元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※制服で唯一のお洒落をしよう※

2014-10-10 09:02:22 | さとぴょん

やんちゃ隊のみんな

スカウトの制服での唯一のお洒落をしようよ!(^^)!

それは、チーフリングなんだよ、教育規定に関する制約はなく制服の中で唯一個性を出せる、お洒落な物なんだ(^-^)

そのため、装飾や記念品としての価値もあり、ジャンボリーやさまざまな行事に合わせて、特殊なデザインのものも作られている。また、個人の趣味・余技として自作されることも多く、ジャンボリーなどで他のスカウトと友情の印として交換されることもあるよ。

チーフリング

 

ネッカチーフ

「首」を意味するネックと、「女性が頭を覆う四角い布」を意味するカーチーフの合成語からできている。(元々のネッカチーフは四角かったんだよ)普段の活動は原隊カラーのネッカチーフしかできない。

 

ギルウェル・スカーフ

ギルウェル・スカーフとは、1919年に、W・F・マクラーレンが、指導者訓練の場としてギルウェル・パークを英国ボーイスカウト連盟に寄贈したことに感謝するため、マクラーレン家のキルトの紋様をつけて作られ、現在も継承されているネッカチーフなんだ、隊指導者の上級訓練を行うウッドバッジ実修所を修了した指導者は、ギルウェル・スカーフ(2ビーズ・ウォッグル)を着用することができる。(ただし、自隊と行動をともにするときは着用できない、原隊用のネッカチーフを着用)

ギルウェル・スカーフの裏は、情熱の赤なんだよ(*^_^*)


※ダッジオーブンのメンテナンスと保管※

2014-10-09 08:39:26 | さとぴょん

やんちゃ隊のみんな

今回は、ダッジオーブンの使い始めのメンテナンスと保管についてだよ(^_^)v

 

※新しいダッチオーブン最初に必ずにシーズニングをしよう

 

ダッチオーブンを購入したら、鋳鉄製ダッチオーブンの場合は、まずシーズニング(慣らし)と言われる作業が必要なんだ、これは、出荷時の錆び防止ワックスを落とすことと、鍋に油を馴染ませるとともに焼きを入れて鍛えてあげること。

 

1. ワックスを落とそう

鋳鉄製のダッチオーブンは、錆び防止のためにワックスで仕上げてあるよ。

1 中性洗剤でゴシゴシ洗い流す。

2 鍋に水を張って、沸騰させアクを抜きする。

3 お湯を捨てて、火にかけて乾燥させます。

急激な温度変化はクラック(ひび割れ)の原因になるから注意

※ダッチオーブンの色ムラが気になる場合も最初からシーズニグをやり直すことできれいに仕上げることもできる。

 

2.火にかけてガンガン焼こう

1 全体にオリーブオイルをキッチンペーパーか布でそっと薄く(重要)塗り、コンロにかけて強火で焼く。

煙が大量に出るけど、気にせず焼こう。

(一ヶ所に集中せず、鍋を回しながら、全体を焼く)

2~3 回オイルを薄く塗りながら焼くと黒くなってくるよ。

(2 回目以降の火加減は中火がお勧め)

最後は煙が出なくなるまで焼ききると、ベトベトしないよ

フタも鍋本体と同じようにオイルを塗って焼く

この状態でグレーからブラックになっているはず。

 

3.上げに野菜炒め

1 セロリ、ネギなどの香りの強い野菜を炒めて金属臭さを取り除きます。

おいしそうだからと言って食べてはいけません。(笑)

これで、シーズニングは完了。

ずいぶん手間がかかりますが、しっかりシーズニングすると、しばらくは使用後乾燥だけでも大丈夫。

後は使いこんで鋳鉄に油を染み込ませて、ブラックポットを目指しょう。

※最初の料理はフライドチキンのように油を使うものがお勧め。

 

4.保管とメンテナンス

料理した後は、食材を鍋に残さないようにしよう。

材質は鉄なので、冷めてしまうと酸化がはじまり錆びの原因になるよ。

冷めないうちに取り出して、お湯を張っておけば良い。食材がこびり付いているときはお湯を張った鍋を加熱して、ササラや木のヘラで落とそう。

(間違っても洗剤は使わないように)

洗い終わったら、すぐに火にかけて乾燥させ、落ちにくい汚れは焼き切るという方法もある。

最初の頃は乾燥させてからオイルを塗って、さらに焼きオイルを塗っただけにしておくとベトベトするから、必ず焼いておこう。

 

※保管するときはフタを閉めた状態にしないように割り箸をはさんでおくといいよ。

手間のかかる物ほど愛着が出る、大事に使えば一生使えるよ(笑)


※ダッジオーブンで快適料理その前に※

2014-10-08 09:19:25 | さとぴょん

やんちゃ隊のみんな

今回は、ダッチオーブンの種類について知っておこう(^_^)v

 

ダッジオーブンの歴史

ダッチオーブンは、アメリカ西部開拓時代に旅の生活の中で培われてきたものと言われて居るんだよ。

そのほかに当時、オランダ人の行商人が開拓時代のアメリカに持ち込んだのがその名前の由来だと言う説もあるんだよ。

ともかくも歴史は古い(^_^)v

 

ダッジオーブンの種類

1 キッチンオーブン

底は普通の鍋と同じくフラットで、フタの裏にはセルフベイスティングという突起が沢山ある、蒸気とともに食材の旨みがフタに付いたらポタポタとその突起を伝って食材に降りかかる仕組みなんだよ

(タジン鍋も同じに水蒸気が調理中の食材に落ちる特徴があるね)

 

2 キャンプオーブン

焚火で使いやすいように3 本の脚があり、フタの上に炭や薪を乗せても落ちないようにフランジという枠が付けた鍋、アウトドアでの使用が前提のスタイルなんだ

(キッチンオーブンから野外で使いやすく変化していった物なんだ)

 

3 スキレット

いわゆるフライパンだよ、厚みのある鋳鉄は食材を入れたときの温度低下が少ないことから、火力調整を気にしなくてもいい。

(ステーキパンもこの利点を生かしている)

※どれも共通していえることは、一度暖めるとさめにくくふたの重みで圧力効果も得られる

次回は、ダッチオーブンの取り扱い方と注意点についてだよ(^_^)v


※段ボールで作る薫製機※

2014-10-07 08:50:47 | さとぴょん

やんちゃ隊のみんな

今回は、薫製の最終段階、薫製機を段ボール箱で作ってみよう(^_^)v

設計図

完成(正面は両開きになるよ)

兎にも角にも機密性には注意しよう、燻煙が外に逃げるようでは、よい薫製はできないよ(^_^)v

温度管理も忘れずに(^_^;)

仕上がった薫製は、物によって半日から一晩寝かせると香りも落ち着いておいしくなる、珈琲豆も炒りたてより一晩寝かせた方がいい味が出る、おいしく食すには、時間もかかる(^_^;)そして、その時間がおいしさを作ってくれるのかもしれないね(^_^)v

それと火には十分気をつけて!内部にアルミホイルを張るのもいいよ(^_^)v

やんちゃ隊のみんなで楽しんでください(^_^)v


※薫製の種類と手順※

2014-10-06 08:48:19 | さとぴょん

やんちゃ隊のみんな

今回は、薫製の種類と特徴、注意点についてだ(^_^)v

 ※燻製の手順

燻煙に先立ち素材(原料)は前処理をしておく。鮮度の良いものを利用し素材の脂肪分は多すぎても少なすぎても良くない。脂肪分は極端に多いと乾燥が進まずまた保存もきかない。そして燻煙時にその成分が油とともに流れだしたり、また油やけなどをおこしたりする事もある。また脂肪分が少なすぎると燻煙の香りが残らず出来上がりもパサついた状態になってしまう。これは何度か作っていくうちに(失敗を重ねていく)段々分かっていくと思います。

塩漬け

素材に味付けをする事と保存性を高めるために行ないます。塩加減は使用する素材や好み、また保存期間などにより微妙に違います。塩漬けの方法には以下の3種類があるので素材により使い分ける。

1、ふり塩法 素材の表面に直接塩をふったりすり込んだりする方法。2、ソミュール法 10~15%の塩水に漬け込む方法。3、ピックル法 ピックル液という漬け込み液に漬け込む方法。

塩抜き

素材に浸透する塩分は外と内では微妙に違うので、過剰な塩分を均一にし味を整える事と、素材の生臭さなどを取る為に行ないます。やり方は、流水で行なうものと、溜めておいた水に素材を浸す方法がある。塩抜きが完了したかを確認するには素材を食べてみるのが一番良く、抜きすぎたかなと思う位がちょうど良いようです。最後に良く水洗いしペーパータオルなどで水気を取ってやります。

風乾

塩抜き後の素材に風をあて乾燥します。乾燥が良く出来ていないと燻煙が素材にしみ込まず旨みも逃げてしまう。また乾燥させる事で保存性や防腐性を高める効果があります。風通しの良い日陰に素材を吊るし自然乾燥させる。今は風乾ネットなどが市販されているのでそれを使うとベランダや軒先などで簡単に風乾できます。時間は小型で約1~2時間、大型のもので約2時間~1晩くらいでしょう。

燻煙

素材に煙をかける事で旨みと共に燻味が付きます。煙に含まれる有機化合物が腐敗を防ぎ保存性を高める効果があります。方法には 冷燻法・温燻法・熱燻法がありいずれも始めは低い温度からいぶし始め、徐々に温度を上げていきます。また使用するチップは木材の種類により、味、香り、色合い等違ってくるので素材に合わせて使用するとよいでしょう。

※ うまく作るには、表面の水分をいかに取るか!水分が残っていると仕上がりが酸っぱくなったり、色つきが悪くなる、塩加減をみる場合、端を少し切り落として、フライパン等で焼いて味見をしてもいいよ。 

薫製の種類

1熱薫

最もキャンプ向け!香りを付けるくらいの物、ボーイ達でもすぐできる。材料としては、卵・チーズ・鯖の文化干し等(干物類は下地処理がすんでいるので乾燥のみすればすぐにスモークできる)でも簡単にできる初心者向け、温度帯は、80℃から180℃位 薫製時間15分から1時間

ソミュール液で一晩、又は軽く塩を振る

2温薫

温度と時間の関係に注意が必要!色々な雑菌が繁殖しやすい温度帯で、ある程度時間をかけてスモークをするため、時間をかけすぎると保存にむかない物になるので注意、温度帯は、50℃から100℃位 薫製時間1時間から6時間

ソミュール液で、3日~1週間

3冷薫

この方法は時間的にも技術的にもかなり難しい!かなりの上級者で知識がなければできない。温度帯は、15℃から25℃位 薫製時間2から3週間

塩漬け1週間以上

※生物に触れるのだから、アルコール消毒等でこまめに手は消毒しよう、35℃から25℃以上の焼酎で代用できる。

※詳しくは、遊びの玉手箱の中に収録してあります、解らないことがあったら問い合わせしてね(^_^)v

次回は、段ボール薫製機の作り方だよ(^_^)v