元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
イワガラミ・7~相模原麻溝公園
相模原麻溝公園でコナラの枯れ木に絡んでいる「イワガラミ(岩絡み)」。アジサイ科(←ユキノシタ科)イワガラミ属のつる性落葉木本で北海道~九州の山地に分布している。幹や枝から気根を出して周囲の岩や高木に絡みついて成長していく。花期は5~7月で枝先に直径10~15センチの散房花序を出す。花序の周りには白い装飾花が付いている。装飾花は花弁状の萼片1枚から成る。この横にはクヌギの高木があるがそこにはツルアジサイが絡みついており、残念ながらクヌギもツルアジサイも枯れている。数年前からこの状態でクヌギはツルアジサイに絞め殺され宿主がいなくなってツルアジサイも枯れたようだ。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
« ジュンサイ・7... | シロキクラゲ » |
オシドリを近くから見たい、と、鳥のゲージに入ったのが相模原麻溝公園への通い始めでした。イワガラミは鳥のゲージのすぐ側にありますので、共に観察できますね。
思わぬ所で思わぬ花に出会えるのは嬉しかったです。
一度、鳥のゲージの中でhttp://minamio.cafe.coocan.jp/ を書かれている方に声を掛けられた時はビックリしました。残念ながら、その方は私とは思ってもおられないようでした。
ちなみに相模原公園はハナショウブを見る為に行き始めました。両公園を合わせるととっても広くて運動施設の方まで足を延ばすとかなり歩けますね。
温室も有りますし、花の種類も沢山ありますので、これから何が載るか楽しみです。
化粧花が1枚なのでわかりやすいです。
やり過ぎはよくないぞ。
イワガラミは岩だけでなく樹木に絡んでいるのも多いけど絞め殺すまではいかないかな。
こちらではすっかり終わっています。