久々にレートショーに出掛けてきました。
値上がりしますと、ネットに出ていたのは確かに見た。
けれど、券売機で選択していったら、表示された「1500」の値段に一瞬固まって、取り消そうかと。笑
今まで、八戸フォーラムで、年間チケットを購入してて、駐車料金を入れても1200円で観ていたからね。
たった300円。されど300円。
さて、映画。
もうね、露伴先生、素晴らしいです。
今すぐ、もう一度観たくなる、そんな内容でした。
見てはいけない闇、開けてはいけない扉。
どちらも自分の記憶の中にある邪悪なもの。
何度も、目をつむり、手で顔を覆い、たっぷり2時間ハラハラ・ドキドキが続きました。
そして。
今作も、葉山の加地邸が露伴の住まいとして登場しましたし、
横浜のホテルニューグランドもロケ地となりました。
会津の登録有形文化財・向瀧温泉も怪しげな空間として演出されておりまして、
ストーリーと共に背景のカメラワークも堪能致しました。
ドラマの時にも感じたのですが、鈴木清順監督の【ツィゴイネルワイゼン】を思い出すのよね。
その映画の内容は全く覚えていないんだけど…。
@ふると