マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

1977年奈良市民体育大会はパワーの源。

2022-05-08 07:10:29 | パワー
2022年は、1977年と同じ暦になってるでつ。
今から45年前の1977年5月8日は日曜日。

奈良市では第二日曜日 母の日に奈良市民体育大会が開催されるでつ。
こりは…
中学から成人まで市民が参加する大会。

タケスィ達は、その市民体育大会中学男子バレーで3連覇中。
4連覇が掛かってて、優勝候補の筆頭だったでつ。
だけどチーム状態は最悪。

特にタケスィは、レギューラ―から外されるほどの鯛不調。
エースが絶不調で、しかも代わりのエースがスタミナに不安があったのと
もう一人は二年生。

なんとか復活へ猛練習してたけど調子は上がらず。
だけど2日前にレギューラへ復活。

そりでもまだ調子は上がらなかったけど、前日に女子の監督さんに
肩を上げるように打ちなさいとアドバイスを受けたことで復活への
手がかりをつかんだでつ。

そして、練習の最後に見事なサーブカットしたことで自信も復活したでつ。
さらに気合を入れたのが、好きな女子バスケ部の女の子のユニホーム見て
優勝を誓ったことでつ。

前略おふくろ様がその時流行ってて、確かドカベンでもやってた感じ。
チームとしても両エースが不安があったので、タケスィがどれくらいカバーできるかが
優勝へのカギと言われたでつ。

だけどそりまで絶不調だったし、チームとしては不安が大きかったからムードは暗かったでつ。
だけど一人脳天気だったタケスィは、さんまチャンの母校三笠中学の体育館が好相性というのも
あって、気合は十分。

レシーブ練習までは昨日迄の練習の復讐という感じで落ち着いてたけど、アタック練習は少し
気合が入り過ぎて、力みが入りまくったでつ。

そこでコーチが素振りして力みを消してくれたでつ。
この素振りで昨日のアドバイス、肩を上げるを思い出してフォームを修正。
アタック練習再開時は、そりばかり気にしてたでつ。

で~3発くらい打ってからコーチが、偉く調子いいなぁ~と声を掛けられたでつ。
そんなに調子いいとは思ってなかったんだねど…
この次もいいアタックがいったみたいで、コーチが少し呆れてたでつ。

でもこの一言で乗せられた感じだったでつ。
チームのムードも明るくなったでつ。
コーチも先生にエースの調子が悪くなったら交代してもいいとの許可も得られたみたいでつ。

試合は、1、2回戦は無難に勝って、いよいよ準決勝。
奈良市で最強のライバルと対決。
2回戦から決勝まで3連戦だから、エースのスタミナに不安があったでつ。

エースのスタミナキレで、裏エースの2年生が動揺して崩れるというパターンが最悪だったんだけど
そりが現実になったでつ。
準決勝の第一セットはボロボロにやられてたでつ。

この時にここで負けるのかぁ~と思ったのとこんだけ調子がいいのに何も出来ない自分に
腹が立ってたでつ。
そいと2年間苦しい練習をしてきたことが無駄になることが悔しかったでつ。

ここでエースへ行くと言えない自分にも腹がたってたけど…
だけど終盤でキャプテンからエース行けと言われた時は、よしって気合入ったでつ。

その一発目。
そりまで止まられまくってた相手のブロック網にまともに打ったでつ。
止めれるものなら止めて見ろちゅう感じで打って、見事に相手ブロックを粉砕したでつ。

まぁ~この頃は、力で抜くのがポリシーだったから方向はストレート。
真っ向勝負が信条だったでつ。

そりから2セット目に完璧にエース復活。
今まだ鎖につながれてたのが外されて一気に爆発。
2~3セットを連取して市最強のライバルに勝ったでつ。

だけどこの試合は、エースの重みを十分に感じた試合でもあったでつ。
エースナンバーを背負う伝統の重みをすごく感じたでつ。
そして決勝たけど、タケスィ以外は、みんなスタミナキレで…

しかも準決勝で燃え尽きた感もあって、勝ってやるっていう気持ちも
相手が上回ってたでつ。
学生スポーツってナンセンスかもだけど、やっぱり気持ちに左右されるでつ。

優勝するんだんぁ~ちゅう気持ちが決勝は薄かったなぁ~
前略が全く出なかったでつ。
やっぱり優勝したかったなぁ~

10回やって10回勝てる相手という油断もあったでつなぁ~
市の最強ライバルに勝った気の緩み…
最後まで、全力出せなかったのがねぇ~

優勝は出来なかったけど、自分としては最後まで諦めずに努力すると
必ず報われるということを学んだです。
この奈良市民体育大会があったから、やる気になれば、なんでもできると思うようになったでつ。

そりと練習。
猛練習したことで、これだけやったんだからという自信と備えがあったから
追い詰められても力が発揮できたでつ。

やった練習は嘘をつかないということ。
この教訓が還暦迎える今でも生きてるです。

そいと好きな女の子の存在も大きいなぁ~
勝って好きですと打ち明けたかったけど…
決勝は、少し力入ったのと市の最強ライバルに勝ったので少し気が抜けてたのもあるかも…

そいとエースの重み。
外れて見て改めてその重みを感じたでつ。

チームを背負うこともだけど、勝ち進むと市、県、近畿、日本と
その重みは増々重くなるでつ。

エースナンバーを背負うということは、伝統の重みもあって
こんなに重たいものかと今でも思うでつ。
そのエースナンバーを背負って、チームを勝利に導く…

こりがエースの仕事。
いろんなことを学んだ1977年奈良市民体育大会。
この奈良市民体育大会が大きなパワーを今でも与えてくれてるでつ。
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