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ガガイモ・4~開花1

 中山地区の農道脇に繁茂している「ガガイモ(羅摩)」。キョウチクトウ科(←ガガイモ科)ガガイモ属の多年草で陽当たりの良い野山や河川敷などに生育している。8~9月に葉腋から短い円錐花序を出し直径1センチほどの花を数個固まって咲かせる。花冠は5裂し内側には長い毛が密生している。
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エノキグサ・2~雌花序

 トウダイグサ科エノキグサ属の「エノキグサ(榎草)」。日本全土の道端で普通に見られる一年草で葉がエノキに似ることから名付けられている。写真は雌花序で葉腋の基部に数個付きその周りに網目模様の苞葉があることから「アミガサソウ(編笠草)」の別名がある。葉腋から直立しているのは雄花序。これは国道16号線"御殿峠”付近の道端のもの。
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アズマカモメヅル・2~果実

 キョウチクトウ科(←ガガイモ科)カモメヅル属の「アズマカモメヅル(東鴎蔓)」。コバノカモメヅルの白花品種で花色の他は果実も葉も違いはない。果実は長さ5~7センチの袋果だがこの仲間は結実率が低く、この株ではひとつしか見つからなかった。
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