Live 8に感動！ うるうる・・・

昨日深夜、７月初旬に世界各地で開催されたLive 8の様子をテレビでやっていました。
Live Aidから２０年。やっぱ、またBob Geldofがやってくれました。うるうる。

今回のメンバーたるや、やっぱりすごい。
Elton John, Duran Duran, Bono/U2, Bob Geldof, Madonna, Police,
Annie Lennox, The Who, UB40, Stevie Wonder, Pink Floyd, Paul McCartney...

私としては、Annie Lennoxが一番うれしかったです。
でも、ぶっ飛んだのは、Pink Floyd。バックでブタさんが飛んでた～。
"Animals"のレコードジャケットをくっきり思い出しました。

でも悔しいのは、２０年前には、しっかりライブで、ロンドンと
フィラデルフィアからやってくれて、ビデオも撮って、
うるうる×うるうる、だったのに、今回はわずか２時間。
物足りなさは残りました。とりあえず観ることができたのは、感動モノだけど。

あ～、この感動は言葉では表せません。

ところで、シンガポール出張のため、ここは数日お休みします。つもり。

「アド街ック天国」でウルトラマン商店街登場！

やっていましたね～、昨日の「アド街ック天国」で。
祖師ヶ谷大蔵のウルトラマン商店街。登場した店、かなり知っていました。

第１位　ウルトラマン商店街
第２位　東京メディアシティ
第３位　日本大学商学部
第４位　円谷プロ

だってさ。ごひいきの円谷プロ、第４位か・・・。
しかし、本社機能は移転していたのですね。なんと八幡山に！
知らなかった・・・。世田谷区八幡山１－１０－１だってさ。
え？　ってことは、ご近所じゃん。ってほどでもないけど、
全然遠くない。早速、行ってみます。

移転したのに、この４月からウルトラマン商店街に名前が
変わったって。ふ～ん。

ちなみに、ウルトラマン商店街の住人ではないんですが、
あのなが～い商店街（２３００ｍだそう）を自転車で
よくすり抜けていくんです。ハイ。

ロンドンでテロ！

２０１２年のオリンピック開催地に決定して沸き立っていたロンドンで、同時多発テロ発生。
ダブルデッカー（２階建てバス）の２階部分が吹っ飛んだ映像は衝撃的でした。

大好きなダブルデッカー、なんです。ロンドンの地下鉄も大好き。
だいたいの路線図は頭の中に入っているし、路線名と色はほとんど
言えますよ。（自称、地下鉄オタク）

夏目漱石がロンドンに留学していたころ（明治時代）から走っている地下鉄。
確かに日本の地下鉄と比べると、古ぼけたイメージはありますが、
その歴史を感じさせるところがお気に入りなんです。
木製のエスカレーターがあったりしてね。足を乗せる部分が木製なんです。
もうそんなの、さすがになくなってるかな。

そんな大好きな地下鉄とダブルデッカーを狙ってくるなんて。

それにしても、ロンドンで爆発、というのは久しぶりです。
以前はＩＲＡによる爆弾テロが日常茶飯事だったから。
日本のニュースではほとんどやらなかったけど。

さて、ロンドン、どうなってしまうのでしょうか。
まずは、「夏休みの旅行、キャンセル相次ぐ」でしょうか・・・。

『アジア文字入門』(続き）

この本におもしろいことが書いてありました。

いつも普通に使っている数字(１２３……）は「算用数字」とか「アラビア数字」といって、
Ｉ、II、IVといった数字は「ローマ数字」ですが、アラビアではアラビア数字を使って
いないというのです！

アラビア語では、このアラビア数字のことをインド数字と呼んでいるそうで、
アラビア語で使う数字は、そのインド数字が変化したものとのこと。

ゼロは・、５は小さな○、７はＶの小文字のようなもの、８はそれが上下逆になっているもの、
などなど、全然違う形になっています。

おもしろ～い。

ちなみに、アラビア語は右から左へ書きますが、数字だけは左から右へ書くそうです。

『アジア文字入門』

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所編『アジア文字入門』河出書房新社

図書館の新着図書コーナーで見つけました。
「インド系文字」「アラビア文字」「漢字と漢字系文字」「ラテン文字・キリル文字」と
４つに分けて、アジアのさまざまな文字が紹介されています。

カリグラフィー（日本の書道ではなくて、英語の。あ、そういえば書道も
小学校のとき習っていました）を割と長い間習っていたことがあるので、
文字というものにとても興味があります。
とくにインドの文字やアラビア文字。

インドではさまざまな文字が使われていて、表示ひとつ取ってみても
３つも４つも違った文字が並んでいます。とくに南インドの文字は
くるくるしてカワイイ。インドは南のほうだけ行ったことがあるんです。

アラビア文字は、もう見ただけでクラクラします。
きれいな装飾が施されていたりなんかしたら、「ゾクゾク」モノ。
アラビア文字がすらすら～って書けたら、カッコイイと思うんです。
そのためにアラビア語を習おうと思ったことは一度だけではありません。
でも、動機が不純すぎて？実行に移してはいませんが。

とにかくとても興味深い本です。また、旅に出たくなって困りますけど。　

大宮八幡宮で雅なひととき

杉並区にある大宮八幡宮で「雅楽の夕べ」なるものがありました。
七夕の期間、平安時代の七夕飾り「きっこうでん」（漢字出ません）を再現していて、
その前で雅楽を奏でるという催しでした。

笙、笛、琴、つつみなど、こんなに身近で演奏を聴いたのは初めて。
雅な世界が広がりました。

途中、宮司さんが一人で舞うものがあったり、きれいな衣装を着た巫女さん
二人による優雅な舞があったり。

宮司さんが一人で舞っているのを見て、思わず「みやびなお子さま・おじゃる丸」のことを
思い出しました。そういえば、あんなふうに舞っていたっけ・・・。

雅楽というものは、敷居が高くて、とっつきにくくて、おまけに眠くて。
そんなイメージがあるけれど、こんな機会がもっとたくさんあると、
日本人も日本の伝統をもっと大切にするのにな、と思った次第です。

フェデラー３連覇達成！ そして、アラン・ミルズ勇退

やりましたねー、フェデラー。３連覇ですよ、３連覇。８人目だそう。
あのクールなフェデラーが、泣いてましたね～。
う～ん、いいぞ、男泣き。ちょっとボウヤみたいな雰囲気が残っていて。
がぜんファンになっちゃいますよね。

それはいいとして。
レフェリーのアラン・ミルズさんが勇退するそうですね。
２３年間もウインブルドンの期間中、雨と戦ってきて。
雨が降りそうになると、真っ先にテレビに映るのが彼の表情。
お天気のときはちっとも映らないのに。

もう今年の１１月で７０歳だそうです。
雨となんか戦ってないで、のんびり過ごせばいいですよね。

来年からあの顔が見られないのはちょっとさみしいかも。

あ～、やっとウインブルドンの２週間が終わった～。
ゆっくり寝たいです。

ウイリアムズ、根性で優勝を勝ち取る

ウイリアムズ、やってくれましたね～。久々の優勝。
優勝してあんなふうに喜びを表した人はかつていなかっただろう。
ピョンピョン飛び跳ねて、全身で喜びを表して。
それでも、どうやってうれしさを表現したらいいか分からず。
なんだか、ほほえましかった。

ずっとダベンポートが優勢かと思いきや、最後の最後になって
ウイリアムズの根性がムクムク起き上がった。
肩を気にして、サーブの調子が悪く、あれだけダブルフォルトを
連発していたのに、最後まであきらめずに根性で戦った。
そして、手にした勝利。

最後まであきらめない、ってことが今日の教訓。

熱戦の末、ウイリアムズ勝利！

ホントにすごかった女子準決勝。スコアこそ７－６、６－１とはいえ、
その内容たるや「激戦」。間違いなく、今大会の激戦ベスト３に入るだろう。
力と力のぶつかり合い。ウイリアムズの根性が一枚上手だったか。
あんなウイリアムズをみたのは久しぶり。

それにしても、ＮＨＫにモノ申す！
アナウンサーも解説者も、あんまりにもシャラポワ寄りでないか。
公平であるはずのＮＨＫが、あんなことではいかんぞよ。

センターコートで行われる予定だった、ダベンポートＶＳモレスモが
急遽、１番コートに変更、というのも不満。
ウインブルドン関係者にして、こうなんだ。

そのダベンポートＶＳモレスモの試合が、これまたすごかった。
６－７、７－６、激戦以上。ところが、雨で順延。

いえ、本当のところ、雨で順延になる直前に
私は夢の中へ入ってしまったらしい・・・。