Beautiful☆Life

ひとりごと

おとといの寝坊の原因

2008年09月28日 | PC関連


 9月20日の朝9時に出発して本四連絡橋を50%offで通過するという計画をもう少しで危機に陥れようとした犯人はこのノートパソコンです。簡単にスペックを紹介しますと、型番 NEC PC-VA50HWXTAN69 S1、CPU Celeron 650MHz、メインメモリ256MB、LAN Fast Ether 100BaseTX、OS Windows XP Professional てなところです、今はね。このノートパソコンは丁度4週間前に手に入れたものです。このブログも今これを使って書いています。写真は今撮ったものです(つまり、酔っぱらってるってことです)。実はこの話の発端はPentiumII 333MHz 315円のどうしようもないノートパソコンを手に入れた日に遡ります。そうです、あのG.G.佐藤が二度目のポロリを披露してくれた日です。知ってる人が見ると、VA50Hという型番のCPUはCeleron 500MHzのはずなのにクロックが650MHzはおかしいだろうと言うことになりますが、この辺りがこの話の肝なのです。

 あの日315円のノートパソコンのCPUが既に入れ替えられていることを知った私は、それでもそのパソコンをまだ活用しようと考えていました。あくまでも負けを認めたがらない悪い性格です。

ここから続き。

 315円のVA33DはCDドライブが抜かれている上に液晶が割れている。液晶の方はVGA出力が付いているので問題は無いが、CDドライブはこれが無いとOSのインストールができない。実際液晶は要らないと思ってこの写真では既に液晶パネルを外してある。



 このとき午後6時、まだ店は開いている。それで中古のCD-ROMドライブを探しに中古品を扱っている店へと向かう。中古のCDドライブなら500円くらいであるだろうとたかをくくっていたが、そうはいかなかった。ノート用のスリムタイプは結構高い、一番安いので1,480円だった。買う気が失せた。

 そのとき店の中を歩き回っていたわけですが、気になる中古のノートパソコンを見つけたわけです。そのノートパソコンには本来探しにきたノート用のCDドライブが付いていたわけで、値段は2,980円だったわけです。しかもCeleon 500MHzのCPUも載っているわけでして、Celeron 300MHzのあのガラクタよりも速いわけです。今から考えると馬鹿みたいだと思いますが、買ってしまったんです。いっそのことこのCeleron 500MHzのノートパソコンをサーバにしちゃえと思った訳です。ただし、メモリ64MB、HDD無し、ACアダプタ無しです。本当に無駄に高い買い物でした(今考えると)。

 さて、家に帰って早速使ってみようと思いました。ACアダプタは例の500円で買った最初のガラクタ用に買っていた物が電圧も合っていて取り合えず流用できそうです。メモリは余っていた64MBを足して合計128MBにしてみました。あとはハードディスクです。これも余っている10GBの物があるのでこれを...と思ったところで手が止まりました。HDDのマウント用の部品がありません。

 思い出しました。このノートパソコンは数ヶ月前にも見たことがあります。ですがHDDをマウントする部品が付いていなかったので「こんなもん買えるか」と思った、まさにそれだと。もはや馬鹿を通り越して痴呆です。こうなったら「毒を食らわば皿まで」です。

 早速Yhooオークションのページを開きました。使える部品がどんな形をしているのかさえ解らないまま検索しまくりです。この辺りは長年の経験と言いますか、勘と言いますか、必要な物がなんなのか分かり始めました。これが無いと私のように困る人もいるわけで、こんなどうってことのない部品に開始価格1,600円、即決価格4,000円とかの値段を付けてふっかけてる奴もいます。まったく足下を見られたもんです。これですが...



で、その人から1,600円で買いました(泣)。別の人からACアダプタも1,200円で買いました。もはや合計でいくらになるのかは、痴呆なので考えることができない状態です。ここまでがその1日で起きた出来事です。これで終わったと思ってはいけません。実は、更にこの痴呆の症状は進行して悪化してゆきます。


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