今、キャンピングをする時必ず使用する物の中にガスバーナー・ガスランタンある。
ガスを購入するときノーマルガス・寒冷地用・ハイパワー等色々あるが、どのような違いがあるか知っておいた方が、無駄なく安全に使える。
違いについても知っておこう(^_^)v
種 類 中身の割合(例)
ノーマルガス ブタン:100%
ハイパワーガス(安価) ブタン:30% イソブタン:70
ハイパワーガス(高価) イソブタン:95% プロパン:5%
1.ノーマルガス
ボンベの中身は、ほぼブタン(ノルマルブタン)が100%原理的には気温マイナス0.5℃まで使用することができるが、実際には気温が10度以下になると次第に火力が落ちる
2.ハイパワー・寒冷地仕様
ガスボンベの中身は、ブタンとイソブタンの混合もしくは、イソブタン100%とプロパンの混合ガスこちらも原理的には、マイナス11.7℃まで使用できるが、やはり氷点下を下回ると火力が落ちる
※ハイパワーガスは、ノーマルガスと比べて同じ温度の場合、中身の蒸気圧が高くなる、夏場の利用時などは圧力がかなり高くなので火力が強くなりすぎて危険な場合があるので注意。
夏場は標高の高いところや寒冷地以外は、通常のノーマルガスボンベを使用することを安全のためにすすめる。
それとブランド名(EPI、キャンピングスタック等)で内容は同じでも金額が高い物もある