下柚木の林内で咲き始めた「クロヤツシロラン(黒八代蘭)」。ラン科オニノヤガラ属の多年性菌従属栄養植物で開花期の草丈は3~4センチ。同じ時期に咲くアキザキヤツシロランよりも更に小さく地面スレスレに咲くので花を見つけるのはかなり難しい。花被片は赤褐色で平開し唇弁には毛がある。
下柚木の雑木林に発生した「エリマキツチグリ(襟巻土栗)」。この日はこの雑木林を藪漕ぎしながらハクウンランを探しに来たが、ハクウンランより先にこれを見つけた。ハクウンランはなかなか見つからずこれを撮ったことで帰ろうかとも思ったが、改めて探し直し目的のハクウンランも見つけることができた。
長沼公園“西長泉寺尾根”のやや湿った林内で見つけた「フクロツチガキ(袋土柿)」。ヒメツチグリ科ヒメツチグリ属のキノコで直径は5~6センチ。頂孔の周辺に明確な円があるがこの部分があまり明確でないものがシロツチガキになる。エリマキツチグリに似ているがエリマキツチグリは内層にエリマキのような台座がある。