ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

京王線の人身事故

2006-10-03 15:05:23 | うぉぉぉ~!
電車が超満員で、駅に着いてもドアが開かない!
そんなとんでもない経験を朝からしちゃいました。ふう。
では、実況中継を。

朝のニュース。
「京王線は聖蹟桜ヶ丘駅で起きた人身事故の影響で
 運転を見合わせていましたが、先ほど再開しました」
ふ~ん、再開したなら大丈夫よね。と、いつも通り家を出る。
千歳烏山駅へ。いつもなら踏み切りが鳴りっぱなしなのに、今日は静か。
トントントンとホームへ上がると……ぎょーーー人でいっぱい!

ヤバイ!と思いつつ、最初に来た各駅停車に乗り込む。
ううう、これがまず最初の試練。強引に乗り込んで、ドアにへばりつく。
こ、こ、これってホントに各駅停車???

次の芦花公園では、ホームが車内から見ると「へ」の字にカーブしているので、
車内ではドアから少しだけ離れることができて、ドアは無事に開く。
しかし、すでに超満員なのに、また乗り込んでくる。

八幡山、上北沢ではドアが反対側だから、なんとか過ごす。
といっても、ぴったり横にくっついたおばさんの筋肉や骨の動きが分かるほど。
お~、次の桜上水はこっち側のドア。桜上水では、乗るのを諦めた人がほとんど。
ところが、とても入りきれないのに、ドアが閉まりかけているところに
腕と肩だけ突っ込んでくるツワモノ。そりゃないでしょ。
いくらなんでも無理で、駅員に「次の電車をご利用ください」と。
さすがに本人は苦笑い。

そしてすごかったのが、次の下高井戸。
ここもカーブの名所。芦花公園とは逆のカーブ。つまり「へ」の字の逆。
ってことは、ドアが開く前にドアのほうに満員の人がつつつと寄るってこと。
ぎょー苦しい~~~。
で、駅に着いたものの、みんながドアにはりついているため、
ドアが開いても、数十センチぐらいしか開かないまま。そのまま。
幸い降りる人がいなくて、ドアはまた閉じて。
ホームにたくさん人がいたのに、そのドアからはだれも乗れず。
ホームで驚きながらも苦笑する人たち……。

明大前、代田橋、笹塚と無事過ごして、新宿へ着いたときにはもうぐったり。
すでに1日の精力を使い果たしてしまっていた。

……と、ここでストーリーが無事終わるはずであった。

ところが、世の中そんなに甘くなかった。
新宿から丸の内線に乗ったら、
「日比谷線は車両故障のため、運転を見合わせております」
とのアナウンス。なにぃぃぃーーー。ダブルパンチだぁ~。
あわてて赤坂見附で銀座線に乗り換えて京橋駅へ。
結果的には、遅刻することもなく無事出社。

駅に着いてドアが開かなかったことも初めてだし、
ダブルパンチでやられたことも初めて。ふう。
思わず今日の星座ランキングを覗いてみたら、12位。あ~あ。 
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