ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ 「第6話 戦士はだれのために戦うのか」

2014-11-16 12:14:59 | 仮面ライダーシリーズ
シフトカー・マッドドクターがドライブの体内の毒を解毒。

ベルトさんが進之介がなぜ特状課に正体を明かさないのかということに対して
「かつてある科学者が人類のために革新的な発明をしたが、それは大きな破壊を生む結果となった」
と言う。進之介は
「ドライブの力は人間の手に余るということか。」
と返す。ベルトさんは続けて
「ロイミュードと戦うためとはいえ、ドライブ自体重加速を引き起こせる。」
と言う。進之介はその科学者はベルトさん自身なのかと聞くとベルトさんははぐらかす。

特状課が倉持の事情聴取中に桐原が現れ特状課は凍結されたと言う。りんながメインシステムをダウンさせる。

クラッシュがフォントアール社に出現。

進之介は病院に運んでくれたフォントアール社のトラック運転士・市川に連絡。市川の前に倉持を連れてクラッシュとその手下が現れる。進之介は市川のもとに向かおうとしてもメインシステムがダウンしており居場所がつかめない。霧子達が桐原が倉持の液体爆薬製造国外密売を黙認し、見返りに報酬を得ていたことを暴く。りんなはシステムを再起動、進之介は市川の居場所であるフォントアール社の化学工場に向かう。りんなが桐原に不信感を抱き、内通者として桐原についたふりをしたのだ。

進之介の前にチェイスが現れる。進之介はチェイスに対して
「人間に悪人がいねえならそもそも警察官なんて必要ない。右も左もズルい奴でうんざりすることばっかりだ。だからこそ真っ直ぐ生きている人が光って見える。正義じゃない、オレは市民を守るんだ!」
と言って進之介はドライブタイプワイルドに変身しチェイサーに挑む。ドライブはランブルダンプを使いこなしチェイサーを退ける。

ドライブが工場に向かうとクラッシュの手下が巨大ロイミュードに変身、ドライブはトライドロンをタイプワイルドに変身させ巨大ロイミュードを倒す。クラッシュにトドメを刺そうとドライブがハンドル剣を呼ぼうとするとりんなが剣を持って駆けつける。ドライブはクラッシュを倒した。

りんなはドライブ関連のメカニック担当だったのだ。



桐原は何となく胡散臭いと思っていましたが、案の定倉持とグルになっていました。それが進之介が守ろうとする真っ直ぐ生きている人々との対比として活きていたと思います。進之介が誰がために戦うという回答にもなっていたと思います。あと進之介を救出した市川を演じた山本康平氏はかつて「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002~2003年)でハリケンイエロー=尾藤吼太を演じていました。ハリケンイエローがドライブを助けたということになりますね。

りんなは裏切ったふりをしていましたが、本当はドライブ関連のメカニックだったということで敵を欺くにはまず味方からということだったんですね。でも少し人が悪い気もします(笑)。

あと今回はドライブの新フォーム・タイプワイルドとトライドロンの新形態も登場しました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
山本康平さんは存在感がありました。 (あさ)
2014-11-17 21:48:31
善悪とか好き嫌いを離れて警察官として戦う姿が良かったです。

特撮の主人公は難しいことを乗り越えて行きます。子供向け番組には大人向けでは表現できない理想が光っています。

トライドロンの変形が玩具と同じで驚きました。タイプワイルドなど全てが機械的なデザインで統一されています。新鮮な印象です。

やはり車が居ないとベルトや武器が届かない様ですね。分断されるシナリオも期待できそうです。

ベルトさんは敵幹部を知らない?気になりました。
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泊進之介 誰がために戦う! (紙粘土)
2014-11-18 21:45:43
>あささん

チェイスが何と言おうと進之介は真っ直ぐ生きている人々を守るために戦うというのはまさに仮面ライダーですね。

今回のサブタイトルは何となく「サイボーグ009」(1979~80年版・第2シリーズ)の主題歌みたいな感じです。我々の年代の009といえばやはりこれなんですよね。「誰がために」は私個人的に最も好きなアニメソングです。

話が脱線しましたが、山本氏は「ハリケンジャー」の時もヘアスタイルが存在感を示していましたね。
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