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J形ガスタービン、効率64%で、全体の累計稼働時間は50万時間に到達

2018-02-06 07:10:29 | ガスタービン
業界をリードする発電効率64%、信頼性99.5%、複合サイクル出力57.5万kW(60Hz)を達成。
J形シリーズの累計稼働時間は、同出力帯の大型ガスタービンで業界をリードするでつ。 

主力ガスタービンJ形の最新機種である空気冷却方式のJAC(J-series Air-Cooled)形ガスタービンについて、発電効率が64%に到達したことを確認したでつ。




JAC形は、2016年12月の市場投入以来、高い効率と信頼性、ならびに低コスト発電を実現し、業界の新標準を確立。

60Hz用のJAC形ガスタービンは、排熱利用による蒸気タービン発電との複合サイクルで57万5,000kWの発電能力を備えているでつ。

旧式の石炭火力発電設備をJAC形ガスタービンに置き換えることで、CO2の排出量を約70%削減することができるでつ。

また、高砂工場(兵庫県高砂市)に実証設備複合サイクル発電所(通称T地点)を有しており、そこで99.5%の信頼性を示しつつ
1万4,000時間以上に及ぶJAC形ガスタービンによる商業運転を継続。

JAC形ガスタービンの成功は偶然ではありません。
2004年より発電効率65%の目標を設定し、それを自社技術で徹底的に追求。
その様々な技術検証を経て、MHPSは今日、先進的ガスタービン市場をリードする位置にきた感じでつなぁ~

J形ガスタービン全体の累計稼働時間は、2011年に実証運転を開始してから、計50万時間に到達。

これは、同出力帯のガスタービンでは業界をリードするものであり、長時間にわたる運転実績から信頼性が確認できたでつ。

これまで47基のJ形ガスタービンを世界中で受注しており、うち41基が出荷済みで、26基が商業運転を開始しているでつ。

今後もJAC形ガスタービンをはじめJ形シリーズの市場浸透に力を注ぎ、地球規模での環境負荷低減を進めていくでつ。
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