日本と対決したい！

盧大統領「日本とは対決しなければならない」 (朝鮮日報)
【盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が今月11日に行われた与党ヨルリン・ウリ党の指導部および国会の統一外交通商委員会に所属する議員らとの晩さん懇談会で行った発言が波紋を呼んでいる。
　一部新聞は懇談会出席者の証言を引用し、盧大統領は「ブッシュ米大統領が北朝鮮問題を善と悪の対立概念で見ているため、説得が難しくなっている。米国は友邦なので厳しく責めることは出来ないが、日本とは対決しなければならない」と語ったと伝えた】
　そうか、大統領閣下は日本との対決を御望みか。良いだろう、何で対決する？
　囲碁か？柔道か？サッカーか？携帯？自動車？
　それとも戦闘機か？潜水艦か？主力戦車？どれでも好きなのを選べよ。

警察の捜査は適切だったか？

「娘が疎ましかったので」畠山容疑者 (産経新聞)
【■初動捜査に疑問符
　彩香ちゃん殺害から豪憲君殺害まで３８日。この間に畠山容疑者の要求通り、事件として捜査をしていれば、豪憲君は殺害されることがなかった可能性がある。
　県警は当初、彩香ちゃんについて「自宅そばの河原から誤って川に転落したとみられる」と発表。その根拠として（１）着衣に乱れはなく遺体に外傷など不審な状況がなかった（２）水際に足を滑らせたとみられる跡があった（３）警察犬が、自宅から河原までにおいを追跡した－などと説明した】
「豪憲君事件は防げたかも」　問われる県警の初動捜査 (朝日新聞) - goo ニュース
【畠山彩香さんについて、河原で遊んでいて過って転落した「事故」と早々に判断した秋田県警。捜査関係者からは「きちんと捜査していれば、豪憲君事件は起きなかったかもしれない」という声が出ている】
【捜査関係者の間には今、「事故とした判断は早かったのでは」「母親の畠山容疑者を調べておけば、豪憲君事件は防げたかもしれない」という声が出ている。また「捜査批判が出ても甘んじて受ける覚悟で、彩香さんの件をきちんと捜査しなければいけない」とする捜査関係者もいる】
橋上の目撃情報、４月中から…遅れた捜査に批判の声 (読売新聞)
【秋田県藤里町の小学１年米山豪憲（ごうけん）君（７）殺害事件で、殺人容疑で再逮捕された畠山鈴香被告（３３）と長女彩香さん（当時９歳）とみられる２人連れが、彩香さん殺害現場とされる橋の上で目撃された情報は、４月中に複数の住民の間に広がっていたことが１６日、わかった。
　秋田県警は、彩香さんの水死について「事故の可能性が高い」と判断し、肝心の情報は埋もれたまま、生かされなかった。地元住民らからは「県警がこの情報をすくい上げていれば、豪憲君は殺されなかったかもしれない」と、後手に回った捜査への批判の声が上がっている】
【能代署員が聞き込みに来たという男性は「目撃情報を、すぐに生かすことができなかった警察の捜査はずさんだったと思う。県警には、町民にも納得のいく説明をしてほしい」と憤っている。
　小学生の子供がいる地元の女性も「（彩香さんが死亡した）あの時期は寒いし、夕方。『川に遊びに行った』という見方はおかしい。私たちでさえおかしいと思う。警察が畠山被告を厳しくマークしておけば、１か月後に豪憲君の殺害事件は起きなかった」と能代署の対応を批判した】
住民の間に当初から違和感／警察の初動捜査に批判も (秋田魁新報)
【４月１０日に能代市二ツ井町の藤琴川で水死体となって発見された畠山彩香ちゃん＝当時（９つ）＝について、住民の間からは、警察の初動捜査に対する批判も沸き上がっている。もっと早い段階で事件と判断して捜査していれば、１カ月後に起きた米山豪憲君＝当時（７つ）＝殺害事件は防げていたはず、との思いだ】
【「みんなが警察の判断はおかしいと言っていた。なぜ、その声を聞いてくれなかったのか」と同じ団地に住む主婦。大沢橋近くに住む女性は「警察は今月に入ってから聞き込みをしたり、（実況見分で）人形を川に流して調べているが、最初は事故と言っていて、いまごろになって調べるなんて遅い」と話す】
　警察の初動捜査に対する批判が出てきまして、新聞各社のサイトにもその種の記事がUPされています。ただ、何故か毎日新聞だけは秋田の地域ニュースで住民の声としての批判が載っているだけで、社会ニュース欄の記事には警察への批判が何もない。どうしてなんでしょう？
　まあ、それはそれとして警察の初動捜査が批判されるのは当然でしょう。豪憲君の遺体発見直後辺りから警察が鈴香被告をマークしていたのは、彩香さんの水死を事故と判断した後の何処かの時点で、多分鈴香被告に関する色々な情報が集まってきて、何らかの疑惑が浮んだからだと思うんですよ。そうなると、やはり警察の「事故」という判断が早過ぎ、且つその判断に固執したのが豪憲君の殺害に繋がったとしか言えませんからね。