大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

焚き火

2009-01-09 18:53:46 | 08 冬

夕食は牛丼でした。その後は、くつろぎ時間。
穴を掘って、雪洞は雪が少なくてできませんので、たんなる浅い竪穴ですが、寝床を作る少年。少女達もスタッフと野宿場所をつくっています。

その後は、焚き火を囲んでマシュマロ焼きをし、大人も子どもも一緒に団らんのひとときを過ごしています。

設営

2009-01-09 15:45:09 | 08 冬

予定地の風が強いので、道路からさほど歩かない距離の沢影にテント地を決めました。整地をしまずはテントを建てました。すぐに暗くなるので夕食の準備にかかります。

果たして調理器具の石油コンロは上手に作動するでしょうか。

夜は、天気が崩れなければ、小さな焚火を囲んで過ごします。 また、テントに入らずにブルーシートをかぶって野宿状態で過ごしたいという子ども達もいます。

霙(みぞれ)が降って濡れたら、朝方の冷え込みで寝袋は、巨大キャンディ状態になるでしょう。 まあ、生死にかかわることはないでしょうから、好きにさせて決行ですね・・・。

出発準備着々と

2009-01-09 13:52:27 | 08 冬

キャンプへ出かける準備が着々と進んでいます。サイト地付近までは車でゆきますが、多少歩きますので、団体装備をそりに乗せています。チラホラと遊んでいる子もいます。 紐の固定はやはり大人の力が必要ですが、要領のいい中学生がいる男の子チームが一番早くできました。

が・・、調理の下準備をしていたのは女の子チームでした。 天気は心配ですが、まあ、大荒れまでにはならないでしょう。

 

救急体制

2009-01-09 11:48:33 | 08 冬
ピグモンの歯なのか歯茎なのか、ほっぺたが腫れていたがるので、親御さんと相談して町内の歯医者さんに応急措置を受けることにしました。

活動中の救急体制は、町内、隣町と車で十分でゆける病院があり、対応をしております。

キャンプ準備

2009-01-09 09:59:48 | 08 冬

雪中キャンプの準備活動が始まりました。4班に分かれて森の中へキャンプへ午後から出かけます。 場所は、学校から車で10分ほど行ったところです。黒松内町を流域とする朱太川の支流が流れるNさんの牧場近くの広場です。

今は気温は暖かめで、薄日がさす穏やかな午前ですが、夕方からは霙(みぞれ)から吹雪という、悪条件の日になるかもしれません。

テント設営の講習は、経験がある子どもでも、私語なく真剣に聞いていました。
 
 テントポールのつなぎ目に雪を入れてしまうと凍って取れなくなる。
 テントの入口のチャックを中途半端に開けて出入りするとこわれる。
 金属を素手で触るとくっつくことがある。
 濡れたままの靴下で長靴をはいていると、凍って足が凍傷になる。
 雪をはらって、テントに入らないと 溶けてテント内が濡れる。

次々にいろいろな注意があります。不安と期待・・・。 でも、嫌なそうな子はひとりもいません。 事前に案内していますし、子ども達はやるき満々で準備を始めています。 

テントをたて、食事を作り、狭い場所で一緒に寝る・・やることは、夏と一緒ですが、寒さから身を守るという、当り前なことでなかなかできない、でも、自分でやらなければならない雪山のキャンプは、子どもにとって、とても貴重な体験となるでしょう。


朝のお仕事

2009-01-09 07:53:05 | 08 冬

起床は7時前です。7時ころより、犬、鶏、やぎ達の世話と除雪が始まります。除雪組は雪が少ないので、校舎の屋根からぶら下がるつらら落としをしていました。

今朝は冷え込みましたが、それでもマイナス5,6度でしょう。日中は気温があがり、天気予報によるとみぞれも降るとか・・・。雪中キャンプの日なのですが、適度に厳しくなるかもしれません。

そろそろ朝ごはんを告げる食堂の鐘が鳴る時刻です。