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元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※悪天候でも使える着火棒を作ろう※

2017-07-25 06:00:00 | さとぴょん

やんちゃ隊の諸君
今回は、かまどの火付けに便利な着火棒を作ってみよう
用意する物は
1.新聞紙
2.凧糸
3.灯油
4.ろうそくまたパラフィン
5.空き缶(350ミリ)×2
6.中くらいのボウル

1.まずは、新聞紙をたばこの太さくらいに堅く巻き凧糸を堅く巻き結んで止める
2.上記の棒を空き缶(350ミリ)1本に入るくらい作り入れる
3.新聞紙の棒が入った缶に、灯油を入れてしばらくしみ込ませる
(外にこぼれないように注意すること)
4.ボウルに、ろうそくまたパラフィンを入れて溶かす
5.溶かした、ろうそくまたパラフィンに、灯油につけてあった新聞紙を一本づつ入れ丁寧にコーティングをしよう
(火に気をつけて、慎重に)
6.コーティングが、固まったらもう一つの空き缶に入れて保管をするラップ等で水が入らないようにふたをしてね

雨の日の着火等に使えるよ、火付けに使うのであれば1回に2から3本くらいで十分だ
(使うとき3分の1くらいコーティングをはがすと火が付きやすい)
尚、着火棒を作るときは風通しの良い屋外で行おう
(周りに燃えやすい物のないのを確認してね)


※真空マグカップで遊んでみよう※v2

2017-07-23 06:00:00 | さとぴょん

やんちゃ隊の諸君
今回は真空マグカップで遊んでみました
無論食べること(^_^;)
やんちゃ隊のリーダーは、いつもそんなことしか考えていません(@_@)
と言うことで、真空マグカップでご飯を炊いてみました!(^^)!
(しかしよく考えるよよっぽど暇なんだなとスカウトに言われそう)

※写真をクリックすると大きくなるよ

用意する者はこれだけ
1.真空マグカップ
2.アルミホイル
3.発泡スチロールまたはPOP材
4.よく切れるカッター
5.マジック細い物
6.お米適量(といでおくこと)
7.お湯

最初に真空マグの口に合わせて発泡材に線を引くよ

その線にあわせてよく切れるカッターで切ろう

マグカップの口に収まるように少しずつ削って
少し小さめの方がいいかな

出来た保温蓋にアルミホイルを張るよ

なるべくきれいに張ろうね

これで簡易保温鍋の完成だ

では、これを使ってご飯を炊いてみよう

このマグカップにといで置いたお米を入れる
(事前にマグカップを少しお湯を入れて暖めておくと言いかもよ)

いつものお米を炊く時と同じくらいのお湯を入れる
今回は、ちょっと柔らかめにした胃の調子が(T_T)

後は、40分~1時間待って完成

何度かやっているうちに炊きあがりのお米の堅さも調整できるようになる
やんちゃ隊のスカウトの諸君試してみてね(^_^)v
原理は真空鍋と同じだ、と言うことは温泉卵も出来る(^_^)v
待ってるだけで一品増えた!(^^)!
おいおいまた食うことか(^_^;)


※100円ショップでECOなストーブ※お財布にもねECOだね(^_^)v※v2

2017-07-21 20:56:42 | さとぴょん

※100円ショップの材料で作るネイチャーストーブ※
自然からちょっと余り物を頂いてクッキングをしよう(*^_^*)
     画像をクリックすれば大きくなるよ

材料 ステンレス角形パット  4個
    焼き網(正方形)   1個
    ダブルクリップ(中)  8個  合計金額500円(^-^)

1.ステンレス角形パットにマジックで図1のように線を引く
(ちょつと見づらいかもしれないが画像拡大してね)

図1
2.線に沿ってトタンバサミで切り
下の部分を図2のようにパットの外側の方に折る

図2
3.4枚とも同じ物を作り図3のようにダブルクリップで
2カ所ずつ止める

図3
4.図の3のように組み立てたら底の部分になるように
焼き網の部品を使い図4のように底にはめる

図4
5.図4ように組み立てたら逆さにして焼き網の部品を
図5のように中に乗せる

図5
6.焼き網を乗せて出来上がり

7.携帯する場合は、
図6のようにばらせるので携帯用袋に入れれば持ち運びも出来る

図6
今度やんちゃ隊は、ちょっと余り物の落ち葉やかれ草さ小枝を大自然から少しだけいただいて、このストーブを使ってECOなキャンプを体験しよう(^_^)v


※川の安全について※v2

2017-07-19 14:41:18 | さとぴょん

やんちゃ隊のみんな水遊びの出来る季節がきたね(^-^)

そこで、安全な川危険な川について少し知っておこう!

安全な川と危険な川の見分け方

 安全な川

1.大きな河原が広がっている

2.水深は膝下まで

3.流れが穏やか

4.一人では遊ばない

危険な川

1.草が茂った川岸

2.防波堤や堰堤など人工物があるところ

3.流れの速いところ

4.水深の深いところ

5.人に目立たないところ

 

普段学校などではプールで泳いでいることが多い

川には、当たり前だが流れや水深の浅いところ深いところがあったり足場の悪いことも認識しておこう

(目で見ただけでは、川の流れは判断できない場合があるので注意)

平たい小石を2メートルくらいの紐に結び、川の上流から流して紐が張ってしまうような川は、流れが速い。川のカーブの外側は、流れが速く深くなっているので注意。

川で遊ぶときはサンダルなどで遊ばす、ズックなどをはこう

 

絶対に安全なことはない、必ず危険は潜んでいることを忘れないようにしよう


※野外で快適に過ごす基本だね※v2

2017-07-17 17:53:43 | さとぴょん

キャンプサイトの第一条件は、安全であることだ。
1.谷間は突風が吹きやすく、地形によっては少量の雨で川が増水する。
2.河川敷も要注意。
3.崖は上も下も安全とはいいがたい。
できるだけ平坦で、ある程度の広さがある場所を選ぶこと。
近くに水場があることは当然だが増水した時のことを考えて、十分な距離を取てテントを、設営する。

焚火を使う場合は風向きを、テントの位置は日当たりを計算することが必要だ。
1.カマドを台所、テーブルを居間、テントを寝室に見立て、家の設計図を考えながら配置するといい。
2.居間は明るく、寝室は静かに、カマドは寝室から離れたところにレイアウトするのが基本だね。
3.道具をただ漠然と並べただけでは、快適なキャンプサイトとはいえない。
基本的なレイアウトを踏まえ、季節や地形に応じたフレキシブルな配置を工夫したい。

◆テント
1.テントの入口は直接風が吹き込まない様に、風向き対して直角の方向か、風下に配置します。
2.入口を風上にすると、突風などでテントが風をはらみ、飛ばされてしまう危険があります。
  どうしても入口が風上になる場合は、木立等で直接風が吹き込まない様に工夫しょう。

◆タープ
1.タープは、風が抜け易いように、風向きと平行に 配置します。
どうしても平行に張ることが出来ない場合は、全体を低くするか、風上側の端を直接地面に固定してしまう方法があります。
(あまり強い風の場合は、一時的にセンターポール間で束ねて風が収まるのを待ちましょう)

◆カマド・焚き火
1. カマドや焚き火は、風下に配置します。
風上に配置すると、煙や灰が飛んでくるだけでなく 火の粉がテントやタープに飛び、火災の原因となります

◆ トイレ
トイレは、風下の木陰など、あまり人が通らない場所に配置しましょう。

◆マキ割り場
マキ割り場もトイレ同様、人が通らない場所に配置します。
また、安全のために周囲に、張り綱をして無闇に人が近づかない様に工夫しておくと良い

◆ 食卓テーブル
食卓テーブルは、なるべく明るい場所に配置します。


「立ちカマド/マキ置き場」の動きと、「炊事テーブル/水」の動きが、他の動きと交差しており、食事準備の忙しいときには
スカウトがぶつかり合ったりして、とても危険な感じです。

「立ちカマド」と「炊事テーブル」の配置を入れ替えることにより、それぞれの人の動き動線) が交差しなくなりました。

この配置であれば、食事準備の忙しい時でも、炊事当番のスカウトがお互いにぶつかり合うこともなく、スムーズな作業が期待できます。