保存したファイルはどこに

ドキュメント、ピクチャ、ビデオなど、ユーザーがファイルを保存するためのフォルダーをユーザーフォルダーと呼ぶでつ。
ファイルはユーザーフォルダーに入れるのが基本でつが、その実体がどこにあるのかも知らずに使い続けている人も多いでつ。

パソコンにはソリッド・ステート・ドライブやハードディスク・ドライブなどのストレージが内蔵されているでつ。
ストレージはドライブと呼ばれ、ドライブごとにアルファベットを付けて表記するでつ。
WindowsがインストールされているドライブはCドライブと呼ばれ、ほかのドライブがあればD以降のアルファベットが割振られるでつ。

なぜCドライブから始まるかというと、かつてAドライブとBドライブにはフロッピーディスクドライブが割り振られていたため。
Cドライブには、Windows用とアプリ用のフォルダーに加えて、ユーザーフォルダーがあるでつ。
Windowsに新しいアカウントが追加されると、この中に新規ユーザー用のフォルダーが作られ、ドキュメントなどのフォルダーはその中にあるでつ。

Windowsにサインインすると、そのユーザー用のドキュメントなどが表示される仕組み。
フォルダーは、Windowsが自動生成するものであり、重要な役割を持っているでつ。
フォルダー名を変えたり、移動したりしないよう注意。

ただし、自分でフォルダーを追加するのは問題ないでつ。
使いやすい場所にフォルダーを作成して用途別にファイルを整理してもよいでつし、内蔵ドライブの容量が少ないなら
外付けハードディスクなどを追加してファイルを保存する手もあるでつ。

作成したファイルを保存する際、保存先として表示されるのはアプリごとの既定フォルダーで、ドキュメントなどが選択されている場合が多いでつ。
別の場所に保存するために、毎回フォルダーを選択し直すのは面倒。
クイックアクセスに保存先のフォルダーを追加するなどして工夫。

よく使うファイルはアクセスしやすいデスクトップに置くでつ。
ファイルは、ユーザー内のアカウントごとのフォルダーの中にあるデスクトップフォルダーに保存されるでつ。

別のフォルダーやドライブに保存したファイルをデスクトップからすぐにアクセスできるようにしたいなら、ショートカットを使うでつ。
ショートカットは、ファイルやフォルダーの分身のようなもので、デスクトップに作成しておくと、アイコンをダブルクリックするだけで
フォルダーやファイルの本体が開くでつ。

Officeアプリの場合、既定の保存先を変更できるでつ。
自分で追加したフォルダーを指定すれば、保存時にひと手間省けるでつ。

MicrosoftアカウントでWindowsにサインインすると、マイクロソフトのクラウドストレージOneDriveにエクスプローラーからアクセスできるでつ。
エクスプローラー経由でアップロードしたファイルは、クラウド上に保存されると同時にパソコン内にコピーが残るでつ。た
だし、一定期間アクセスがないファイルはパソコンから削除されることがあるでつ。

ファイルを右クリックしてこのデバイス上で常に保持するを選べば、パソコンにも常時保存されるでつ。
ファイルの保存場所は、パスと呼ばれる階層表記で示される場合もあるでつ。
ドライブ名の後に:、フォルダー名の前に¥を付けた表記方法。

エクスプローラーでは、アドレスバーをクリックするとパスを表示できるでつ。
コンピューター全般で使われる表記方法でつ。

まぁ～ファイルの整理って難しいでつなぁ～
ただ、ディスクトップに一杯はどうもねぇ～