JUSTICE FOREVER
一年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2014年エランドール賞』の授賞式が6日、都内のホテルで行われた。今回の受賞者は、2012年12月1日から2013年11月30日に東京で上映された映画、国内で放送された単発・連続ドラマを対象に、日本映画テレビプロデューサー協会員の投票によって選出され、決定した。
1956年の第1回で石原裕次郎、高倉健らが選ばれた歴史があり、業界でも新人賞は、綾野剛、木村文乃、東出昌大、能年玲奈、福士蒼汰、橋本愛の6人が受賞。
映画部門では、『そして父になる』の松崎薫氏（フジテレビ）にプロデューサー賞、『舟を編む』の孫家邦氏（リトル・モア）と菊地美世志氏（フィルムメイカーズ）にプロデューサー奨励賞。テレビ部門では『半沢直樹』の伊與田英徳氏（TBS）にプロデューサー賞、『リーガルハイ』の成河広明氏（フジテレビ）にプロデューサー奨励賞、昨年4月～9月にNHKで放送された連続テレビ小説『あまちゃん』の制作チームに特別賞が贈られた。
授賞式には、新人賞、プロデューサー賞、プロデューサー奨励賞の各受賞者のほかに、『舟を編む』に出演した黒木華、『半沢直樹』に出演した香川照之、『リーガルハイ』の演出を務めた石川淳一氏がお祝いに駆けつけた。
今年もTOHOシネマズで上映される作品を一ヶ月間無料で鑑賞できるフリーパスをもらった。
フリーパスのいいところは普段じゃ観ないような作品を観れること。
で、内容も知らずに観たのが「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」。
いきなり、エグザイルの猿顔の人が出てきた時には、なんでこの人が主役の映画を俺は今観ているんだろう？と後悔したけど、「男はつらいよ」とか「刑事物語」っぽい80年代のダサいフレイバーが妙に気持ちよくて結構楽しめた。
映画『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』予告編
「モテキ」は久保ミツロウの人気マンガを原作にした作品で、大根仁監督、森山未來主演により2010年にドラマ化。
映画版では金子ノブアキ（RIZE）が俳優として出演しているほか、Perfume、女王蜂、スチャダラパー、ジョニー大蔵大臣、N'夙川BOYS、ピエール瀧（電気グルーヴ）、rei harakami、U-zhaanといったさまざまなアーティストが登場することでも話題を集めた。
映画「モテキ」が地上波でオンエアされるのは今回が初めて。また映画版オンエアに先駆けてドラマ版「モテキ」もテレビ東京（関東ローカル）にて12月28～30日に全12話が一挙放送されることが決定している。
