群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

裏物シリーズ(4号機初期のまとめ)

2007-06-26 21:41:17 | Weblog
ども、群裏好です。長らくさぼってました裏物シリーズの更新であります。
前回までに4号機初期に結構打った裏物を紹介しましたが、今回はその頃私があまり打てなかった裏物を紹介します。

・ウイリーチャンプ・スパンキー(レッツ/ウェーブ含む)
これらの機種はエーアイ系の裏物でした(現大都技研です)。特徴ウイリーチャンプは前兆無しの状態物だったと記憶しており、数回打ちました。またスパンキー系はプラム前兆を伴った裏物が主流だと雑誌で読んだのですが私は遭遇することが出来ませんでした。この頃のエーアイ機種の7絵柄はスタイリッシュでスマート、私はかなり好みだったのでしが近所にはノーマルが多くてゲーム性のつまらなさから打ち込むには至りませんでした。ウイリーチャンプの集中即パンは素直に泣けますよ。。。エーアイの名前で一番最後に製作したのはLM(ランドマーク)という台でしたが、何故か販売は高砂(現アビリット)が行っておりました。

・V10・パワ-ボム・キングアロー・ビガー
4号機初期に猛威を揮ったのがこいつらを製作したパル工業の裏物でした(バンバンverという裏物の仕組みで覚えている方も多数いると思います)。一度ボーナスを引くと以後ダラダラと150G位までの間にボーナスを吐き続ける生ヌルイタイプの裏物だったのですが、設置店はそんなに多くなかった?と記憶しております。雑誌の受け売りですが、レバー部に特殊な部品を取り付けるだけでレバーONした時の乱数を意図的に偏らせるという手法で連チャンをかもし出していたそうです。ボーナスにチェリーの前兆が付くことでも有名だったのですが、私は一度もこいつらの裏物に遭遇できませんでした。唯一打ったキングアローも私が駆けつける1WEEK前にノーマルに改修されるという始末。ニューペガからのパル工業ファンだった私には痛い仕打ちです。
結局このメーカー絡みの悪行がバレてしまい、パル工業は1号機から続くスロ製作の歴史を終了させたのでした。(ただし、その遺伝子(開発員)はEMAに流れて4号機末期に我々を楽しませてくれました、EMAのST機の完成度が高いのはそんな事情があったらしいです)

・マフィアX・ゾディアックα
マフィアXはトライアンフと同様にレバーが無くてスタートボタン形式でした。裏の内容はマシンガンverと銘打たれてました。こいつの裏物を求めて雑誌に載ってた店を突き止めて池袋まで行ったのですがノーマルというオチでした。このマシンガンverという名前はハローサンタや花浪漫でも正式に使用されてましたね。
またゾディアックαですが、こいつにも同様の裏があったそうです。私は上野のお店てこいつを見かけて打ちましたが残念こいつもノーマルでした。この頃って私の裏物運?が悪くてなかなか本物の裏物に出会えなかったんですよ。。。

・セブンボール
後に大東音響と共に4号機中期の裏物で猛威を揮うマックスアライドが久々に復活してリリースしたのがこいつでした。(0号機時代にスロを製作していたらしいのですがその後音沙汰無し。それが4号機時代に突然の復活をしたのでした)
こいつも錦糸町まで出かけて打ったのですがノーマルorz。まったくもって裏物に出会えない時期でした。でも雑誌ではかなり裏物が出回っているなんて書いてあったんですよね。もしかして、私が雑誌に踊らされただけかな?。この頃のノーマル4号機は今の5号機と同様に出玉感がほとんど味わえない仕様でした。CT機や技術介入要素の台が出てくるのはもう少し後の時代でしたね。
コメント (12)
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