群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

改めて「沖ドキ」です

2015-06-29 15:13:27 | スロ日記

群馬県地方でちゃんとした”裏物”が絶滅してから早8年くらいでしょうか
最後の砦だったサンコーのメンソが摘発され、その余波でネオポリスが表に戻して終わりでしたっけ
それともネオポリスのクラッシュイミソがガサ入れで摘発で終了?
すでに遠い遠い昔のことですね
1k=40Gのどノーマルの5号機が出てから、1枚程度の微々たるARTが主流になるまでが3年、徐々にARTの枚数が増えていって昨年くらいからやっと3枚/Gになった思ったら自主規制が入りまして盛り上がってきたスロット業界も再び冬の時代へ・・・
それでもここ5年くらいですか?、ARTを擬似ボーナスとしてボーナスの連チャンに仕立てたり、ARTの連チャンや上乗せでギャンブル性を高くして4号機に匹敵するような面白さが戻ってきたのは
まあそんな楽しさもあと2年もすれば終わりっすけど
でもそういう時期こそスロッターの意識が上がって今後は規制のために出せない現行規格のいまある台を楽しもうとします
イミソやメンソの時もそうだったなぁ。。。
まあそんな状況の今、4号機のST機や裏物に匹敵する台がやっと出ました
それがこの「沖ドキ」かと思います

初めてこいつを見たのは桐生のマルハソでした
イミソのゴールデンビスカスに似たパネル、南国ライクに盤面横にはお姉ちゃん、オリンピア花系に似せたハイビスカス
「いろんなのパクってんなぁ」というのが第一印象、それらの台に強い思い入れのある私としては嫌悪感が先に立ちます
アルゼがまたこんなの作って・・・ということで最初に触れたのはそれからずいぶんと経った頃でした
(初めの店舗と客の評価は決して高くなくて、2台くらいをバラエティーにという店が群馬では多かったです)
ある時、ラブ嬢を打ってたのですが200枚程度を残して100Gのゾーン抜けしまして、「この残りコインどうしよか?」と迷って座ったのが馴れ初めででした
たしかその時は、2~3回目のチェリーで当たって32G以内で4連くらい、その後140Gくらいで当たって2連チャン、120Gくらい回して撤退したと記憶しております
モード式にして連チャンモードは32G天井にで即連を演出してるんだな、ということは直ぐに判りました、これなら擬似ボーナスで連チャンを演出出来るよね
でもコイン持ち悪し、液晶も無いし演出の底が浅いよね?と間違った判断をしました

まあそれからほとんど打たないで半年くらい時期が過ぎまして、、、
2chだったかパチンコ日報だったか、愛知方面で沖ドキの人気が凄まじいという情報を見ました
「あの台ってそんなに面白かったんだっけ?」と思い直してP-Wで近隣の設置点を探しますと県内で12軒程度しか入ってません、しかも一番入ってる店で7台とか。やっぱあんまし人気無いよね~としてそれからも即飛びついた訳ではありませんでした。この頃は主にマドマギでアンコのレベルを上げてました
それでもマドマギやサラ番にもフラれて負けることも多くなってきた時に、ふっと目に入った沖ドキ
かつてのビスカスフリークとしてちょっと本腰入れてみますか!とある時に朝一から打ったことがありました
2chで調べたら天井は1000Gで連チャンは32Gまで、モード式で通常Aが地獄の通常Bが天国への入り口、スペシャルモードとして90%継続の超ドキモードなんてのもあるらしい
ということは連チャンするまで打って32G抜けた時がヤメ時なんですな、おし了解!
この日は8時間くらい打って-20kくらいだったと記憶しております
でも久しく忘れていた32G間のドキドキの片鱗は味合わせてもらいました
(どうせならハイハイシオサイみたいにビスカスが光ったらパネル内消灯してくれればいいのにね)

それからは少しずつ打ち出して2回目の腰を据えての実践
朝イチから突撃で2kで光ってから6連チャン、単発x3からまた4連チャン、ハマリも浅くて1箱獲得
そして2単挟んでからの次の連チャン中のBIG中に中段チェリーを引きました
けたたましい音と共に超ドキドキランプとカナさんランプが点灯
「簡単に超ドキモード入れちゃったじゃん」とこの時は思いました
(調べてみたらこれは80%継続のドキドキモードに上がっただけみたいですね)
そして14連チャンして一気に3箱まで貯まりまして昼過ぎには早くも楽勝ムード
連抜けたので止めてもいいのですが、、、時間が早いしもう一発連チャンモードまで上げますかとして続行です

ところがここからが苦行で単発すらなかなか当たらず、当たっても連せず、天井も経験、あっという間に半箱までコインを減らします
コイン持ち悪りぃ~ってなもんですよ、21/kくらいしか回りませんもん
これって通常のコイン持ちは5号機GODと同じだよね???
そんなこんなで不貞腐れていると3連チェリーがとまりました
(確定チェリーってやつで次Gでチカチカは確定なんです)
また単発かな?と思ってレバーONしたらですよ
「キーーーーーン!」という甲高い電子音と共に盤面の全てのランプが点灯してリールはフリーズ
フリーズ時間は10秒くらいだったかな?、ショートフリーズ?とか思ったのですがどうやらこれが超ドキドキモード突入の合図だったようです
調べたら沖ドキはフリーズは1種類でもれなく超ドキモードに突入するらしい。ボーナス中を除く中段チェリーなら50%、確定チェリーとリーチ目からは5%で突入するらしい
私のは確定チェリーの5%を引いたようでした
この連チャンは13連くらいしたのですが、BIGストックの1G連が途中で6回あったので実質的には7連くらいしかしてないということですね、最後は1G連が4連しまして連チャンを抜けました
これでコインはほぼMAX時点の3箱まで回復
ここは止めの一手、大勝利の実践報告でした

この後もリセットモーニングを狙ったり、単発X3とかのハマリBモード?エナしたり、2度目のちゃんとした終日実践で中段チェリーからフリーズしたりとかなり楽しませてもらってます
相性は悪くないみたいなので、大やけどするまでは打とうかな・・・、なんて思っております

・・・、これって4号機の南国育ちと同じで、単発を繰り返してる台を連チャンするまで追って連が終わったら32G止めで行けますよね?。今のところは収支も付いてきてるし、長い目で見ればこれでそんなに負けないはず
ということでしばらくは遊ばせてもらおうかなっと思っとります

今日は5号機最後の優?、沖ドキをご紹介しました

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今の旬?、沖ドキっすね!

2015-06-25 11:45:28 | Weblog

梅雨空というか激しい雷雨が続いていた群馬県地方、私が住んでるところはなんともなかったですが、伊勢崎や桐生などの方面では竜巻?や雷の被害があったようですね
そういえば実家は子供の頃に2回ほど屋根を飛ばされたことありました
夏季の雷雨が多い地方に住んでるので、ヒョウや落雷ではそんなに驚きませんが竜巻はかんべんですね
こんばんは、群裏好です

最近もあまり稼動は出来ておりませんで打てて週に1回程度、その一度も4~5時間くらいしか打ててません
そんな稼動だと勝ちも負けも大したことないのが普通なんですが、、、
実はありえないくらい勝ってます(汗
そりゃ多少は昨日の履歴を見たりして選んだ台で打ってますが、そんなに確たる証拠があって台を選んでるわけでなく、むしろ適当に近いかもしれません
最後に負けたのは、3月の日曜にマドマギの中段チェリからのロンフリを引いたのですがアルティメットバトルを最低の5連終了してからの-25kだった時
それからが摩訶不思議な勝ちを続けるのですが、、、覚えてるだけで、
サラ番の恐らく設定6で8500枚
沖ドキでフリーズなんぞを引きつつ6000枚
マドマギで3500枚
ミリゴ凱旋で13000枚
GARO金色で16連32000発
絶狼で18連の38000発
もいっちょ沖ドキで4300枚
その他では負けてるんじゃない?となりそうですが、1万~3万の範囲で全部勝ち
3月からは会社の収入より儲かってます。。。

何だ、これ?

勝ち自慢にしても程があります
4号機末期のST時代じゃあるまいし
(あの頃でも期待値で動いてましたけど確率負けして負け越した月とかありましたもん)
そんなに良い店に行ってないんだけど、なんでしょね?

あっ、あれか!
後で(マイナス方向の)大きいの来るための準備運動っすよね
何を打っても当たらないとか、そんな時期もありますもんね。。。
でもスロも規制された台しか出なくなるし、パチも大きな規制がありそうだし
これまではなんだかんだあっても打ち続けてきましたけど、今回ばかしはいよいよ逃げる準備しといた方が???
釘曲げしないパチとかどういう出方するんでしょうか?、その興味はありますねw

そんなこんなで沖ドキのこと書こうと思ってたら長くなっちゃいましたので次回は沖ドキのこと書きます

 

追伸

日曜に沖ドキのモード狙いで72k負けました。。。
今度はパチ屋のターンということになりそうです。。。

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次は山佐になるのかなぁ・・・

2015-06-15 13:12:05 | Weblog

初夏の様相の群馬県地方、梅雨入りしましたが暑い日が続いております
こんばんは、群裏好です

ウニバ、サミー、オリンピア、と続けてきたメーカーの回顧録ですが、今回はヤマサをお届けしたいと思います
私が始めてヤマサの台に触れたのが、パルサーXXという1.5号機でした
今は無き遊元というお店で、ニューペガサスの島向に設置されておりました
連チャン性に惹かれてニューペガサスを打っていたのですが、ときおり余ったコインをこいつに投入しておりました
ただ、意図的な連チャン性はなかったようで、出るのも飲まれるのもゆっくりとした「穏やか」なイメージしかありませんでしたね
(wikiで調べてみたらXXは日活の1号機だったんですね、まあ提携先ということでヤマサで書かせてください。日活なんてビッグバンしか浮かびませんのでw)

それからしばらくして私がよく通っていたお店に大当たり時にアマリリスの電子音を響かせる台が導入されました
見た瞬間に「ああ、これってパルサーXXと同じメーカーだよね」と思えるような特徴がありました
それというのも、この頃のヤマサの台は小さい筐体にこじんまりとした特徴ある絵柄、それと覚えるのが大変なほどのリーチ目というのを売りにしてたと思います、それらが詰まってました
これがヤマサ初の2号機「ビッグパルサー」だったのでした
他社の2号機が小役やシングルボーナスの集中を搭載していたのに対し、このビッグパルサーは純粋にビッグとレギュラーのボーナスした搭載されていませんで、大爆発もほとんどない代わりに深いハマリも少ないというイメージ。パチンコでいうなら遊べる一般台という感じでしょうか
物凄く打ち込んだとはいえませんが、ときどきチョロっと手を出してたパチスロだったのでした

そしてそして月日は流れ、3号機のノーマル機種で一番の人気機種となる台がでました
その名も「スーパープラネット」、古くからのスロッターでは知らない人はいないくらい有名な台でした
月桂冠を関した特長ある7絵柄、ボーナスの代用絵柄である緑の土星には目玉が、左リールにチェリーを伴ったボーナス絵柄が停止したら右リールの対角線上に7・バー・土星がくればその時点でいずれかのボーナスが確定という単純なリーチ目もありますが、パルサーXXから脈々と受け継がれている難解かつ多彩なリーチ目も搭載
そして人気を支え続けていたのが、フルーツゲームというビッグボーナス後に小役が揃いやすくなる状態
このフルーツゲームは転落抽選に当選するまでチェリーやオレンジが揃い易く(実質的には1Gで-0.5枚くらい?まで小役確率が上がりました)なり、例えば150Gくらいまで続いて次のボーナスを引けば、そんなに出玉を減らさずに次のボーナスを得られるという擬似連チャンという感覚になれたのでした
(最近の台でいうと増えないRT的な感じですね。でもこれって3号機でOKなんでしょうか。。。)
私も結構打ちました、このスープラは。当時はモーニングなる朝一BIGの仕込みがあったのでよく狙ったものです
それでも当時は非合法の連チャン機が一杯あったもので、そちらの方が私は面白かったんですが、やはり連チャン機に疲れた際のオアシス的な台としてお付き合いしてました
(同時期の端休めスロとして、大東音響のビッグベンハーやドリームセブンもナツカシス)
個人的にはスープラの影に隠れてしまったシングルボーナスの集中付き「ホールインワン」の方が好みでしたね

そんでこれら大量リーチ目マシンの集大成が4号機初期に発売されます
「ニューパルサー」は暗いイメージだった初期の4号機たちを尻目に爆発的なヒットを飛ばしました
北斗の拳が出るまではニューパルが販売台数ホルダーだったと思いますよ
どの店にも入荷されニューパル連なる謎の超ノーマル連チャンもとり沙汰されましたが、私は初めからそんなの無いと思ってました
(古くからのスロッターであればノーマル機がどんな波を描くかは知ってますよね)
とにかく、こいつは売れました。そして私もガンガン打ちました
今にして思うと、洗練された絵柄くらいしか惹かれるところは無かったのですが、他の4号機達が面白くなかっただけなのかもしれませんね
魔女とカエルと超新星爆発、全く異なったものをスロットという箱に収めたら大ヒットしたという感じですかね?
でもパルサーXXからの遺伝子は間違いなくこの台に引き継がれていましたよ、はい
この時期のスロットは今の北電子のジャグラーのようにニューパルの一人勝ちの状態でして、ニューパルを置いてない店はなかったといっても過言ではありませんでしたね
ここから暫くはヤマサの天下だったと思います
ピンクパンサー、ダイバースXX、ニュービッグパルサー、などのニューパルライクな台が次々に投入されてそれなりの人気を博したのですが、、、正直過食気味になってたのも思い出しました
面白いスロットといっても焼き直しばかりじゃ飽きてくるというのをヤマサには教えてもらいました

そして4号機中期ですが、、、「ビッグウェーブ」のイカチェックが面白かったっす
ピカ吾郎やダンシングタムタムもこの時期か?、完全告知を全面に押し出してまずまずのスマッシュヒットを連発してましたよね
そして迎えたAT+液晶時代、「サイバードラゴン」などの爆裂機も出しましたけど、タイムクロスなどの純Aタイプでも根強いファンを獲得しておりました
この頃ですよね、コングダムとかが人気だったのも。ナイツやメフィストやファウストも独特の雰囲気で人気でした
まだまだヤマサの時代だったのですが、、、この頃にCT機のユニバやAT機のサミーがかなり盛り返していました
というかこの頃が4号機スロットの全盛期だったのかもしれませんね
個人的には「ホットエリア」というニイガタ電子(サミー系?)のテトラリール付きST機で一撃万枚出したことあって、あちこちこの台の情報を調べたんですが、最後まで詳しい内容は判りませんでした
状態機能(ヤマサだとビッグバンモードというのが正しいか?)が付いてたんだと思うんだけどなぁ。。。
そうそう、シークレットストックを始めて搭載した「スーパーリノ」を発売したのもヤマサでした
これを機に4号機の最後までは吉宗や北斗やメンソ・イミソなどのST機が全盛を極めるのでした
ヤマサの大量獲得機というとカンフウ列伝やジャイパルやワイルドウルフもあったけどそんなには流行りませんでしたね
ST機で売れたヤマサの台は「キングパルサー」が一番だったんじゃないでしょか
普通に面白かったですよね、キンパル!。キングオブキングパルサーもほとんど同じ仕様でして安定して客付きが良かったです
というか安定してハイエナ出来たといった方が正しいかなw
盤面全てが液晶になった「ネオプラネットXX」とか「ネオマジックパルサー」もなかなか良く出来てましたよね
昔のパチンコの2回確変を真似た「ザクザク千両箱」や「ペンギンパラダイス」も面白かったっす!
(まあこの時期のST機はどれも工夫されていて楽しかったですけどね)
それと今では当たり前になった美麗液晶(美麗CG?)を搭載した初代「鉄拳」も面白かった!
流石ヤマサと言うべきか!!!
忘れちゃいけない「ウルマ30」、30φ裏物で完成度も高くて本当に面白かったです
ニライカナイ30、レキオ30、ウルマ30はヤマサが誇る沖スロ軍団でしたよね
リールが回る瞬間に「ボッ!」という効果音とともに消灯する枠内に何度痺れたことか!?
ああ、ウルマ30の裏物が急に打ちたくなってきた・・・

5号機のヤマサ?
キン肉マンとガンダムとジャグに対抗したニューパルの焼き直しと、、、あんまし打ってないですね
「プレイボーイ」は沖スロとしては良い台だと思います!、それと「鉄拳2」も面白かったっすね!
散々ハイエナして一度も成功しなかった「モンキーターン」もヤマサでした
個人的にはちょっと最近は落ちているメーカーというイメージです
そろそろかえるの呪縛から逃れて別の方向性に行った方がいいんじゃないかな。。。
自力は持ってるメーカーなんだしね!
なんて上から目線でごめんなさい
でも、最近のヤマサはあまり輝いていないメーカーになりつつあると個人的には思うんだけどね

今回も長くなりました
第4回目はヤマサでした

ちなみに2ch上でこのメーカーがクソ台を出すと「しょうゆでも作ってろ!」という暴言が流行ってましたよね
個人的には気に入ってるヤマサに対するテンプレでしたw

コメント (8)
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