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アケボノスギ・1~紅葉

 別所小学校付近のせせらぎ緑道に植栽されている「アケボノスギ(曙杉)」。ヒノキ科(←スギ科)アケボノスギ属の落葉高木で「メタセコイア(Metasequoia)」と呼ばれるのが一般的。古来の化石により日本を含む北半球に広く分布しその後絶滅したと考えられていたが、1946年に中国四川省で発見され現存しているのがわかった。樹形が美しく今では各地に植栽されている。その葉は羽状複葉のように見えるが、小さな一片の葉が最小単位の単葉。その単葉が付いている中央の軸は枝になる。メタセコイアは美しく紅葉してから落葉するが、これは枝ごと落ちるので正しくは“落枝”になる。
コメント ( 16 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2021-12-22 13:13:30
多摩NTの住人さん
この木は、立派ですね
当地でも、何ヶ所かで見られますが
本当に樹形が美しいです
紅葉も美しい!
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2021-12-22 14:12:44
コメント有り難うございます。これは大きな道の街路樹や公園樹として良く見られますね。樹形が良く紅葉が見事です。
 
 
 
きれいな色 (とんちゃん)
2021-12-22 16:08:45
アケボノスギ(メタセコイア)の紅葉はことのほか美しくて好きです♪
ズラッと並んでいるメタセコイア並木 そこにたたずむだけでも幸せを感じます。
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2021-12-22 16:43:17
コメント有り難うございます。この紅葉はカエデなどとはまた違った味わいがありますね。とても好みです。
 
 
 
一つ勉強 (ぶちょうほう)
2021-12-22 20:08:27
多摩NTの住人様 こんにちは
「これは枝ごと落ちるので正しくは“落枝”になる」・・・・これは勉強になりました。
そうなると良く似ているラクウショウはどうなるのかとソワソワし出し居心地が悪くなりました。
それから「枝」の付く「枝のように見えるところ」はどう呼ぶのか、もし「幹」と呼ぶのだとしたら、今度は幹のように見えているあの太い部分は何と呼ぶのか、いろいろ悩ましいことです。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2021-12-22 20:36:33
コメント有り難うございます。ラクウショウも同じ葉ですね。少し専門的になりますが、葉や花や枝は葉に付くことはなく茎に付きます。リンク写真を見ていただくと
中央の軸(羽状の芯の部分)からさらに枝分かれして葉が出ています。つまりこの軸は葉ではなく茎ということになります。見た目は羽状複葉ですが単葉というのがわかるかと思います。中央の太い幹以外は細いのも太いのも枝ですね。
 
 
 
メタセコイア (かえで☆)
2021-12-22 21:03:12
メタセコイアの美しい樹形は遠くからでも分かりますね。
美しく紅葉するのも・・・素敵です。
そうですか~枝ごと落ちるので「落枝」なのですね~♪
お勉強させて頂きました。有難うございます★(⌒∇⌒)
 
 
 
かえで☆様 (多摩NTの住人)
2021-12-22 21:09:55
コメント有り難うございます。メタセコイアは美しい樹ですね。葉は羽状複葉ではなく単葉です。中央の軸は枝ですね。
 
 
 
アケボノスギ ()
2021-12-23 05:32:54
私が行く公園には、必ずと言って良いほど、1本以上あるお馴染みですが、葉が羽状複葉で無く単葉でしたか。
改めて眺めてみます。
 
 
 
アケボノスギ (地理佐渡..)
2021-12-23 06:14:00
おはようございます。

>枝ごと落ちるので落枝になる。

こんな種があるのですね。見てみたいも
のです。あればこの特徴からも区別でき
ますね。

各地に植栽されているとありますから、
気にしているともしかしたら..
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2021-12-23 07:40:42
コメント有り難うございます。これは公園樹でも多いですね。葉の形は羽状複葉のように見えますが一片一片が独立した単葉です。
 
 
 
地理佐渡..様 (多摩NTの住人)
2021-12-23 07:41:59
コメント有り難うございます。これは高木になるので存在感がありますね。
 
 
 
Unknown (koyuko)
2021-12-23 11:25:22
アケボノスギ 綺麗ですね。
秩父で大きな木を見た事があります。
 
 
 
koyuko様 (多摩NTの住人)
2021-12-23 11:52:41
コメント有り難うございます。これは樹形が整い新緑も紅葉も綺麗ですね。
 
 
 
メタセコイア (keitann)
2021-12-23 22:04:54
つい1週間ほど前に新聞の地元欄を読んでいて、メタセコイヤの化石を発見してメタセコイヤと命名したのが香川県の三木町出身の三木博士だと知ったばかりでした。
高知の牧野博士は有名ですが、香川出身の植物学者の方が素晴らしい発見をされていたのを初めて知り、感激しました。

この後、高松出身で今は仙台在住の友人が帰省してきたので、こちらの紫雲出山に一緒に行きました。
メタセコイアが山頂に植えられていて、半分ほど落葉していましたが、もちろん、三木博士の発見のことを友人に話しましたよ。
紅葉の時は独特の色合いで美しいですね。
 
 
 
keitann様 (多摩NTの住人)
2021-12-24 08:05:00
コメント有り難うございます。三木博士の名前は聞いたことがありましたが、香川ご出身でしたか。メタセコイアの紅葉は独特な美しさですね。
 
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