夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 “web上で楽しむAKB48”と言えば、最近ではすっかりGoogle+が中心になってしまった感がありますが(※1)、皆様いかがお過ごしでしょうか。例によって、ここ最近で気になったことをいくつか…。


◆これはすごい!英語版「フライングゲット」

 もう既に各所で話題になっていて、今さら取り上げるのも若干遅い気がしますが、“すごいものはすごい”、ということで…^^。


 謎の?アーティスト“GILLE”による、英語版の「フライングゲット」が動画投稿サイトにアップされており、それが「すごい」「カッコいい」と話題になっているようです。

  

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YouTube: フライングゲット (Flying Get) / AKB48 Cover by GILLE


 確かに、何度聴いてもすごいですねこれは。ちなみに私が一番評価しているのは「元の歌詞を忠実に訳していること」です(※2)。今までによくあったJ-POPの英語版というのは、歌詞の内容がすっかり変わってしまい、元歌の面影や雰囲気が全く無くなってしまっている場合も多く、個人的にそれはちょっと…と思っていたので。


 その点、この「フライングゲット」は、元の歌の雰囲気を壊していないんですよね。最近、AKBは海外でも定期的にライブを行っていますが、そこで「フラゲ」を披露するときは、この歌詞を採用すれば良いのではないでしょうか。


◆Google+でチャンスを掴む

 Google+での発言や動画投稿がきっかけで、SKE48の松村香織が週刊プレイボーイで連載を持つことになったとのこと。22歳で最年長研究生でもある彼女。Google+が始まらなければ、まだまだ日の目を見ず、くすぶっていたかも知れません。


 その他にも「ぐぐたす美術部」が発足したりと、干されメンにとっては、Google+はチャンスを与えてくれる夢のツールとなりました。


 で、個人的にふと思ったのが「今AKBに有馬優茄(※3)がいたら、Google+をどういう風に活用してたかな」ということ。当時はモバメしかなく、アピール出来る場は閉じた環境しか無かったんですよね。非常に個性的なモバメを送ってきていた彼女なら、何となくこちらが“思いもよらないような”使い方をしてくれるような気がするんですけれどね…。


◆スーパー研究生“光宗薫”

 13期生でスーパー研究生の光宗薫。何と、来週の「行列のできる法律相談所」に単独で出演するとのこと。いやー、これには驚きました。ちなみに彼女、まだ劇場公演には前座含め、1回も出演していません(※4)。そんな状態でゴールデンのバラエティに出演というのは、ゴリ押しにも程があります(パク)。

 

Mitsumune

 ただ、私はこのゴリ押しについては、否定はしていなくて、「どうせ、“公演で一からコツコツやっていく”というコンセプトでは取っていないのだから、ゴリ押しでどこまで上位陣に食い込めるか、やってみた方が良い」という考えです。


 いわゆる“神8”は、やはり根強い人気があるので、新しい子がそこに食い込もうとすると、もう「それなりに完成された素材の子が、今までに無いくらい推されまくる(≒メディアに出まくる)」しか無いと、個人的には思っているので…(※5)。


※1…今まではブログ(アメブロ)、もしくはモバメが中心でした。
※2…ただし、所々「誤訳」と思われる箇所もあります。例えば「君が僕に恋を恋をしてるのは鉄板」の所は「Even if you want to love me love me, I'm as cold as steel(君が僕に恋をしたくても、僕は鉄の様に冷淡・冷静)」となっていて、「鉄板」の意味を取り違えているものと思われます(パク)。
※3…AKBの元研究生(5期生)。第1回のセレクション(内部)審査で落選。
※4…6周年特別公演除く。
※5…今年の総選挙で“神8”に食い込めそうなのは、松井玲奈と指原莉乃ぐらいですが、彼女たちもそれなりに古いメンバーですからね。



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