Full-Tone

女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

ドラマ

2023-03-31 00:20:28 | 日記・エッセイ・コラム

週末2夜連続で放送された、スペシャルドラマ【キッチン革命】

公団のキッチンを開発した、浜口ミホさんがモデルらしいので、録画するつもりがすっかり忘れてしまいました。

そんな訳で、TVer。

1週間の配信中に、分けて観ようと思っていましたが、

もう目が離せない状態になってしまい、昨日・一昨日で見ちゃって、何ならもう一回見たいくらい!

1夜目は女子栄養大学を創設された、香川綾さんがモデル。

この方のことは全く知らなかったのですが、心を鷲掴みされちゃいました。

元々が医師で、栄養学を学んで、予防医学と食事の関係を導いた方なんですね。

もう少し功績を知りたくなりました。

そして、2夜目のモデル・浜口ミホさん。

どうやら、日本初の女性一級建築士らしい。

お名前やその功績は聞いたことはあったのですが、ドラマは相当脚色されているでしょうけど、逞しい!

このお二人が、台所・キッチンの考え方を変えて行ったのでしょうけど、まさに革命。

キッチンだけでなく住宅、もっと言うと建物そのもののどのスペースも、

温かくて明るくて快適でなくちゃいけないと改めて感じたしだい。

浜口さんの「日本住宅の封建性」という著書があるらしいのだけど、読んでみたい。

この辺の図書館にもないのだけど、中古市場で3万円台!!

なんとかして読みたいなぁ。

ドラマとの因果関係があるのかないのか、検索していたらこんな特集が組まれた雑誌を発見。

速攻、ポチってしまいました。

草創期の女性建築家って、意外と知らなかった。

今でも、まあまあ色々あるんですけど、もっとだったろうなぁ。

読みながら、胸に刻む。

@ふると

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インボイスの申請

2023-03-29 15:19:07 | 日記・エッセイ・コラム

後回しにしていた、インボイスの申請をようやく済ませました。

確定申告が終わった時点で、ちょっと試みて、あとでもいいか~と。

あの時にやっつけて置けばよかった。

結局、改めて時間を取ることになってしまいました。

実は、私は免税事業者で、自分には関係ないと思ってスルーしてきたのですが、

年明け開催された、商工会議所の講習会を聞いて、一変しました。

この制度では、デメリットしかない気がするので、ちょっと大げさですが、覚悟を決めました。笑

講習会では、電子化について情報が色々あったので、じっくり見直さないといけない感じです。

@ふると

 

 

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今月の外食

2023-03-24 02:32:18 | 日記・エッセイ・コラム

今月、出先で頂いたランチ。

青森出張の際、そば工房・玄のミックスフライ定食。

まだ、二回目ですが、「そば」を食べている人はお見かけしない。

私的には大衆食堂。

さて、ミックスフライは、から揚げとエビフライが3個ずつという、ハイカロリーなメニュー。

以前、このお店に入った時は、醤油ラーメンを食したのだけど、次はミックスフライと決めていたの。

ランチ時で、ほぼ満席の店内。

そして、入れ替わりでお客さんが入ってくるんですけど、

私が頼んだ後からも、ミックスフライのオーダーが次々。

間違いない旨さ、人気メニュー。

次はカツ丼にしようと思ったのでした。

 

こちらは、市内の田名部食堂で、たまご丼定食。

よく通るところにあって、行列ができているのも見るんだけど、ようやくデビュー。

美味しかった!

こちらも、次々お客さんが入ってくる人気店。

 

で、どうしても写真のタテヨコの修正ができない!

五戸町のハルピン食堂、酸っぱい辛いラーメン。

本当に酸っぱくて、むせました。

辛味は、胡椒の辛さ(だと思う)、あとからピリピリ来る。

白い細いのは、一瞬タケノコかと思いましたが、お豆腐。

不思議な味でしたが、癖になるかも。

@ふると

 

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春めく

2023-03-20 18:00:22 | 日記・エッセイ・コラム

先週のこと。

県庁で会議があって、青い森鉄道に乗って出張でした。

アウターを迷うくらいの陽気。

春めく、と言うより、すっかり春。

衣替えもしなくちゃね。

@ふると

 

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電話でのお問合せ

2023-03-15 00:05:57 | 日記・エッセイ・コラム

出先で、未登録の番号からの着信。

迷いつつ、今進めている物件の関係者かも…と、応答。

相手 「設計屋さん、忙しいか~」と。

・・・ 一瞬「知り合い?」と思いきや、やはり違う。

私  「お陰様で忙しくさせて頂いてました~」

相手 「そかぁ。住宅の設計たのみたがった。」

私  「お急ぎですよね~。複数の物件並行しているので、難しいです」

相手 「しかたねぇな…」

 

想像するに、建て主さんではない感じ。

大工さんなのではないかな~と。

それも、リフォーム中心か、職人として現場に携わっているか。

設計事務所と直接繋がりが無いので、電話帳かネットで検索して、片っ端から掛けているのだろうと。

そうでなければ、現場で指示に従わず、付き合いのある建築士に縁を切られたか。笑

もしかしたら、大豪邸をご計画の建築主さんだったかもしれませんが!

 

名を名乗れとは言わないけれど、せめてご自分が何者か(大工とか建て主とか)、

こういう計画をしているのだけど、設計、あるいは、確認申請をお願いできませんか、とかさ~。

話の進め方と言うか、言葉遣いもね。

ちゃんと言わないと、想像力が悪い方に働いてしまいますよ!

飛び込みの問合せでも、できるだけ丁寧に対応しようと思っています。

それだけに、きちんと事情をお話くださるよう、お願いします。

@ふると

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相談

2023-03-02 03:12:37 | 日記・エッセイ・コラム

建築士会仲間からの電話。

27年前に施工した物件を中古物件として購入された方が、

火災保険を掛けるにあたって、「(準)耐火建築物」としての署名をお願いされていると言う。

電話が来た時点で、自分が設計や施工に関っていて、間違いないなら、署名するなぁ~と言ったのだけど、

曰く、ほとんど記憶に無いし、資料も残っていないそう。

そして、「30年近く経過していると、経年劣化もしているだろうし、改修も行われているかも」

…なるほど

後々責任が問われる可能性があることに、安易に署名するのは躊躇する。

…確かに

けれど、どう対応したらよいか分からない。

…それならば

まずは市役所・建築指導課で、台帳の閲覧をしてみよう。

先方は、図面等ももらっている様子なので、それも確認させてもらおう。

と、提案したついでで、以上のことを一緒に確認してみました。

結論から言うと、耐火仕様にはなっていませんでした。

故意ではなくても、誤った証明をして万一のことがあったら、保険金は支払われないかもしれないしね。

最近、中古物件が格安だとか、お家賃が安いとか、そんな話を聞くことが増えてきました。

構造的な事ももちろんですが、断熱性能や設備の老朽化、今回のように火災保険も。

いろんな視点で、俯瞰的に検討しないと、後々高い物になってしまうかもしれないと、改めて思ったしだい。

私も安請け合いしないように注意です。

それにしても、準防火地域だから耐火性能があるはず…と、購入した方が思うかな。

何方か無知な第三者に吹き込まれたのではないかと。考えすぎか!

@ふると

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