木曜日、福祉施設の現場の「災害防止協議会」が行われました。
既に建て方まで進んでいるので、
クライアントを交えた、電気・機械設備との定例会は毎週行っていますが、
仕上げ等の業者さんとの顔合わせを兼ねた会。
これまでにもお付き合いしている方たちも多いのですが、
私の場合、こうした会は滅多にないので気が引き締まります。
各社自己紹介と工程報告が済んだあと、代理人さんから「他に何か・・・」と促されると、
塗装屋さんかがこんなお話をされました。
工事現場はとにかく近所から見られてる。
街中だろうと山奥だろうと、そこの近隣の人が見ている。
で、何見ているかって言うと、技術力じゃなくて、態度や素行。
くわえタバコ、タチション、(男ってもう・・・!)。
そんな素行をみると、「あれんどは・・・!!」って言われる。
そんなことをした誰かではなく、その現場にいる人すべてがそういう括りにされる。
間違ってもそんな事がないよう・・・。
もしかしたら、どこかの現場でたった一人のために大変な思いをされたのかも・・・。
大げさな例えかもしれないけど、『すべてはひとりのために、ひとりはすべてのために 』
そんな言葉があたまを過ぎりました。
私も現場の皆さんに恥じないように、かっこいい立ち居振る舞いで、
ビリッとしなくちゃ~(^o^)
@ふると
でね、元請の器量によっても下請けが変わるんだよ。
技術力の乏しい元請さんの下では、できる下請けさんが手を抜くの。
安全管理も然り。素行も然り。
できるのに、敢えて程度の低い方に合わせてやらないって、どーゆーこと!
不思議な世界です、建築の世界って…(-_-;)
態度というか、周辺に迷惑を掛けていないか・・・といった話をご近所さんがしているのを聞いた事があります。
私の場合、屋根をどうしているのかなあ~とか過程を楽しませてもらっています(笑)
そうなんですね~、やっぱり見られているんですね。
屋根のどんなところに興味を持たれたのか、気になります。
ちょっとした気配りが欠けると、
施主もご近所さんもクレーマーにしちゃう可能性がありますよね。
油断大敵です!