本日(1月7日) GUAM島とのQSOが初QSOでした
結構 風が強くて自作の釣竿ホイップANTは装着不可だったため従来からの市販ANTでの交信
77bit FT8モードでの初運用でもありました(昨年暮れにPCがダウンして回復に手間取ったため)
さて 某オークションサイトに出品されていたリニアAMPの説明文に
曰く『FT8モードで運用中に何故かAMPが壊れた』との一文が
JT65モードが使用され始めたのはEMEに於いて人間の可聴限界を超えた弱電界強度でも通信を可能にするため
そして VLFやLF/MF帯での通信にも取り入れられたモードで 通常?のHF帯ではローパワーやQRPでも
長距離間の通信を可能にするモードとして広がったものと思っています
アパマンHAMの皆さんや戸建でもANTを大きく高く展開できない局
少数でしょうが拙者の様なMOBILerや移動運用局にとっては
救世主の様なモードでしたが その後の爆発的な運用局数の増加によって↑の状況も様変わりしていると感じます
大型ビームANTにリニアAMPで運用の方も多数いらっしゃると思われ FT8モードが出現するまでは
1回の送信に47秒程度掛り 上手く1CALLで応答が有ったとしても1交信に47×3回の送信が必要
(CQ若しくは呼び出し・レポート送信・RR73若しくは73TU)
FT8モードになって1回の送信が15秒間に短縮されましたが 結構TRXやAMPには堪えるモードかも?!
AFSKのRTTYと同様にUSBで連続信号を送信しているのでデューティーサイクルはCW以上?
で AMPによってはモードでプレート電圧を切り替えて デューティーサイクルの低いSSBでは高電圧で
CWでは尖頭パワーが高いので電圧を下げられるTL-922なんかでは
SSBモードでFT8やRTTY等の増幅をPOWERダウンしないで使用したら.....なのかな~?
特に パイルアップがきつい(大きい)時は応答が有るまで何度も半自動的にCALL可能ですから
知らず知らずのうちにTRXやAMPにストレスが掛かっているんじゃあないでしょうか?
相手局まで電波が届かなければFT8でもCWでもSSBでも通信は出来ませんが現実的に-24dBでも
交信出来ているFT8モードなんでもう少しパワーを下げて運用しても良いのでは?と感じます
RTTYやCW/SSBと違って1局1局耳や目で拾っていくと言うよりはデコードしたコールサインをポチッと
クリックして応答してくる訳で リトライ率は増えるかもしれませんが 弱い局でも通信可能な
このFT8 特に効率の良いPedモードで皆さんニッコリしましょうよ!
ハイ 弱小MOBILE局からの切なる願いであります!