元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※まずは水を得よう(^_^)v水は生命の源※

2012-05-15 11:48:32 | さとぴょん
飲み水を得るいくつかの方法をあげてみよう


1.水蒸気を集める

2.朝露を集める

3.雨水を集める


4.湧き水・川の水
●飲める水……
1.白くしぶきをあげている急流、渓流の真ん中に近い水。水泡の浄化作用で比較的安全。
  (出来れば煮沸殺菌をしたい)
2.無色、無味、無臭で冷たい水。
  (飲めない水項目1に該当の場合は不可)
3.地下水がわき出ている泉は良好。

●飲めない水……
1.上流に人家、農家のある川の水。汚水、農薬が流入している可能性がある。
2.岩のくぽみのたまり水や温度の高い水。
3.川床が茶色や赤くなっている沢の水。不純物混入のおそれがある。

確保した水を安心して飲むには煮沸殺菌すればよい。
10分くらい煮沸させればOK。


簡易濾過器の例


使用上の注意事項
※ けし炭・小砂利・小石等は、いくら濾過器を
  うまく作っても汚れていては意味がない
  (煮沸・洗浄等を行うこと)
※ 一度目の濾過水は、呑まないこと
  (炭等からの不純物等の混入がある為)
※ 必ず10分以上煮沸後飲料水にすること
  (雑菌等は、濾過だけでは死滅しない)
※ 水の出口にティッシュペーパー等を
  丸めて入れるのも細かな不純物撤去には有効
  (細かな不純物の排除に有効)
※ ペットボトル等を利用することも出来るが一度に多量に
  濾過は出来ない為
  人数が多い場合は数を作る必要がある

※交流キャンプin角淵※

2012-05-13 18:37:25 | 交流VS
交流キャンプ速報
5月12日~13日1泊2日でVS交流キャンプを
角淵キャンプ場で行いました
参加者は本庄1団から2名.高崎22団2名の計4名予定でしたが
急遽体調不良で欠席者2名
参加スカウト2名なってしまいました(@_@)
しかしめげないベンチャー達
この強い風の中一泊二日の
キャンプを難なくこなしてきました、(^_^)v
その一コマを紹介します!(^^)!

1.アルコールストーブ作り

空き缶を切りますよ

オリフィスの作成

トップホールの作成

さあジェット公を開けて完成


2.防水マッチ作り

パラフィンを溶かすぞ

スリ口を水で溶かして

マッチ軸の頭に丁寧に付けよう

乾いらパラフィンにつけて完成


夕食(^_^;)
今回の夕食は、埼玉県北の行田から熊谷付近の
B級グルメふらい焼
(*^_^*)

完食

おはよう(^-^)
あ!いつの間にか藤井副長がいる(*_*)

やっぱりモーニング珈琲は旨い(藤井副長一言)納得かな(*^_^*)

さぁ次は薫製だぞ
昨日三枚に下ろして塩付け・塩抜き.風乾をしておいた鯖をスモー缶セットします
※下処理の写真取り忘れましたm(_ _)m

スモーク中

仕上がりはOKかな(^_^)v


最後はキャンプ地に感謝のみを残して撤収m(_ _)m




強風の中、良く耐えてがんばった(どこかで聞いたような言葉だな)
今回の合同キャンプでいつの間にか炊事章のほとんどがクリアーできそうだね(^_^;)
残りは君たちの努力次第だ(*^_^*)
次回の集会は、6月(^-^)
来月梅ちゃん炊事章はOKだね!(^^)!
さとぴょん
※全行程の写真撮影が強風のため撮れない時がありました
そのため写真掲載が出来ない部分もあります
ごめんなさいm(_ _)m

※スモークを美味しく作る注意点※

2012-05-02 07:23:36 | さとぴょん
今回は、スモークについてベーコン作りを例にして注意点を書きます(^_^)v


※消 毒※
ナマモノを扱うので、肉を触る前には必ず焼酎の入ったスプレーで手を消毒します。完成した塩豚を包丁でスライスして再び冷蔵庫にしまうときにも、肉に軽くスプレーして消毒します。焼酎はアルコール濃度が35%以上ものものを。梅酒用のホワイトリカーなどが安くて良い。

精肉店で新鮮な豚バラブロックを手に入れましょう。大きさは 1kg くらいまでがちょうどいいです。より大きくする場合は塩抜きが大変です。

仕込み
1.水洗い
まずはブロックを水洗いします。燻製までの間に雑菌が繁殖しないよう特に、血液などがのこらないようにあらいます。豚バラブロックは骨があった部分が洗いにくいですが丁寧にあらいます。洗った後はペーパータオルなどで表面の水気をふき取ります。

2.肉刺し
ソミュール液が浸透しやすいように肉に穴をあけます。結構まんべんなくあけていいです。フォークなどをつかうとよいでしょう。

3.ソミュール液漬け
水・・・1000cc 水・・・1000cc
塩・・・150g~200g(醤油も使う場合は少なめで)
三温糖・・・70~100g(砂糖は塩の半分以下くらいが目安)
スパイス・・・好みに応じて スパイス・・・少々
煮立てて冷ましてから使う

4.ジップロックに入れる
豚肉をジップロックに入れます。ちなみにジップロックの封をするときはできるだけ空気が入らないようにします。(腐敗防止のため)終わったら冷蔵庫にいれます。
以上で初日の作業は終了です。


豚肉の熟成・塩漬け(5日~7日程度
その後冷蔵庫で 5日~7日程度、熟成・塩漬けにします。1 日に 1 回程度は上下を反転させて上げましょう。


塩抜き・風乾(燻製前日)
燻製前日に塩抜きと風乾を行います。

1.塩抜き
豚肉を流水で 2~3時間程度塩抜きします。流水がもったいないという方は水につけておくだけでもいいですがその場合水抜きの時間はもっと長くなります。塩抜きの加減については、ちょっときってみてフライパンで焼いて、「ちょっと薄いかな」くらいでちょうどいいです

2.風乾
塩抜きが完了した素材をペーパータオル等でしっかりとふき取ります。その後、干しカゴに入れて風通しの良い場所で風乾します(直射日光が当たる場所は NG )風乾の目安は 6 時間くらい。表面がサラっとなれば OK です。風乾が適当だと燻製の煙がつきにくく色づきが悪くなります。


ベーコンを燻製にする(燻製当日)
1.温熱乾燥
スモーカーの温度を 50度くらいにして、煙をあてないで乾燥させます。熱源には、電熱器や炭などを使いましょう。これを 1 時間くらい行います。

2.燻製開始
乾燥後、スモークチップやウッドを使って燻製を開始します。温度は 50 度以上 70 度未満になる用にします。いわゆる温燻というやつです。時間はおおよそ 4時間程度を目安にします。(色づき状況を見て短縮・延長してください)

3.完成!
完成です。じっくりと温燻していればそのまま食べても大丈夫です。(心配な方は火を通しても OK )ちなみにスモーク直後は煙臭いですが、1 日も寝かせればずいぶんと煙臭さは取れます。
4.保管・保存について
温燻法によるベーコンなので保存は冷蔵庫で1週間程度と思ってください。もしそれ以上になる場合は 1回分量ごとに
小分けにしてラップに包んで冷凍しておきます。1 ヶ月くらいは大丈夫なはずです。