群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

怖い思い・・・

2018-06-04 22:49:29 | 雑談
6月に入りました、もうじき入梅の時期でして雨と傘にアジサイ、カタツムリ、ホタル、夏至、、、
季節としては初夏ですね
こんばんは、群裏好です

本日は久しぶりにネタ系の思い出をUPしてみたいと思います
どんなネタかといいますと今では安心?して入れるパチンコ屋ですが、「昔は怖い人がいっぱいいたんだよ~」、というのを思い出しながら書こうかと
思い出補正が入っているので実際はそうでもなかったかもしれませんが、、、まあご覧ください
 
開店待ちの恐怖
今では整理券を配ったり電子的なくじ引きで入場順序を決めたりしいてほとんどイザコザは無くなりましたが、昔は酷かったですよね
それにも増して20年前とかはモーニングとか確変台とかが判るように置いてあった時代でして、まさしく鉄火場
入口の入場ポジション取るのが早く並んだ順、横入りや脅して入場とかも普通、当然喧嘩も多発しておりました
パチンコのミニギャンブルをする人たちの民度なんてご承知の通りでそれはそれは醜い争いでしたよ
(当然私もその底辺の一人だったんですけどねw)
ガラスが割れ、言い争いでメンチ切って、殴り合いの喧嘩で流血、なんてのをほぼ毎月見てた感覚
今にして思えば、私もそれによく巻き込まれなかったものです(幸運なんでしょうね)
 
一発台の恐怖
パチンコ屋の中でも1玉の価値が最も重かったのは一発台でありまして、そういう台にはそれなりの輩が集まります
「それなりの輩」の説明なんですけど、、、や〇ざ、筋肉自慢、ヤンチャ系、台ドツキ系などなど、普段なら避けて通りたい人たちが沢山いました
例えば私の打ってる一発台が運良く2回とか続けて当たるとするじゃないですか、そうすると彼らが打ってる台だけでなく島全体が大きく揺れたり、派手なドツキ音がしたり、「おい、この店は新顔には遠隔で当てるのか?」などと大声で叫んだり、マジで恐怖ですよ
若い頃はこういう思いも何度かしましたけど、パチ屋に慣れた頃には無くなりました
(もしかしたら群裏がそういう行為をする側になってただけだったりしてw)
ただこういう行為をする奴らって意外にも暴力などで実力行使することはほとんどなくて、よく吠える犬がビビリの如く、こちらがムカついた顔を向けるとこちらを向けない奴らが多かった印象
まあ中には本物もいますので注意が必要ですが、私は幸運にも喧嘩にまで発展したことはなかったですね
 
パチスロの恐怖
パチンコだけやってた頃の話です、単純にスロット打ってる人が怖かった
だってたまに強烈にスロットのレバーを叩くからw
ただこれは完全に慣れるまでのビギナー思考で、自分が打つようになったら思いっきり同感してまして、強く叩く人には「スロットの神様w、そろそろ大当たり出してやれよ~」と微笑みを持って対応できました
さらに自分でも強く叩くことはあったし、気持ちは十二分に分かった次第でありました
またスロットでは違う恐怖がありまして、それは年に何回も経験出来るものではありませんでしたが「この連チャンはいつまで続くのだろう・・・」という出過ぎの怖さなのでした
特に裏物や集中搭載機などでいつまでも終わらない大当たりが頭上に置ききれない箱数呼び、足元に置いたり通路に飾られたりした時は緊張しましたね~、いや、嬉しい恐怖なんですけどねw
でも交換する時や換金するときは後ろを気にしてましたよ、「後をつけられて強盗にあうかも」なんてね
今では換金所も綺麗になって防犯カメラも設置されてるからそんな恐怖もないですけどね
 
パチスロの恐怖2(裏物)
パチスロの恐怖と何が違うの?と言うなかれ!、「裏物」と付くとその怖さが一段も二段も上がります
初心者の頃はたまに強く叩く行為が怖かったけど裏物の島は「基本が強打」なんですよ
ほぼ全員が叩く叩く、その結果として裏物は壊れやすいのでしたw
また叩くだけに収まらずに、蹴り、傷付け、たばこの押し付け、ライター炙りなどw
いや、これ全部犯罪ですよね
でもね、これを横でやられても実は怖くないんです、だって私もやりたいからw
やる人の気持ちが痛いほどわかりますもん、一度も当たらずに4~5万が溶けるなんてのがザラにあっても叩くのは台であって、その敵意が隣の人に向けられることはほとんどなかったです
だから大ハマりして台を殴ってた人にやっとの大当たりが来た瞬間にその人と目が合ったとしたら優しい気持ちで「うんうん」と相槌をうてましたもん
その瞬間だけは強面だろうとスジ者だろうと軽く会釈を返してくれるんですよ
(裏物打ち同士の意識の共有とてもいいましょうか、気持ちが痛いほどわかるんです)
まあ隣が大連チャン中に嫌な顔をして騒ぐやつもたまにはいましたが、そのほとんどは種銭が尽きて島を去るので最後まで絡まれることも少なかったです
裏物を打ってて一番怖いのは「この台はどこまでハマるんだろう・・・」と底知れぬハマリに戦慄を覚えた時でしょうね
 
換金時の恐怖
稀に、本当に稀に大連チャンや終わりなきARTを引いた時などはドル箱に囲まれることがあります
またそれを交換してもらって両手に持ちきれないほどの特殊景品を受け取った時、あなたは平常心でいられますか?
ここ最近の小綺麗で従業員の挨拶もしっかりと出来ている店であれば恐れることはありませんよね
駐車場には警備員がいるし、防犯ブザーもあるし、防犯カメラはもちろん完備
うん、最近のお店は大丈夫ですよね
昔話になっちゃいますが、裏物全盛期の昔のお店で運良く自分だけ大勝利を収めた時には注意が必要でした
換金が怖いんです、ただひたすらに
閉店後の11時頃に薄暗い換金所で10マンを超える金額を受け取って振り返ってみなさい、そこに人の気配とかあったら身構えますよん、私は確実にね
強盗にあったらどうしようかなぁ。。。とか普通に思ってました
幸い私は強盗に襲われたことはありませんでしたが、20年前はパチンコ屋が強盗に襲われるニュースがほぼ毎週のようにありました
いつ私が被害にあってたとしても不思議ではない頃のお話でした
 
まあ昔は一般台やセブン機にも「パンク」という大当たりが途中で終了する機能があったのでそういう恐怖(ハラハラ感という方が正しいかも)もありましたよね
スロットだってJACゲームを3回取れないで終わっちゃうこともあったし(Bタイプは2回でした)、逆にJACを取れないことが特典になるスロットもあったし、様々な台で大当たり中でも楽しめましたよね
そう考えると最近の台の大当たり中のゲーム性は確実に落ちましたよね
(リーチの派手さだけは途上の一途ですが)
そういえば昔のパチ屋にはどの店にも強面の店員さんが何人がいました、人生に訳アリの人たちを積極的に雇ったりもしてたし、普通の会社でなかったことは否めません
それが今では大卒が新卒で入社するような業界になったんですから大したものです
あ~、サラ金に初めて申し込んだ時も怖かったですな(すぐに慣れましたけどねw)
そんなこんなで本日はパチンコ屋で怖いと思ったことを集めてみました
 
それでも私は怖い思いだけで実際の怖い体験は少ない方なんでしょうね~
皆様も遊戯で怖い思いなどはいたしませんように、楽しく遊んでください
今夜もこの辺でm(__)m
コメント (6)
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