先月実家でみたヒャクニチソウ。花の中に花があるみたい,と思って写真をとったけど,そもそもキク科だから小さい花の集合(花序)だったわ。
赤い花の方が,黄色い部分が見やすいけど,ちょっとピントがぼけている。
ピンクの花には黄色い花にかこまれた真ん中に謎のピンク色の花弁がある。普通,八重咲きの話は,1つの花の中で雄蕊が花弁になる,という植物の発生の話になるけど,花序だからなぁ。どの花までが舌状花になるのか,筒状花になるのかはどうやって決まるんでしょうね。そして,この黄色い花は筒状花?じゃあ,もっと真ん中は?と思うと,調べないとなぁと思いつつ,めんどくさい。
そういや,「雄蕊雌蕊」は小学校の時は「おしべめしべ」と習いますが,いつから「ゆうずいしずい」と習うんでしょうね。ゆうずいしずいで話していたら,小学校の先生に全く通じていなかった,と言う経験を最近しました。というか,漢字で書いたら一緒だと今気づきました。
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