３日から５日の早朝にかけて旅行に行ってました。
観光が目的というのが前提としてあったのに思った以上に
移動に時間をくってしまい終わってみたら旅行中の殆どを
車中で過ごす結果となり観光も観光という名の聖地巡礼に
なってしまいました。それはそれで一応楽しかったけれど
帰りの車の中で自分の見通しの甘さを痛感し激しく後悔。
折角の聖地巡礼だから巡礼するなりの装備をしようと思って
助手席に軽～い気持ちで花丸ちゃんを寝そべらせて出発した
朝にはずっと一緒にいるなんて思いもしてなかった・・・。
一日目のダイジェストはこれだと先日書いたのは車中から見た
富士山が印象的だったのと近くにあるように見えるのに一向に
目的地に付かないってもどかしさから。まあどういう形であれ
箱根行くんだから旅行のダイジェストでこれ使うのは最初から
折込み済みだったけどなガハハハ！
・・・とまぁまぁそれはいいとして。
一日目はラブライブサンシャインの聖地のひとつにもなっている
沼津駅周辺を周り劇中登場した店を回って浸ってみたり沼津特別
仕様になっているゲーマーズや期間限定のサンシャインカフェと
いった明らかにそれと解かる店に行ったりしてカフェでルビィの
コースターを手に入れたりしてみたのだけれど、その中でも印象
深かったのがふと立ち寄ったいちご専門店の店長。（上の画像は
ゲーマーズ沼津店の堕店長）
とても愉快な人で聖地になった事に思う処があるような事は言いつつ
客足が増えたことには感謝しているとサンシャインのグッズまにみれの
店内で常連さん達と楽しげに話してて、それに合わせて自家製いちごの
こだわりといちご専門店をやるにあたっての矜持や適当な店だから金を
受け取りわすれて困惑されたりもするなんて話まで聞けて面白かった。
元々あったルビーミルクって商品がルビィに関連付けていじられて
拡散され店まで有名になっちゃったなんて笑いながら話してたから
面白半分で頼んでみたらこれがまた苺の甘味が強くて超美味しくて。
無農薬の完熟苺という相当高いハードル超えて作った自家栽培の苺
というのだからメニュー見ている時に話してくれた苺専門店を敢えて
やるという矜持にもかなりの説得力が付いてきたのでした。
話聞く限り元々オタ文化とは無縁な人っぽいしこだわりも強いってのは
充分伝わってきたのだけど、何だかんでルビーミルクいじりであったり
聖地巡礼ブームを利用しててクレバーな立ち回りだなぁと思いまして。
実際沼津に来てみてアリだなと思う所と景観を損ねるからやめた方が
いいと思った所があったんだけど、この店長の距離感とか店の空気は
実際に行ってみないと解らない部分だったので聖地巡礼ブーム自体を
冷めた目で見ている節があった俺は少し考えを改める部分もあったり。
現地の良さに触れるきっかけを作るって意味ならばアリだなと思った。
コラボとかは面白いと思うんだけどやっぱ大っぴらにはやらないで
おいた方が後々の事を考えても良いんじゃないかなぁ～って。
ともあれ沼津の聖地は曜ちゃんの家以外回れたし行って良かったです。
画像は実家のベランダで思い悩む曜ちゃん。
二日目のダイジェストもこれだったのだけどこっちは箱根観光だから当然。
とか
とか
とか
とかを回っての聖地巡礼となったのだけどこっちは聖地巡礼って事に
するまでも無く観光地として全国的にも有名な所だし聖地にしたら
余計なものを付け足される感がするからこのままで良いと思います。
アニメの聖地って何気ない日常生活を送るキャラクターが生活する
舞台が聖地になるパターンが殆ど。言い方はアレだけど聖地と言う
札付きが無ければ普通の場所だからこそ聖地って付加価値が付くの
だと思うのだけど、箱根に関して言えばヤシマ作戦の舞台となって
いるというアピールですら余計だと思ったりして。
だって
箱根スカイライン登って
芦ノ湖展望公園から見た景色も
綺麗だったし
富士山の全景を見たのも初めてだったから
で、そこに聖地巡礼としてキャラのポップとかあったら景観を損ねるどころの
騒ぎじゃ無くなっちゃうじゃん。これも本スレではエテ公との対比で富士山を
より美しく見せる先生ェの意図があるとか馬鹿にされてたけどそれは先生ェの
漫画の抽象化の匙加減のお陰でそう見えるだけであって実際の富士山とエテ公
ポップとか並べられたら「ざけんな！」とかってなるのも無理も無い訳ですね。
ともあれ箱根の聖地も母ちゃんの家以外回れたし行って良かったです。
画像は金剛ホテルから落っこちる母ちゃん。
あ、それといくら聖地が近いし連日回ったからといって一緒の記事で片付ける
事は無いじゃんという意見もありそうだけど一緒にしたのには理由があるのよ。
何故かって？
この記事を見てみんさい。
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