群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

裏物シリーズ(ドラゴンエーズ)

2007-06-13 21:40:54 | Weblog
噛み合わない意見の応酬

頭抱えて2時間半、でも何一つまとまらず

逃げ口求めて小窓を見上げれば

真っ青な空に浮かぶ白い雲

初夏の景色にふっと心緩め

あこがれの沖縄に想いをはせる

(ちゃんと仕事しろ~~~!)




会議中に3流詩人になってみましたw。こんばんは、群裏好です。
今日は久々の裏物シリーズです。

前回4号機の第一段としてチェリーバーを紹介しましたが、4号機の”裏物”としてはこいつらの方が先だったと思います。日活工業のドラゴンエースを今回は紹介いたします。

前述のチェリーバーが登場してから本格的に初期4号機の時代に突入しましたが、ハッキリ行って初期はニューパルサーの一人勝ち。その他の台は現在の5号機同様かなりの苦戦を強いられてました。また、ニューパルサーが一人勝ちと言いましたが、所詮はノーマル機。こいつを毎日打てるか?と言われれば私は「NO!」でした(この頃はまだパチンコに面白い台が多かったのでもっぱらパチンコを打ってました)。
この時期はまだモーニングと言われる朝一のボーナス仕込みがあったので朝はスロット、それが終ってからパチンコという図式での立ち回りする人が多かったです。(パチンコですと権利物バレリーナやCR名画なんかが登場した頃ですね)

私も類にもれずそのような立ち回りをしてたのですが、4号機は打つ気になれずどちらかというと敬遠してました。ただそんな中にあって近場で遂に4号機が裏返った!いう情報が入りました。それがこの「ドラゴンエース」でした。
こいつのゲーム性を紹介しますと、筐体・絵柄などは違えど、ボーナス告知はアラジンⅡと同じ”ズルスベリ”がメイン。ズルっと滑って小役が外れればその時点でボーナス確定=滑らなければノーチャンスという潔いゲーム性。このノーマル仕様で客にウケるわけないですよね、、、。
ということで裏内容はといいますと単純にビッグから始まるビッグ主体の連チャン性。一度スベり出すとズルZル滑るのが非常に楽しかったです。
連チャンは約30G以内の即連、引き戻しなどのゾーンは無し。レギュラーは完全にオマケでした。このドラゴンはシリーズ化されてこの後何台がリニューアルされてました。龍の手が宝玉を掴んだリプレイ絵柄が懐かしいです。。。

こいつの実践記としては江戸川区の篠崎にある店にモーニングを狙いに行った思い出。どうしようもない学生だったことは何回もお話しましたが、朝はどうしてもパチンコ屋に並ぶのが日課でして、この店にも何度も足を運びました。
4号機が裏返ったということでその実力は?と打ちに行ったのですが、連チャンゲーム数こそ早いものの連が続きません。最高に頑張って5連程度、普段は2・3連というおとなし目。お店がビビッてたのか、そういう仕様だったのかは分かりませんが、モーニングから連チャンもするということで競争率はかなり激しかったです。朝一の10時開店と共に階段を駆け上がり、速攻で一台押さえながら用意していた1Kをコインサンドに投入。出始めの3枚を右手でつかんで投入と同時にレバオンし、左・中と押してスベリが発生すれば激熱!。
ただモーニング分は11時まで換金出来なくてほとんど打ち込んでお終いというパターンばかりでした。恐らくモーニング仕込みは低設定が多かったのでしょうね。。。

高田馬場の駅前にも同じ仕様のものがあって日拓にアニマルを打ちに行った帰りに擦った記憶もあります。確か必勝ガイドのドラゴン広石さんのPNのドラゴンは確かこの台がモチーフだったはずです(?)。
ただこいつらや次回で紹介するプレイガールなどの初期4号機の裏物は案外簡単にノーマル化してしまった根性無しでした。取り締まりが厳しかったのでしょうね。
今回もこれといったオチもありませんが、4号機初期の裏物のお話でした。
コメント (4)
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