元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ジュンサイ・7~雄性期2
ハゴロモモ科(←スイレン科)ジュンサイ属の「ジュンサイ(蓴菜)」。日本全土の湖沼などに生育する多年性の水草で花期は6~8月。蕾は水中に出来るが開花期には水面に出てくる。花は1日目の午前中に開き雌蕊を伸ばす。この時点では雌性期で雄蕊は低く葯は開いておらず1日目の午後には一旦萎む。2日目の午前中に花は再び開き雄蕊が高く伸びる。写真は2日目の午前11時頃の様子で雄性期だが葯はまだ開いていない。この後、正午頃に葯が開いて花粉を出し午後2時頃には萎み始める。受粉後は再び沈下し果実は水中で稔る。これは長池公園“自然館”のもの。数年前の長池の“かいぼり”から復活した株をここで育てている。雌性期の花も良いがこの雄性期の葯が開く前の姿が一番美しいと思っている。
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ジュンサイは近くにないので見たことがありません。
食べるのは好きです(=^・^=)
こんな可愛い花が咲くんですね。それも決まった時間にしか咲かない花を見せて頂き有難うございます。
見たのは初めてです。食べた事がありますが・・・
植物園の水がめで栽培しているもので、一輪だけでした。
おはようございます
ジュンサイは、当地でも観察可能です
いつもの植物園で、直径60cmほどの鉢で育てられています
今年観察したのは、雌性期が少なく雄性期の花が多かったです
毎年見てみたい花の一つです
こちらのつくば植物園ではまだ見たことがありません。
秋田県で多く栽培されているようですね。
貴重で綺麗な花ですね。しかも小さそう。
津軽料理とかで食べた事はあるのですが、
高級過ぎて、でも好き。