Beautiful☆Life

ひとりごと

ハードディスクを載せ換える

2008年05月30日 | PC関連
 実家のパソコンの話はこのブログで度々取り上げていますが、今回もそのネタです。今回は前々から調子が悪かったハードディスクドライブ(以下HDD)を交換してみました。元々載っていたのは30GBのHDDでしたが、今回載せたのは20GBのHDDです。10GBばかり容量が少ないですが、大容量を必要とする使い方をしていないので、まあいいかと言うことで。



 今回使ったHDDは、実は以前にこのブログで紹介したことがある物です。市役所の職員が使っていた形跡がものの見事に残っていて驚いたというあの代物です。ジャンク屋で480円で買ったこのディスクですが、中途半端な容量なのであっちこっちで試しに使ってみたりしてて余っていたので丁度良かったと言えばそうなります。

 HDDを載せ換える前のパソコンの症状ですが、ブートディスク(HDD)を認識していない状態でした。前からこの症状は時々あって、その度に分解してコネクタを付け直したりOSをインストールし直したりでごまかしながら使ってきた訳ですが、とうとう交換することにしたわけです。今回のOSはなんと、奮発してWindowsXPです。その前のWindows2000よりは軽快に走っているように思うのは気のせいででしょうか?いやいや、何かしらんけど今までのなかで一番快適なんですわぁ。

 スレーブに元々付いていたHDDを付けてデータを吸い出したのですが、この時はちゃんとディスクを認識しました。気まぐれな奴ですわ。ということで、データもちゃんと継承できてめでたしめでたしです。

 このパソコンは約1年前から私が改造を加えておりますが、考えてみるに、元のパソコンとは全く違う物になっております。HDDと共に元々のOSのWindowsMEはXPへと変わりましたし、メモリも元の64MBは取っ払って256MBX2=512MBになっておりますし、光学ドライブはCD-ROMからCD-RWへと載せ換えております。極め付けはCPUです。元のDuron700MHzに換えてAthron1GHzへと換装してあります。その結果、元々の部品は電源ユニット、マザーボード、フロッピードライブ、ケースだけです。マザーボードを除く基幹部品の全てを交換してグレードアップしてありますので、もうこうなったら別物ですよね。
という話しでした。

Friio その2

2008年05月27日 | PC関連
 結構ブログを書くのって面倒くさい。放置していた続きを書く気になるまで時間がかかる。

 さて、半月ばかり放置していたFriio(フリーオ)でしたが、今月の3日頃に突然使ってみようと思いたちました。たぶん、連休で暇だったんでしょうね。それで箱から取り出してパソコンに繋いで...と思ったらUSBケーブルが付属していないではないですが。仕方がないので一時的に外付けハードディスクのケーブルを拝借する事にしました。あと、B-CASカードですが、ごにょごにょっとして装備しました。アンテナケーブルは以前から使っていたアナログTVチューナボードのアンテナをこれまた拝借しました。

 Friioのホームページからデバイスドライバとビューワソフトをダウンロードして、早速期待に胸をふくらませて試してみたところ。まあ、当たり前ですが砂嵐でした。チャンネル設定をしてないからなんですね。調べてみるとチャンネル設定用のiniファイルがあるようなのでエディタで開いてみると、関東地方の設定になっておりました。私の住んでいる地方のチャンネル番号と放送局名に変えなければなりませんが、ここに来て気が付きました。地上デジタル放送のチャンネル番号なんて俺も知らねぇよと。はい、そこでインターネットの出番です。調べると結構たくさんヒットしました。この地方ではUHFの13~27chにかけて6局があることがわかりました。早速iniファイルを設定してアプリケーションを起動し直しますと、映りましたよー。



 しかしながら時々映像と音声が突然止まって再び動き出すという現象が起きておりまして、とても視聴には耐えません。私のパソコンのスペックが低すぎて処理仕切れなくて息切れを起こしているようです。視聴しながら録画もできたら良いと考えておりましたが、ちょっと無理のようです。録画に特化して稼働させるしかないようです。ん、でも録画はできるのか?と、録画できてこそがこのアイテムの肝なのである。視聴だけなら他にもっと安価で安全なものがある。それで、アプリケーションに用意されている手動録画ボタンを押してみると、録画が始まったようである。

 その録画されたファイルですが、.tsという拡張子が付いている。何じゃこりゃ?と思いつつもそのファイルをダブルクリックしてみると対応するアプリケーションが無いと言うではないですか。なんだとー、これじゃ観ることもできんと言う訳か?それで、いろいろ調べてみるとVLC Playerというのが有るらしいことが分かる。早速ダウンロードして試してみると、おー、映るよ映るよ。こっちの方は何故か息切れせずにスムースに再生する。これで少しは気分が良くなってきた。でも待って下さいよ、考えていたのは録画したファイルをDivXとかで圧縮エンコードしてDVDに記録したり、ネットワークプレイヤーを使って再生したりだったわけで、TSファイルのまま観られるだけじゃ駄目なんですよ。しかもTS形式のファイルは10分間で1GBもの大量のディスクスペースを食ってしまう訳でして、1時間番組さえ1枚のDVDに収まらないわけでして、これじゃ使いモノにならんのですよ。

 と言うわけで、次の課題はエンコードできるようにすることである。が、ここまで書いてまた面倒くさくなりました。続きは こ・ん・ど。

Friio

2008年05月21日 | PC関連
 久々にPC関連記事を書いてみようかと思う。表題の「Friio」(フリーオ)ですが、例によって知っている人は知っているが知らない人は全然知らないという怪しげなアイテムのことであります。そもそも私自身が「怪しげなモノ」にしか興味を持たない怪しい奴なんだと思います。で、どんなモノなのかと言うと下の写真のようなモノで、「デジタルハイビジョンテレビアダプター」と銘打って売られています。


http://www.friio.com/

 「売られています」と書きましたが、実はこの時点では売られていないので入手できません。大抵は品切れ状態で、2週間に一度とか時々販売されるのですがそれが何時なのかも分からないですし、販売が始まるやいなや大抵あっという間に売り切れてしまいます。価格は29,800円(送料込み)です。決済方法は事実上クレジットカード決済のみです。売っているのは日本国内ではなくて台湾ですが、この機器は日本でしか使えない仕様になっています(いかにも怪しいでしょ)。一説によりますと原価は十分の一以下でぼろ儲けだとも言われています。

 このFriioという機器はマニアの間では大人気なんです。2ちゃんねるにも沢山スレが立っていますし、Yahooオークションでも盛んに取引されているようです。今はオークションで驚くような高値が付くことは滅多に無いようですが一時期は定価の2~3倍の値段が付いていました。

 何でそんなに人気が有るのかと言うと、Friioが他の機器には無い特徴を有しているからなんですね。そもそもデジタル放送はデジタルデータとして扱う場合にはコピーしても全く画質の劣化が無いので著作権を侵害するおそれがあります。ですからデジタル放送では著作権保護のため暗号化して放送されています。視聴するにはB-CASカードに納められた暗号鍵を使って復号して視聴します。HDDレコーダなどにハイビジョン品質を保ったまま録画する場合には再び暗号化して記録する仕組みになっています。そのため何とかしてHDDのデータを抜き出したとしても暗号化されたデータのため何の意味もないファイルになってしまいます。ところが、当のFriioは記録(録画)する際に再暗号化を行わないのです。つまり、フツーに読めるデジタルハイビジョンのファイルを残します。

 このFriioですが、実は手に入れてしまいました。一月以上前のことですが、Friioのホームページに4月9日(水)付けのニュースとして販売予告が載りました。「金曜日と土曜日の午後8時から発売」(4月11日,12日)とありました。この時の私はそれ程本気で欲しいとは思っていなかったので11日当日の8時にはそのことをすっかりと忘れていました。ようやく思い出したのが11時頃のことです。もう残って無いだろうなと思いつつFriioのホームページを開いたところ、驚いたことにまだ残っていたのです。買える状態を見たのは初めてでしたし、
1.この機会を逃したら今度はいつ買えるのか分からない
2.取り敢えず手に入れといて要らなければヤフオクで売ればよい
3.酒を飲んでいるので気が大きくなってた
などの理由により取り敢えず購入したのでした。届いたのは次の週の木曜日(17日)だったと記憶している。

 さて、取り敢えず手に入れたものの梱包も開けずにその後半月ほど放置されていたのでありました。昼休みが終わったので、続きは後ほど...

CHANGE

2008年05月19日 | 差し障りの無いブログ
 チャンゲではなくてチェンジと読むらしいです(笑)。キムタク主演の月9ドラマですね。テレビ界が視聴率低下に悩んでいるなか、いきなりの23.8%はさすがですね。



 その他の視聴率ですが、「無理な恋愛」は惨敗ですね。本当に面白くも何ともないです。最初の2話くらいは観てましたが、あまりのつまらなさで「おせん」に移行しました。大御所とか言ってますが、堺正章じゃ視聴率は取れないでしょ。
 「おせん」は良いですね。蒼井優ちゃんが可愛いです。他の女優さんでは考えられないくらいのはまり役ではないかと思います。

 「絶対彼氏」は視聴率から言うと、可もなく不可もなくですが、最近は12%を取れば合格と言われているらしいので良い感じではないでしょうか、結構私も気に入っています。脇役の佐々木蔵之助さんも良いです。同時にあちこちのドラマに出演して引っ張りだこのようですね。

 佐々木蔵之助さんつながりで「猟奇的な彼女」ですが、これはいけません。視聴率にも表れていますが、どこが面白いのかさっぱりわかりません。観てると気分が悪くなってきます。いったい登場人物の誰に共感すれば良いのですか?こんなチョン風味は要りません。

 「ごくせん」の異様な人気ぶりについては以前にも書いているので割愛しますが、私にとって意外な視聴率は「ラスト・フレンズ」と「Around40」です。意外と受けているようです。正直言ってなんでなのか良く解りません。

 多分、私の嗜好は変わっています。「ハチワンダイバー」とか大好きです。2チャンで「二こ神役は大杉蓮だったらいいけど、あんな深夜枠の無名に近い俳優が主役のドラマへの出演はたぶん無理」みたいなことを書いている輩がいましたが、なんと二こ神は大杉蓮さんでした。いやー、一人で受けておりましたよ。視聴率が深夜枠にも関わらず第3話では二桁取ってます。仲里依紗の胸は、あれ本物なんですかね。
 あと、「キミ犯人じゃないよね」にもはまっております。これまた深夜枠です。それから、「ROOKIES」が良いですね。劇中で高校生なのにタバコを吸うシーンがあるため高校生らしかぬ老けたお兄さんばかりですが、まあ良いじゃないですか。賛否両論あるようですが佐藤隆太の先生役も私としては気に入っています。