本日、東京ビッグサイトにて行われた「上からマリコ」劇場盤握手会に行ってきました。握手のレポは後日に書くとして、まずは本日の握手会をもって、AKB48としての活動を終える平嶋夏海の握手の様子(ほんの一部ですが)について…(※1)。
◆物々しい警備
事情が事情なので、厳戒体制でした。レーンの入り口にガードマンが1人常駐。レーンに入って、中間地点にある握手券のチェックをする場所までの間にも、常時数名のスタッフが目を光らせています。
さらに、メンバーと握手するブースの直前で、ガードマンによる手荷物検査が。そしてメンバーと握手する場所では、戸賀崎氏を含む5、6名のスタッフがずっと張り付いていました。
しょうがないんでしょうけど、これ、とてもじゃないけど「握手や会話を楽しむ」という雰囲気ではありませんでした。
◆握手に参加していたファンは…
私が見たのは第5部(17:00~18:30)の握手のときだったのですが、お客さんの数の少なさに驚きました。常時、ほんの数名しか握手に並んでおらず、多いときでさえ10名程度。時間帯によっては、全くお客さんがいないこともありました。
平嶋夏海は超人気メンではありませんでしたが、決して人気が無かったわけではなく、部によっては握手券が売り切れる程度には人気がありました。だから、本来なら、こんなにお客さんが少ないはずはありません。
これはやはり、「握手券は購入済みだが、(今回の騒動のために)握手会に参加するのを取りやめた人が多かった」ということなのかなあ、と思ってみたり。
◆彼女の様子
平嶋夏海の様子は、さすがに終始寂しそうにしていました。ただ、泣いてはおらず、ブース内で彼女の隣に立っているマネージャーと笑顔で話す、といったような場面も見られました。
それにしても、初めて劇場で彼女をみて6年以上経ちますが、こんな形でAKBでの活動を終えることになるとは、思ってもみませんでした。
※1…私自身は平嶋夏海とは握手しなかったのですが、彼女の隣のレーンの鈴木紫帆里と握手するときに、様子がよく見えました。