元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※火起こしの方法と発火の原理※

2013-08-29 11:18:10 | さとぴょん
やんちゃ隊の諸君
今回は、火起こしの原理と発火について知っておこう(^_^)v

●太陽光を利用した方法
1.凸レンズで太陽光を集めて、焦点で着火する
2.凹面鏡に太陽光を反射させてし焦点で着火させる
(オリンピックの聖火の着火など使うよ、それと重要なことは晴れた火しか使えない(笑)
●摩擦熱を利用した方法
1.火溝式
板の目に沿って棒木などをこすりあわせて火種を作る
(腕力と体力がいるよ(^_^;)
2.紐のこぎり式
ほそく裂いた竹ひごなとと枝をこすりあわせる方法
東南アジア竹が多く取れる場所で使っている方法
3.錐揉式
板の上で棒を錐のようにこすり火種を得る
(これもまた腕力がいる)
4.紐錐式
板の上で棒に紐を巻き交互に引いて錐で穴を開けるようにこすれ併せて火種を作る
(最低3人は必要)
5.弓錐式
板の上に立てた棒に弓の弦を巻き付けて前後させて回転させ火種を作る
6.舞錐式
板に立てた棒にコマ状の弾み車が付いている。棒に直交する羽根棒が付いていて上下をするたびに巻き付きとゆるみをくりかえし棒を回し火種を得る
(ボーイスカウトの需品部でも売っているよ)
ちょっと雑学(^_^)vこの方法は、古代の火起こしでは使用しいていないよ、近代儀式用として開発されたんだよ(^_^)v
まだまだ空気圧縮(ディーゼルエンジン)・花火(火打ち石、電気スパーク)・化学変化(マッチ)・物理変化(鉄などを曲げる)と色々と着火法はあるんだよ
原理を知れば、応用も利く色々試してみるのも面白し、でも十分火には注意してね(^_^)v


※スネークパンもいいけど(^_^;)本格的に焼いて美味しく食べよう(^_^)v※

2013-08-25 14:49:18 | さとぴょん
やんちゃ隊のみんな今日は、久々にパンを焼いてみたよ(^_^)v

用意する物はこれだよ
1強力粉 (300g)
2ドライイースト (6g)
3砂糖 (40g)
4塩 (5g)
5無塩バター (45g)
(無ければマーガリンでもでも好いよ少し塩は少なめに)
6卵 (1個)
(黄身はこねるのに使うよ)

この材料を、ボールに入れて水又はぬるま湯でこねるよ
いっぺんに入れずに少しずつ入れよう
(約水の量は170cc位かな(^_^)v
水の入れすぎに注意してね粉をとくのではなく、こねるのだからね
最初はこねている粉が手に付くけど、練りが入ってくると手やボールに付かなくなってくるよ
ボウルの中に叩きつけたりして生地がなめなになってきたら仕上がりだよ
パン作りはこの時がベンチャーにとっては楽しいときかもしれない(笑)
生地を内側内側に入れるようにしながら丸くまとめよう

写真のように、ボウルに入れて一次発酵をさせる

40分~50分乾燥を防ぎながら生地を寝かせるよ
一次発酵が終わった生地だよ、随分大きくなったね

(冬は、気温が低く乾燥しているら湯煎すると割とうまくいくよ)
次は、一次発酵をさせた生地のガス抜きをしてベンチタイムで生地を休ませよう

約10分~15分位だよ乾燥に注意してね(^-^)
次は、2次発酵成形発酵とも言う、この時にパンの形状が決まるんだ巻いても良し丸くして良し色々試してみるのも面白い

乾燥に注意して約30分位ねかせよう
今度は焼きだよ
200度オーブンで10分~15分焼くよ、キャンプではダッチオーブンを使うとうまく焼けるよ、ブログの空き缶でパンを焼こうで挑戦してもいいね(^_^;)
(この時白身をパン生地に塗ると艶出る)

仕上がりだ
後はみんなで食べるだけ
キャンプでも焼く工夫をすると色々と楽しいよ
※この生地は、カレーで使うナン生地やピザ生地としても使える、レシピメニューも増えそうだね(^_^)v



※シルバーコンパスで簡易通電テスターを作ってみよう※

2013-08-06 10:26:44 | さとぴょん
やんちゃ隊の諸君
キャンプに行って懐中電灯やランタンが点灯しなくて困ったなんてことあるよね、電池がないのか、接点不良なのかわからない、そんな時に、シルバーコンパスと細い針金があれば簡易通電テスターが作れるよ(^_^)v

用意する物
1.シルバーコンパス
2.細い針金60cm位、今回は100円ショップの銅線を使いました
(荷造り札に付いているくらいの細さが好いよ扱いやすいから、短い場合は何本かつないでも使える)


まずは図のようにシルバーコンパスに針金を3~5回位コイル状に巻く
(線同士か接触しないように注意してね、スチールの針金は自然と方位針と針金は平行になるはずだよ銅線の場合は自分であわせてくださいね)


針金の片方の端に+反対の端に-をつなぐ
(通電したときどちらかに針が振れたら電池のある証拠だよ)
この方法を使ってランタンや懐中電灯の通電検査も出来るはずだよ(^_^;)


●方位針の変化だよ

通電前


通電中


※このテスターで方位針が狂うことはないから心配しないでね

注意 針金で指をさしたりして怪我をしないように、たかが1.5ボルトとはいえ抵抗があるから針金や銅線も発熱する事を忘れずにね、絶対にコンセント交流100Vや高電圧には使用しないこと
あくまでも簡易な通電テスターでボルトやアンペアーは、計れないと言うことを忘れずに(^_^;)フレミングの法則の体験だね(*^_^*)



※江戸時代に学ぼうリサイクル精神※

2013-08-01 20:15:37 | さとぴょん
やんちゃ隊の諸君
『ECO・リサイクル』こんな言葉をよく耳にするね(^-^)
でも、今よりもっと物を無駄にしない時代があったんだよ
それはね、江戸時代なんだ(^_^;)
いくつか江戸時代のリサイクルについて書いてみるよ
きっと驚くような物も出てくるよ

※回収業者

紙屑買い
書き損じの紙や落ちている紙を集めてもう一度水に溶かしてちり紙に再生して商売をする、今で言うちり紙交換かな

取っけえべえあめべい
「取っけえべえ 取っけえべえ」と歌いながら歩く子供相手の行商人で古い金属製品が専門で子供たちは古釘などやおもちゃを飴などと交換していた(^-^)

灰買い
薪など燃えかすの灰を買い集める商売、水煮溶かして畑の土壌改良として使う
(灰を水に溶かすとアルカリ性溶液になるになる)
ここまでくると究極のリサイクルかな(@_@)

古着屋
今もあるね、でも今で言うファッション性と違って実用性重視かな


※修理・再生業者

瀬戸物の焼き接ぎ
白玉粉で接着してから加熱する焼き接ぎ方、普通の安い茶碗などこの方法で修理する(@_@)

鋳かけ屋(いかけ)
古い鍋や釜などの底に穴があいた穴をふさぎ修理して使えるようにする
昭和30年くらいまで居ましたね(^_^;)

研ぎ屋
包丁などの刃物を研ぐ仕事今でも残っている職業

まだまだ色々と有るけど昔の人は、物を無駄にしずに大切に使っていた事だけは確かだよ
みんなも物を大切に使うことで愛着が出てくる物もあるはずだよ
私も、かれこれ40年以上使っているフィンランドナイフ(シニア時代に初めて買った物ナイフとしての機能は今でも十分使える)がある大事に使えば一生使えるよ(*^_^*)