得意の左が使えない状況ってのがまた

2017年03月27日 23時39分17秒 | 日記


【大相撲春場所】稀勢の里「感動の逆転V」瞬間最高視聴率33・3%

今場所の稀勢の里の優勝がどれぐらい凄いかと言うとこんなに大きい
マカロンを貰えるぐらいに凄い。具体的な事は昨日優勝した瞬間から
各所で大騒ぎになっているから改めて俺が触れずとも良いかなっては
思うけど今まで散々馬鹿にしてきたたから、ごめんなさいと合わせて
優勝本当におめでとうございますとこの場を借りて言わせて下さい。

しかし先場所優勝してからは、今までの体たらくと巡り合わせの
悪さは何だったんだと思わせる位に憑き物が取れた感があるなぁ。
逆に言えばそういったもどかしさこそが稀勢の里の魅力的な部分で
だからこそ応援したくなる人も多かった(俺含めて)んだろうけど
今場所はそれを踏まえての優勝だったからそりゃあ盛り上がるよね。

かくいう俺も13日目で日馬富士に負けて左肩を負傷し出場自体が
危ぶまれた状況でも、地元の牛久応援団がン千万するテレビを借りて
パブリックビューイングの準備をしていたというニュースを合わせて
見てしまったせいで「ほら!お前らがまた余計なことするから!」と
仕事上がりの車の中スマホを見つついつも通りだと笑ったりしてた。

それに加えて解説席に座ってたのが、いつも稀勢の里を裏目らせてきた
ある意味では因縁深い北の富士だったのもあって横綱になってもそこは
変えようが無いんだなと少し可哀想にも思ったりもした。

ところが蓋を開ければこれもんだったんだから凄いとしか言い様がない。
競技として肩の負傷を押してまで出場したことに関してだけは相手にも
失礼だしどうかとは思うんだけど結果的にそこが一番盛り上がった部分で
あったのだからこの際野暮な事は言いませんで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする