今回の東京出張での目玉。
住宅建築の巨匠・宮脇檀氏が設計された、川口市にある中山邸。
来月取り壊しになるため、最後の見学会と言うのが、26日に開催され、
そちらに行って参りました。
この日一日だけの見学会。
混むだろうと予想はしていたものの、想像をはるかに上回る数。
老若男女、このため遠路運ばれた方もあったよう。
偶々出張と重なった私たちはラッキーでした。
私が大学に入学した1983年に竣工しているとのことで、築34年。
竣工当時の写真があったのだけど、
周辺のロケーションにジャストマッチ。
細かやかな配慮のある納まりは今だに遜色ないし、
落ち着いた中にしっかりと高級感があって、古さは感じられないし。
けれど、解体と言う選択には、もったいないと言う思いと共に、
近年では住みにくさもあったのかもと思いました。
(断熱とか、隙間風とか、メンテとか)
さてさて、暑さと湿度に加えて、来場者の熱気!
曇るメガネはイライラするので外してしまいました。
止まらない汗は途中から拭くのをやめました。
帰るころには風呂上りに近い状態で、ほぼスッピン。
それでもすべてのお部屋を見て、外もぐるっと回って、写真を撮って。
その後、お昼ご飯を食べて、小休止。
ここで、同行していたお二人と分かれ、3駅先にある叔母の家に。
叔母とは去年会っているので一年ぶり。
叔父・従妹たちと5年ぶりで再会。
なんか、申し訳ないくらいのおもてなし。
楽しい時間を過ごしてまいりました。
叔父とビールを交わしてきたので、八戸についてからは代行。
いつもの運転手さんに「古戸さん、今月遊び過ぎ!」と、
釘をさされてきました~汗
遠出はするし、飲みには出るし・・・。
仰る通りでございます!!
@ふると