普通の日々

ごく普通の日々の事

スウォッチHPの地図

2006-07-24 23:46:17 | ニュース関連
済州島を「日本領土」 自社HPに誤掲載 スイス時計メーカー謝罪 (西日本新聞) - goo ニュース
【韓国の通信社・聯合ニュースによると、スイスの時計メーカー・スウォッチが自社ホームページ(HP)に掲載した地図で、韓国南部の済州島を日本の領土として表示していたことが分かった。同社は、報道発表資料を通じ表示を訂正したことを明らかにするとともに、「韓国の国民に迷惑をかけたことを深くおわびする」と謝罪した】
【聯合ニュースによると、スウォッチ社の英語版HPで「日本圏域」をクリックすると済州島までが日本の領土を示す地図と同じ色に表示されたという。誤表示がどれほどの期間続いていたかは明らかでない】

 多分、この問題になっていると思われる「地図」を、スウォッチのサイトで確認してみる。どうやらスウォッチの支社とか直営ショップが韓半島には無いらしく、日本の様にハッキリ表示されないので判別しにくいが、済州島を確認する事が出来ない。種子島や屋久島らしき島が「日本圏域」に表示されているので、済州島も「地図」に表示されていたと思うのだが、どうやら済州島の表示自体を「地図」から消したらしい。
 でも、この「地図」問題が他にもありますよ。スウォッチとしてはどうでも良いのかもしれないが、北方領土がロシア圏域で表示されているし、中国圏域で表示されるべき海南島が表示されず、海南島にマウスポインタを重ねると「HONG KONG」と表示される。スウォッチはサイトの「地図」をもう一度見直した方が良いぞ。

特殊貫通弾GBU-28

2006-07-24 22:17:26 | ニュース関連
イスラエル軍、レバノン南部の村に侵攻し制圧 (朝日新聞) - goo ニュース
【レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの壊滅を目指し、レバノン全土への攻撃を続けるイスラエル軍は22日、レバノン南部のイスラエルとの境界に近い村に数百人規模の地上部隊を侵攻させ、制圧した。00年5月のイスラエル軍のレバノン南部からの撤退以来、レバノンの再占領は初めて。レバノン南部にイスラエルが実効支配する「緩衝地帯」をつくってヒズボラのロケット弾発射を阻止するのが目的とみられ今後、大規模な侵攻につながる可能性もある】
イスラエル、米に精密誘導爆弾の早期提供を要請 (読売新聞) - goo ニュース
【22日付米紙ニューヨーク・タイムズは、イスラエル政府がレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの地下司令部やミサイル基地の攻撃のため、米政府に精密誘導爆弾の早期提供を要請し、米国も作業を加速化させていると報じた】
【同紙は、武器購入国が数日単位での早期納入を要請するのは異例と指摘。イスラエル軍がまだ多数の攻撃目標を残していることを示しているとしている】

 軍に実戦経験を積ませたかったんでしょ、イスラエル軍は。表向きは兎も角、裏の侵攻理由には必ず入っていると思うな。ここ暫くイスラエル軍は大規模な戦闘を経験していない筈だし、中東最強軍を維持する為には経験が必要だし。
 いや、しかし幾ら地下司令部があるからって、ヒズボラ如きに特殊貫通弾GBU-28バンカーバスターが必要なのか?本当はそのバンカーバスターをイランの核施設攻撃に使用するつもりじゃないのか?

再度一般公開へ

2006-07-24 21:29:06 | ニュース関連
海自護衛艦「せとぎり」が入港/秋田港、22日から一般公開 (秋田魁新報)
【海上自衛隊の護衛艦「せとぎり」(市坪秀明艦長)が21日、秋田市の秋田港中島2号岸壁に入港、歓迎式が行われた。22日から2日間、一般公開される】
【「せとぎり」は全長約137メートル、排水量約3550トン。乗員は約220人で、速力は30ノット。ヘリコプターや高性能機関砲などを搭載している。一般公開は両日とも午前9時―同11時。午後からは一日艦長の任命式や体験航海も行われる】

 一昨日ブログに書きましたが、割と良い天気だったので昨日も一般公開に行って撮影してきました。画像の処理やUPに時間が掛かったので、ブログに記事をUPするのがこのタイミングになってしまいましたが・・・・。
 いや~、しかし天気が良いと撮影も楽だし人出も多い。秋田名物「ババヘラ・アイス」もパラソルが2つ出てたし、車両で調理・販売するタイプの出店も出てた。やっぱりイベントはこうでなくちゃ。
 で、下の画像が本日の一般公開で最初に撮影したOTOメララ76ミリ62口径砲。西側のベストセラーと言って良い76ミリ速射砲です。あんまり艦首側に移動することが出来なかったので、砲身を全て画像に入れる為に砲塔後方から撮影していますが・・・・あんまし面白くない画ですね。


 こちらは速射砲塔の後ろに装備されている、アスロック専用の8連装箱型発射機Mk116。何故か昨日の一般公開では開いていなかった扉が開いています。昨日は雨だったからかな?でも、模擬弾位装備して欲しかったぞ。

 アスロックを見学し終えたら艦尾に向かいます。艦尾に装備されているのは、シー・スパローの8連装発射機。NATOタイプと呼ばれています。こちらは前後のカバーが外されていて、装備されたシー・スパローの模擬弾を見る事が出来ました。発射機の下はそのシー・スパローの模擬弾を、前後から撮影した画像を合体させた画像。


 シー・スパロー発射機の次に見学する事になるのが、ヘリ甲板で展示されている対潜ヘリコプター、SH-60Jシーホーク。こちらもアスロックやシー・スパローと同様に、昨日は開放されていなかったドアが開放されている。シーホークの下はスライドドアの所から内部を撮影した画像。対潜用コンソール?


 シーホークとヘリ格納庫で見学は終了、後は下に降りて退艦する事になります。午後の体験航海出港までは時間があるので一旦帰宅、再出撃して撮影したのが下の出港シーン。今日は雲が多かったけど晴れていたので、体験航海は面白かったでしょうね。う~ん、何れは体験航海で乗艦してみたい。

 出港後は帰港・接岸シーンを撮影すべく付近で時間を潰す。で、約1時間後に撮影したのが下の方向転換をしようとしている画像と接岸直前の画像。


 接岸して体験航海参加者の退艦が進むと、進入禁止のロープやテープ、転落防止用のネットの撤去・回収等の出港準備も始まりました。参加者の退艦後には艦内のゴミも搬出して回収業者のトラックに載せていた。下の画像は接岸から約1時間後、タグボートが接近する前にシーホークが格納庫に戻されるシーン。

 シーホークが格納庫に戻されてから約10分後、出港すべく離岸した「せとぎり」。接岸時には外されていたシー・スパロー発射機のカバーも、既に塞がれています。撮影するのを忘れていましたが、下の画像の後から海自式別れの儀式「帽振れ」が行なわれていました。


 「きり」クラスは就役してから時間が経っているので、私が見学するのも初めてではないのですが、ここ暫く「きり」クラスの見学はしていなかったので、割と新鮮で楽しめました。
 ただね、海上自衛隊。大人と子供でパンフ等の貰える物に差を付けるのは納得できないぞ。将来海自に入隊するかもしれない子供にサービスするのも良いが、現在納税している大人にもサービスしなさいよ。