Beautiful☆Life

ひとりごと

朝ドラのこと

2010年03月30日 | 差し障りの無いブログ
 昨日も朝ドラのことを書きましたが、今日も書いてみます。2ちゃんで前回の朝ドラ「ウェルかめ」が史上最悪の平均視聴率を記録したことを知りました。麻生千晶とかいう人が「話がステレオタイプで面白くなかったから」とかいう評価をしたそうですが、話が面白くなかったのは前々回の「つばさ」のほうがダントツでしたよね。まあ、比較の問題ですがね。

 それにしても、「ウェルかめ」の最後のほうに出てきた黄色い亀ロボットには呆れましたよ、ホントに。文系の頭の中を見たような気がしました。黄色とロボットというキーワードで私の頭に浮かんだのはFANUCというロボットメーカ(数値制御?)なんですが、「怒っていいですよFANUCさん」と言いたい。

 視聴率が悪いのは、もはや日本人はテレビを観てないんだと思います。ネットを使う若者は特に観てないんだと思います。なぜならテレビは嘘ばかり流すからです。もしもテレビが真実を流せば国民全員が毎日テレビに釘付けになりますよ。そりゃもう下手なドラマより真実のインパクトは凄いです。

「小沢一郎の父親は北朝鮮系の帰化人で、母親の墓は韓国の済州島にある。在日外国人参政権を推進しているのは韓国朝鮮との浅からぬ縁であり、日本の国益を考えてのことではない。」とかテレビで報道したら、そりゃもう...

朝ドラ初回

2010年03月29日 | 差し障りの無いブログ
今朝からNHKの朝ドラが新番組の「ゲゲゲの女房」になって始まったわけです。初回なので一応チェックしておこうと録画しておいて見たわけですが、見ておりますと鳥取県の大山のことを「『出雲富士』とも言われる」などとナレーションが流れた訳でして、「嘘だろー、あれは伯耆富士(ほうきふじ)って言うんじゃなかったっけ」と思ったわけです。

それで、早速ネットで調べてみると両方の呼び名があることが分かりました。ホント知らざった。ゲゲゲ、今までの人生は何だったのだろう、とまで思いましたとも。まあ、どうでも良いことですがね。

MDS-S37の場合、再び

2010年03月28日 | 三流オーディオ


こいつですが、この時点ではメカをMDS-JE500と交換しているため録音がダメダメな状態です。ディスク全体の消去を行うと「ブランクディスク」ではなく「ディスクエラー」となってしまうんです。何かを書いてるが読めない情報を書いているという状態なので故障原因はレーザユニットにあると考えるのが自然です。そこでレーザユニットを交換することにしました。交換するのはずっと前に戦った同型機の物です。で、取り出したのがこれ。



ここで大事なのはレーザユニットは静電気に非常に弱いということです。うっかり触ると顔色一つ変えずにお釈迦になってしまいます。それを防ぐために静電気を短絡して逃すためのショートランドというのが用意されてるんですな。写真では水色の矢印のところにそれがあります。ここにハンダを盛ってショートさせてからリボンケーブルを外します。再び取り付けた後はハンダを取り除いて元どおりにします。こうやって、レーザユニットを交換してみたのですが、やっぱりダメでした。交換したユニットが正常だという保証も無かった訳でして、実はそれほど期待はしておりませんでした。「やっぱりダメか」といった感じです。

さて、いよいよ最後の手段です。不調の原因はおそらくレーザ出力の不足だろうと最初から見当はつけておりました。つまりレーザ出力を上げてやる方法が有れば直せます。実はその方法というのが有るんです。レーザユニットにはレーザの強さを調節する半固定抵抗がたいていの場合付いてるんです。



この赤い矢印の半固定がそうなんです。そうですね直径3mmほどのとってもちっちゃな部品です。実際の作業は下の写真のような状態で行いました。



この青い矢印の所を調節するわけですが、実はそう簡単なことではありません。さっきの静電気と同様レーザダイオードというのは非常に敏感なデバイスでして、ほんのちょっとでも電流を流しすぎると直ぐにコレマタお釈迦になってしまうんです。ですからデタラメにこの半固定を動かしてはいけません。微妙な調整が必要なんです。本来なら計器を見ながら慎重に行う作業なのですが、オシロとか持ってませんからどうしても当てずっぽうになってしまいます。因みに緑色の矢印の所、2箇所にショートランドがあります。おそらくどちらか一方だけにハンダを盛れば良いのでしょうが私は念のため両方に盛っております。

しかも、私はかなり老眼が進んでますからこんな細かい作業は大変なんです。もうかなりの倍率のルーペを使って慎重に行いましたとも。最初この半固定を、時計の針で言うならほんの3分程度右に回して組みなおしてテストしてみました。

最初に行ったのはMD全体の消去です。今までは「Disc Error」となっていた訳ですが、ななななんと「Blank Disc」と表示されるではないですか。期待に胸が膨らみます。で、実際にCDプレーヤと光ケーブルでつないで数曲録音してみました。それを再生してみたら、ななななんと音が出たんですよ。やりましたよ。でもね、聴いてるうちにアチコチに音飛びする部分があることが分かりました。やっぱりこのままでは使い物になりません。

というわけで、レーザの出力を上げるという方向性は間違っていなかったと確信するに至った訳です。ということは、上げ具合が足りなかったのだろうということで再び分解です。今度は前の3分にもう2分程度加えて積算で5分程度回してやりました。その結果、何の問題も無く全機能が稼働するようになりました。今回も勝利しました。で、こいつは今、実家におります。決して置くところが無くて邪魔だと言うわけではありませんよ(実はじゃま)。

間違ってここに迷い込んだ子羊のために書いておきますが、この手段は何度も書いてるとおり最後の手段です。もし実施するならその前に八百万の神に祈りを捧げてからにして下さい(間違えるなよ、”やおよろずのかみ”と読むんだぜ。”はっぴゃくまんのかみ”と読んだ人には災が...)。

ついでに書いておくと、ここ最近メインで使ってたプリメインアンプのSONY TA-F333ESXⅡもお彼岸の休暇の時に実家に持って行きました。こっちの方はデカい上に重くて(20kgほどあります)本当に置くとこが無かったからなんですが、置き換えた今のアンプのTA-AV870D(これは16kgしかない)よりも333ESXⅡの方が断然音は良いです。何で変えたかというとリモコンが使えるというただその一点です。ただし、完全に納得しているかと言うとそうでもなくて元に戻そうかと迷ってたりして...だって音が...

こんなつまらんブログを、最後までお読みいただきありがとうございました。
フニャ

MDS-JE500の場合

2010年03月27日 | 三流オーディオ


これなんですが、Yahooオークションで¥1,000で買いました。もちろん難ありです。ただし「難有り」とは書いてありませんでした。

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再生や早送り/巻き戻しなどの基本動作確認済みです。
その他REC機能などの細かな動作は未確認になりますのでジャンク扱いにて出品します。
外観は小キズや細かな汚れなど、中古品のため多少の使用感ございます。
付属品はございません。
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とまあ、こんな感じの紹介だったわけですが、注目すべきは「その他REC機能などの細かな動作は未確認」の部分です。再生を試したのに録音は試していないなんてホントかなあと思うでしょ。これがオークション特有の婉曲な表現です。つまり、「録音できません」とまあ、そういうことです。

実際に届いてから録音を試してみました。平原綾香のシングルCD「Jupiter」が既に入っているMDを使ったわけですが、これが大失敗でした。録音に失敗しても追記されるだけなので既に入っているデータには影響が無いだろうと思ったわけですが大甘でした。TOC(Table Of Contents)を書き換えてしまうことを忘れてました。で、二度とJupiterには会えなくなりました。これで分かったことは、全くレーザが出ていない訳ではなくて、何かを書きこむが読めないデータを書き込むということです。これは厄介です。うっかり録音ボタンを押すとえらいことが起こるということです。更にタイトル入力でもTOCを書き換えるので大問題です。このままではプレーヤだけの機能でも不安で使えません。

さて、もちろん分解です。



中はこうなっています。左側がガラガラですなぁ。
「アレッ、これってどこかで見たことあるぞ」と思いました。
そうなんです、かつての好敵手MDS-S37のメカにそっくりなんです。何度も何度も分解していじくり倒したので忘れる訳がありません。で早速そのMDS-S37も分解して確かめてみました。それがこれです。



メカだけではありません。基板もそっくり同じです。これにはちょっと驚きました。それは置いといて、JE500の録音機能をなんとかしなくてはなりません。取り敢えず、レンズのクリーニングをしたら直ったという淡い夢を見てレンズクリーニングをやってみましたが、やはりダメでした。さて、どうしよう。

このMDS-S37のメカが壊れていなければメカを交換すれば済むことなのですが、生憎全損状態なのでこれは無理。という訳で適当な値段のMDS-S37を入手することにしました(気長に)。ところが、気長に探すつもりでしたが、直ぐに見つかりました。何と¥100です。送料を足して¥940という格安です。



ただし、以下のような紹介文でした。
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MDディスク取り出し時にMDディスクのカバーが開いたままになります。
録音時に1曲目が録音できません。
ディスクエラーが頻繁に起きます。
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やっぱり録音に難がありますが、1曲目が書けないだけで録音は出来るようですから試して見る価値はあります、¥100で。これには取説とリモコンまで付いていました。非常にラッキーです。

さて、このMDS-S37ですが、レンズのクリーニングをしたらあっさりと正常稼動しました。なので、このメカをMDS-JE500のほうに移植して使えるようにしました。S37が稼働するんだったらそのまま使えば良いように思うかも知れませんが、S37の方はコンパクトコンポ用のサイズになっていてカッコ悪いんです。我が家のオーディオはアンプとCDプレーヤがフルサイズの機器なのでMDレコーダもフルサイズで揃えたかったのです。「それだけかい!」というツッコミが有りそうですが、実はそれだけです。いちばん上のがMDS-JE500です。



ああ、それから、MDのシャッターが閉まりきらないという現象ですが、単に埃が引っかかっていただけでした。この機体は私が開けるまで一度も開けられたことが無いようでした。なんで分かるかと言うと、筐体を固定してあるビスの頭が全く傷が無く綺麗だったからです。これってクルマなんかにも応用できるんですよ。ビスの頭が綺麗だったら事故歴がないと思ってよいでしょう。兎に角、今回は¥100なのに大当たりを引いた感じです。

録音ができない方のユニットですが、実はこの後これも素人さんは絶対にやってはイケナイ方法で直してしまいました。それに付いては明日書きます。

ひどい一日

2010年03月24日 | 差し障りの無いブログ
 昨日は酷い一日だった。まず初めに家のパソコンに接続できなくなった。sshでの接続も試してみたが反応がない。「こりゃ本格的に落ちてるな」と思う。仕方がないのでお昼休みに家に帰ってリブートすることにした。

 さて、その昼休みだが、帰宅しようと思って自転車に乗ったら...な、なんとパンクしているではないですか。「なんで今日?」って思う。しかも雨が降ってるわけですよ。調べてみると完全に空気が抜けている訳では無さそうなのでとりあえず空気を入れて抜けきる前に家に帰り着くという無謀な計画を立てる。まあ自棄になってたわけですね。途中で空気が抜け切ったらもうペシャンコのまま走ってやろうと思ったわけです。でも何とか家までもちました。

 家に帰ってみるとパソコンは普通に稼働していましたが、ネットワークには繋がらない状態でした。こういう時はつべこべ言わずに兎に角リブートです。私の座右の銘は「論よりブート」。という訳で復旧しました。

 さて、職場に戻らなくてはなりません。もちろん自転車は使えません。車を使うことにしました。駐車は職場近くのコイン駐車場を使うという計画です。ところが、今日は生憎の雨降りです。だからだと思うのですが、普段はガラガラのコイン駐車場が満車なんです。あてにしていた駐車場が満車だったので他のコイン駐車場を探すしかありません。で、街中をウロウロしたんですよ、およそ30分くらですかね。運の無い日というのはこんなもんです。どこの駐車場も満車ですよ。で、どうしたかと言うと、ゴニョゴニョゴニョ...

 まあ何とかその日の仕事を終えて家に帰りました。でも、この一日はまだ終えることはできません。パンクした自転車を何とかしなくてはなりません。普段の自分だったら自分で修理するのですが、この日は雨が降ってましたし、心が半分折れてましたので『自転車屋に修理を頼む』という一大決心をしたんです。で、自転車屋に持って行ったところ自転車屋が言うには、「今日は何でか知らんが仕事が立て込んでてなあ。明日になるけどいいかい?」。繰り返しになりますが、ツイテない日というのはこんなもんです。自転車屋さんとアレコレ話しましたが、最後に「じゃあ、自分でやりますので替えのタイヤとチューブだけ譲って下さい」と勝手に口がしゃべってました。

 案の定、「自分でやるなんて言わなきゃ良かった」という後悔がすぐに始まりました。雨の降るなか、しかも夜で暗いし、老眼鏡は雨粒が付いて見え難いわ、ビスが落ちて見つからんわで散々な目に遭いました。修理時間の半分は落としたビスやらナットやらを探しまわる事に費やされたのでありました。ツイてない日にはすぐそこにあるナットが見つからんのですよ、マジで。

というなんだかんだで、雨に濡れた体を温めるためにすぐさま風呂に入って何とかその日を終えたのでありました。あー、ひどい一日だった。

MDS-S37の場合、Part2

2010年03月19日 | 三流オーディオ
久々の「三流オーディオ」スレです。

表題は「MDS-S37」ですが、その前にTA-AV870Dの話をしましょう。
最近買っちゃったんですよこれを(下の方のやつ)、上の方のやつが今回のメインキャストのMDS-S37なんですが、これは後で詳しく。



いわゆるAVアンプという奴でして、1991年の発売当初は\138,000と言う値段が付けられてた高級機でして、サイドウッドが付いてることからもその辺は分かると思います。カッコいいです。5.1チャンネル・サラウンド・ステレオとかを鳴らすことが出来るんですが、そんなに沢山スピーカ持ってないので普通に2チャンネル・ステレオで鳴らしてます。

こいつを例によってYahooオークションでそれなりの値段で買いました。ボリュームにガリ有りのいわゆるジャンクでの購入でした。その程度の問題は私にとっては大したことありません。なんせ全く鳴らないアンプを平気で買ってしまうアホですから私は(でも、ちゃんと直して今は鳴ってるんだぜ)。

ボリュームにガリが有るという表記でしたが、実際に手に取っていろいろ弄ってみるとそうじゃないように思えました。大概のアンプにはスピーカへの出力をON/OFFするスイッチが付いているんですが、このスイッチのONとOFFを頻繁に繰り返すとちゃんと鳴ったり鳴らなかったりがランダムに起こるんです。それで、なんとなくちゃんと鳴っていると思われる状態でボリュームを大小してみたんですが、いわゆる「ガリ」の現象は起きないことが解りました。で、結論としてスピーカ出力が不安定なのはプロテクタのリレ接点の不良だと見当をつけました。ていうか、それしか考えられませんよ。素人には分からんのですよ、こういう事が。

と言うわけで早速分解です。実はこの分解が一筋縄ではなかったのです。単純に背面のスピーカ端子と一体と成っているリレー基板を取り出してリレー接点を磨けば事は済むんですが。このリレー基板の下にリアスピーカ用のパワーアンプ基板が取り付けてあってこれと干渉してフロントスピーカのリレー基板を外せないんです。で、外そうとしたら取り付けのビズがかなり奥の方にあって手持ちの工具では届かないと言う。つまり、こういう事です。



この長いドライバーを買いに走った訳です。それでここら辺をバラバラにしてリレー接点をクリーニング、って言うかサンドペーパでゴシゴシ。



この後元通りに組み立ててまともに鳴るようになったという次第です。

4月からの新番組

2010年03月13日 | 差し障りの無いブログ
月8 TBS 水戸黄門 第41部 4月12日
月9 フジ 月の恋人 4月 木村拓哉
火9 フジ 絶対零度~未解決事件特命捜査~  4月 上戸彩
火10 フジ チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋 4月6日 伊藤淳史
火10 NHK 八日目の蝉 3月30日 檀れい
水9 TBS アイリス 4月21日 イ・ビョンホン主演の見る必要が無いチョンドラマ
水9 テレ朝 臨場 4月7日 内野聖陽
水10 日テレ Mother 4月 松雪泰子
木8 テレ朝 おみやさん 4月 渡瀬恒彦
木9 テレ朝 同窓会~ラブ・アゲイン症候群 4月 黒木瞳,高橋克典
木10 フジ 素直になれなくて 4月 瑛太,上野樹里
木11 日テレ プロゴルファー花 4月8日 加藤ローサ(芝居ヘタだけど好き)
金9 テレ朝 警視庁 失踪人捜査課 4月 沢村一樹
金10 TBS ヤンキー君とメガネちゃん 4月23日 成宮寛貴,仲里依紗
金11 テレ朝 警部補 矢部謙三 4月 生瀬勝久,貫地谷しほり(TRICKのスピンオフ)
土7:30 NHK 土曜時代劇「まっつぐ 鎌倉河岸捕物控 4月 橘慶太(誰?)
土8 TBS タンブリング 4月 山本裕典ほかガキがいっぱい
土9 日テレ 怪物くん 4月 大野智 テレビ界のネタ切れは深刻なんだと思う
日9 TBS 新参者 4月 阿部寛 東野圭吾原作