判決を言い渡した。求刑は無期懲役だった。
検察側は公判で、店内で検出された被告の指紋や足跡、現場から立ち去る被告を見たとする目撃証言を軸に立証を進めていた。緒方被告は逮捕段階から一貫して「店には行ったが事件には関与していない」と否認していた。
判決理由で岡田裁判長は、検察側が主張する証拠からは「被告の犯行への関与を推認できない」と指摘。被告の弁解を排斥できないとした。目撃証言も「信用性に疑問が残る」とした】
質店主強殺事件 被告の電気工に無罪判決 神戸地裁 (産経新聞)
【公判で検察側は、現場に残された吸い殻に付着した唾液(だえき)のDNA型や指紋、足跡などが、緒方被告のものと一致したことなどから「緒方被告が中島さんを殺害して、室内を物色したのは明らか」と主張していた。
これに対して、弁護側は「緒方被告は事件当日、中島さんから防犯カメラの設置の相談を受けるため、店舗や住宅に招き入れられており、指紋や吸い殻はそのときに残ったもの」などとして無罪を主張していた】
直接的な証拠も自供も無い、あるのは状況証拠だけ。しかも、その状況証拠もそれ程強固ではない・・・・これではこの結果になるのも当然でしょう。これまでの冤罪事件から考えると警察がこれで送検するのは在り得ると思う。でも、検察がこれで公判を維持できると考えたのが不思議。検察よ、本気で有罪に持ち込めると思っていたのか?