Beautiful☆Life

ひとりごと

Turbo C++

2006年09月07日 | PC関連
 業界の方々はもう知っていると思いますが、BorlandがTurboブランドを復活させています。そして本日無償配布を開始しました。早速Turbo C++ Developerをインストールしてみました。ライセンスの有効期限は36,557日とのことです。およそ100年あります。つまりは無償配布です。

 インストールしてバージョン情報を見ると「Borland C++ builder」と表示されます。C++ Builder 6.0を使ったことがあるのでBuilderのデザインは知っています。今回のTurbo C++のインターフェースデザインはVisual C++ 2006によく似ています。

 いままでは基本的にコマンドラインで使うBorland C++ Compiler 5.5にBCC Developerと組み合わせて統合開発環境として使っていました。Windowsプログラムを書くことはできますが結構面倒くさいんです。ですから、最初から統合開発環境のTurbo C++を無償で提供してくれるなんて、なんと太っ腹なんだと思ってしまいます。インストールしたばかりで使い込んでいないので使い勝手はわかりませんが、基本的にC++ Builderだと思うのでかなり期待しています。

 いまやコンピュータはたいていの家庭にあるごく普通の通信機器だったりワープロだったりするのですが、一般の方にとっては比較的高価なソフトウェアを買ってきてインストールしないとただの箱です。実はパソコンには自身でソフトウェアを生産する能力が備わっていること忘れがちです。「自分は文系だからとても無理だ」と思っている人でもやってみると意外と簡単にプログラムを書けることに気がつきます。

 むかし話になりますが私がコンピュータと出会った頃は確かに文系の人には扱いにくい機械だったことは確かです。今は誰でも比較的容易に使えるようにOSが発達しています。同じように開発環境も発展しています。それほど深い専門知識がなくてもプログラムを書けるかもしれません。努力次第ですが...

君が代

2006年09月06日 | 皇国日本
 私は皇室に対して尊崇の念を抱いており、保守的な思想を持っている。若い時からそうだったのかというとそうでもない。高校生の頃までどちらかというと革新的な考え方に魅力を感じていたように思う。これはひとえに日教組という左巻きの連中が迷惑にも私たちに叩き込んだ自虐的な教育の成果といえる。

 オツムの軽い連中には初等教育で教えられたことを一生信じ込ませることは可能だろうが、残念ながら日本人の大多数は勤勉である。日本人のDNAに刷り込まれている伝統と歴史の前には根拠のない言葉は無力なのである。

 私が保守的な思想を持つに至った大きなきっかけは二つある。一つは大学で受けた憲法学の講義である。幸か不幸か保守的な理論で有名な百地章教授(現日本大学法学部教授だが愛媛大学教授の頃、Wikipediaにも項目のある有名人)の授業を受けてしまったのである。正直いうと事前に保守的な答案を書けば「優」がもらえるという情報を得ていたのでその通りにして優の評価を頂いたのも事実だが、先生の授業には共感できる点が多々あったのである。

 今ひとつのきっかけは、今上天皇、皇后両陛下を至近距離でお見かけしたことにある。何年くらい前のことか忘れてしまったのだが、私が住んでいた県に行幸されたことがある。子供の絵画教室の日だったので土曜日だったはずである。いつものように息子Tを絵画教室に車で連れて行って、教室が終わったあと帰る為に車を出そうと思ったら駐車場に面した道路に数十メートルおきに警官が立っていて「通行止め」になっていたのである。両陛下がその夜お泊まりになるホテルまでの道程のため、お車が通過するまで通行止めになっていたのである。どうすることもできないので息子と一緒に道路脇で両陛下をお迎えすることにした。

 今考えるとかなり緊張していました。正直いってテンパッテました。小学校低学年の息子にはお車が通過するときにはお辞儀をして決して指さしたりしないように言い聞かせたことを覚えています。

 私たちが両陛下をお迎えする為に立っていたのは進行方向に向かって左側であったのでお車はすぐ目の前1メートルくらいのところをゆっくりと通過されました。左側後部座席には美智子妃殿下がお座りになっておりました。皇后陛下はお辞儀をしている私たちの前をほほえみながら通過されました。天皇陛下は道路の右側でお迎えしている人たちの方を向かれていたので残念ながらお顔を拝見することはできませんでしたが、目の前で天上の人を拝見できたことに大変大きな感銘を受けたと同時に、皇室がとても身近な存在に感じました。

 皇室は日本国にとって外交的にも非常に重要な存在です。新宮さまのご生誕は君が代(日本国)が永遠(とわ)に存続する神の国であるということだと思います。心よりお慶び申し上げます。

お慶び申し上げます

2006年09月06日 | 皇国日本
 今朝9時頃いつものようにメールチェックを行い、ネットニュースの表題をざっと眺めていた。

「<秋篠宮妃紀子さま>男児ご出産 41年ぶり皇位継承資格者」

目に飛び込んできた文字である。

 親王さまがお生まれになったニュースを目にして、日本国民の一人としてとても晴れやかな気持ちになりました。心よりお慶び申し上げます。秋篠宮親王ご夫妻は直前まで皇族としてのご公務をこなされていたと聞くにおよび尊敬の念を禁じ得ません。新親王さまにおかれましては健やかなご成長を心よりお祈り申し上げております。