残暑お見舞い申し上げます。
陽射しも強くて、厳しい暑さが続いておりますが、
まだまだ、体調管理には充分注意して、乗り切りましょ。
我が家近くで見つけた、秋の気配。
・・・とは言え、暑いけど(汗
やまごぼうもたくさん実をつけています。
野ブドウも少し色づいてきたようです。
ススキの穂も出始めました。
暑さのせいか、黒いトンボが大発生しています。
ふるとちかこ建築設計室 http://www.c-fulltone.e-arc.jp/
残暑お見舞い申し上げます。
陽射しも強くて、厳しい暑さが続いておりますが、
まだまだ、体調管理には充分注意して、乗り切りましょ。
我が家近くで見つけた、秋の気配。
・・・とは言え、暑いけど(汗
やまごぼうもたくさん実をつけています。
野ブドウも少し色づいてきたようです。
ススキの穂も出始めました。
暑さのせいか、黒いトンボが大発生しています。
ふるとちかこ建築設計室 http://www.c-fulltone.e-arc.jp/
住宅の建設に、耐力壁やネダノンなど、構造用合板が多く使われていますが、
その仕様に合った、釘やビスが徹底されていない様子。
今年、新規でお付き合いすることになった、大工さんや建設会社さん。
釘やビスの指示をすると、『いつもコレを使っています』とか、
『建材屋がコレで大丈夫って言ってました。』とか。
先日も、釘頭が小さい、色が違う・・・気のせいかもしれないけど、
再確認したら、やり直してもらうことになりました。
実は、今年そんな事が2回目。
こちらが指示をしているのに、建材屋さんを盾にされるのは、
私は信用が無いんだな~トホホ・・・と、がっかりしちゃいますが、
それでも、へこまず、うるさく言う私です。
それにしても、さして大きな問題にならないと高をくくっているのか、
もしかすると、私が試されているのか・・・。
監理がきちんとされている所、中間検査、瑕疵保険と第三者の目が入る所は、
そんな事は無いと思いますが、
『いつもコレを使っている』と言う話が、本当なら怖いですね。
作る人も、売る人も、しっかり確認してほしいな・・・。
構造用合板は、釘とか、ビスとか、要なんです。
因みに、日本合板工業組合連合会のHP http://www.jpma.jp/about/index.html
ふるとちかこ建築設計室 http://www.c-fulltone.e-arc.jp/
間接照明の納まりを検討していて、 少し不明なことがあって、参考になる資料をネットで検索しても中々思うものが見つからず。 『これは、何か本を購入せねば・・・』と思って、 照明関連の書籍をamazonで検索していたら、目的の本とは別にヒットしたのが、 『頭の良くなる照明術』と言う本。 すごーく気になるので、『お気に入り』に追加。 照明計画で、頭が良くなるのなら、それはなんとしても実践しなくちゃ~。 内容紹介にはタイトルからは離れる感じですが、『疲れ目を防ぐアンチエイジング灯り術』とか、 『自分をすてきに演出する"モテ明かり"』とかそそられる文章があり、レビューもなかなか良し。 他に、『人を動かす照明術 』とか、『人生が10倍良くなる照明の法則』。 気になる照明関連本が多数ありました。 確かに照明器具の使い方で空間はずいぶん変わりますが、 脳に働くその効果は深く意識したことが無く、・・・興味津々です。 あ、仕事の方で参考になりそうな本は図書館で借りてきました。 たすきに短し・・・ではありますが、図書館にも照明の本が色々あって、とりあえず助かりました。 ふるとちかこ建築設計室 http://www.c-fulltone.e-arc.jp/
頭がよくなる照明術 (PHP新書)
価格:¥ 777(税込)
発売日:2006-11
ようやく、CPDカードが手元に。
先月の全建女の際に、既に手にしていた人も多く、恨めしかったのですが、
結局、事務局へ受け取りに行くのも遅れて、今になりました。
手帳にポイントシールを貼って、厚みが増していくのも、ちょっとした楽しみでしたが、
これは確かにスマートですね。
しかし、常に携帯しなくちゃ、なくさない様にしなくちゃ、と、微妙に不安も。
CPD制度、専攻建築士がどう展開していくのか、正直なところ手探りですが、
継続は力なり・・・でしょう。
CPD制度、専攻建築士制度を知りたい方はこちらへ http://www.kenchikushikai.or.jp/cpd/index.html
ふるとちかこ建築設計室 http://www.c-fulltone.e-arc.jp/
ちょっと気になっていた、チームティンバライズ。
http://www.timberize.com/index.html
展示会はタイミングがうまく合わずに、見れませんでしたが、
カタログを販売している情報を得たので、購入。
木材の可能性とか、それを生かそうとする人たちの力とか、色々感じることあり
私の業務ににわかに役立つ物ではないかもしれないけれど、宝物になりそうです。
じっくり読みたいと思います。
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先月、全建女で東京へ行った時に、
再会した大学時代の先輩gonbeさんから今日桃が届きました。
大きな箱に18個も
本当は箱に入っているまんまを写真に撮りたかったのですが、
宅急便が届いたそのときに留守にしていて、
『モモ』と書かれた伝票を見た気の利く母は、
早々にご先祖にお供えをし、小分けして冷蔵庫へ入れ・・・。
しかし、何故か3個だけ箱に残してあって、「一応、見せようと思って・・・。」と。
うーん・・・、悩ましいこの行動。
さてさて、gonbeさんには東京で色々とご馳走になりましたので、
そのお礼に戻ってから地酒を送ったのですが、そのお礼の桃のよう。
とても嬉しいのですが、こちらも悩ましい・・・。
いつか、きっと、ちゃんと、お礼したいと思っております。
ふるとちかこ建築設計室 http://www.c-fulltone.e-arc.jp/
写真は本文とは全く関係ありませんが、暑くてのびているシロです。
お盆休み、皆さんいかがお過ごしでしたか。
私は、第一週に夏休みを過ごしたこともあり、
休みは13・14の二日間で、15日から仕事を開始。
そうは言っても、15・16はダラダラとでしたが・・・(汗。
世間一般が休み明けの17日は気合を入れて、終日パソコンに向って図面描き。
18日は審査会があって県庁へ。
本当は朝早めに出て、途中十和田の現場に立ち寄ってから向おうと、
ぼんやり考えていたのですが、朝からメールの嵐で返信していたら中途半端になり、
結局いつも通りに電車で往復致しました。
でも、読みかけの本を読めたり、仮眠も出来たりで、結果正解だったよう。
木曜日は、午前・午後と打合せ。
しかも、午後の方は暗くなるまでかかり、電池切れ状態の私。
金曜日も午前現場で打合せ。
もう一箇所は夕方上棟式。
その後、設備設計のkadoさんの所に寄って、換気設備の相談。
『晩飯食いてぇ~』ってお誘いモードでしたが、上棟式の折詰を持っていたので却下。
本当は、私だって生ビールのあるところに行きたい気分だったけれど・・・。
昨日・土曜は落ち着いてパソコンに向えましたが、
今日は埃だらけの我が家にイラつき、掃除。
本当は、あれとあれを今日やっつける予定だったのですが、あーぁ・・・。
ちょこっとメールや電話をしていると、あっという間に時間が過ぎる。
怒涛のように、一週間が過ぎてしまいます。
明日からも気合入れて、乗り切ります。
というか、明日はなんとしても十和田の現場だ。
@ふるとちかこ http://www.c-fulltone.e-arc.jp/
負けちゃいました、八戸工大一高。
大差がついてしまいましたが、終始笑顔を絶やさなかった彼らに拍手。
勝たせてあげたかった~。
昨日書いた、旅日記の続きです。
目的地だった友人宅は茨城県でしたが、 友人夫妻が私達を連れ立ってくれたのは、
栃木県那珂川町にある、 『馬頭広重美術館』でした。
北斎生誕250年記念の『富嶽三十六景と風景画展』が催されていました。
江戸時代、こんなにもあっちこっちからの富士山をよくぞ描いて残してくれたと感心。
色使い、緻密な表現、構図などに感嘆。
友人の息子・taiki君に、スタッフの方が(学芸員かガイドか不明)、
有名どころの解説をとても楽しくしてくれました。
あれって、ずっと記憶に残るのだろうな~と、羨ましく思ったり。
さて、この建物、今をときめく隈研吾氏の設計による建物。
内部壁は烏山和紙が行灯風に、床には芦野石と、地元の材料がうまく使われていました。
木とガラス、そして、鉄がとてもバランスがよく、
何より、周辺の景色となじんでいる具合がとてもいいかな・・・。
ただ、ちょっと残念だったのは、軽快な格子の木材が、少々薄汚れてきていること。
まあ、コレも狙いなのかもしれないなどと思ったり、
やはり木材のメンテナンスは大変だと思ったり。
色んな感想を持ちながら、後にしてきました。
中々訪ねることが出来ないところへ、連れて行ってくれた友人夫妻に感謝。
こうしてたま~に会っても、時の流れがあっという間に埋まって、
懐かしい話、年と共に憂う出来事、楽しい近況などを語りあえる友人達に感謝。
また、みんな揃って会えることを楽しみにしています。
週末、大学時代のお友達宅まで、ちょっと遠出しておりました。
昨年、ご自宅を新築されたので、お祝いを兼ねて遊びに行こうと
年明けから他の友人達と計画しておりましたが、
全員のスケジュールが中々合わず、今回ようやく叶った企画。
とは言え、一人は都合がつかず、一人は直前キャンセルとなり
YAMAMURAさんとそのお嬢・TIOちゃんと私の三人でお邪魔してきました。
さて、木材や継ぎ手・仕口にも拘って作られたおうちは、
揃って一級建築士である友人夫妻が共同設計されたものです。
薪ストーブがあり、オリジナルのオーダーキッチンがあり、サワラの板張りのお風呂に、
下見板の外壁、ヒノキのウッドデッキ、木製のサッシなどなど、魅力満載でした。
何より、緻密に考えられた家事導線、はっきりしたテリトリー、あいまいな境界線。
暮らしやすいに決まってる。心地いいに決まってる。
そんな訳で、到着して間もなくから、すっかりくつろいでいた私達でした。
北関東と言う土地柄、東北とは造りが異なる部分はあるものの、
参考になる工夫がいろいろありました。
確か、この雑誌に掲載されているとのこと。
薪ストーブライフNo.7 価格:¥ 1,500(税込) 発売日:2009-09-30 |
一番上の写真は、友人yukkoがおもてなしに作ってくれたお料理。
とても美味しくて、お腹の安全装置を解除しちゃいました~。
お土産に持っていった『八仙・華想い』も好評でした。
そして、もちろん、乙女たちの積もる話は深夜まで尽きず・・・。
蛇足ですが、こちらは私達より先に到着していたお祝いの品『bunako』の深鉢。
おうちの雰囲気にもビンゴでした。
写真はちょっと前のものですが、我が家の夏の草花たち。
因みに、手入れは全て母任せ(汗
実際には、かなり雑草が茂っていて、埋もれています(汗、汗
先週の日曜日の午後。(昨日でなくて・・・)
知人が土地の相談があるとのことで、来社。
三年ほど前から、住み替えのご計画があって、アチコチの土地を検討してこられていました。
現在住んでいるお家は持ち家で、そこに建て替えも検討されていましたが、
高台で急な坂道があること、前面道路の巾が狭いこと、そして地盤が悪いことなど、
そんな事情から、土地を別に購入して住み替えを希望されています。
なによりも、切に願っていることが、平らな所。
コレまでにもご相談を受けてきたけれど、今回はかなり的が絞られた内容でした。
少々地耐力が気になる場所ではありましたが、時間をかけて考えた結論のよう。
現在のお住まいは地盤が弱いことで、大きな地震の度の被害を受けてきた経験があり、
また地耐力が弱いと分かっていながら土地を購入して住み替えすることに、
不安を感じているようでしたが、
補強方法も様々あることを説明したところ、不安は解消されたご様子でした。
土地を選ぶ際の条件はいろいろありますが、人によってもそのポイントが異なります。
むしろ、好条件が揃った土地とは中々めぐり合えない方が多いかも。
なので、何に重きを置くか・・・、それをはっきりさせることが大事でしょう。
そして、『負の要素』をどう解決するか、あるいは、プラスに変換するか、
時にそれはとても大変ですが、設計屋としては、そんな作業が結構楽しかったりします。
考え方や目の付け所で、意外な発見があるかもしれませんよ でも一番大事なことは、建築主さんの土地への愛着とかこだわりだと言うことをお忘れなく~。
ふるとちかこ建築設計室http://www.c-fulltone.e-arc.jp/
いつぞや、『目じるし』と題して、敷地確認に出掛けた時のことを書いた現場。
http://blog.goo.ne.jp/c-fulltone/d/20100518
先週から着工しました。杭打ち、そして、基礎配筋、ベースの打設。
着工した、今となってはそんな事はありませんが、
5月に敷地確認に行った後も数回足を運んだのですが、
行く度に一本通りを間違えたて曲がり、無駄にぐるっと回ったりして。
実際のところ、そんな入り組んではいないのですが、
最初に行った時に、ナビを使ったせいかどうにも頭にルートが入らないみたい(汗)
でもって、この話しにオチがあって・・・。
同じ通りの向い側の数軒先に、もう何年も前からお付き合いのある、
Sさんのお宅があったのです
床の張替え、サンルームの取り付け。。。何度も伺っていたのにねぇ~。
本当に、自分にあきれてしまう出来事が続いています。
もちろん、Sさんに言われる前に気づいたので、自分的にはセーフなのですが、
世間一般的はアウトですよね、分かってます・・・、気をつけます・・・。
多少、道には迷っても、設計には迷いが無いようにしているつもりです
ふるとちかこ建築設計室http://www.c-fulltone.e-arc.jp/