毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「戦後すぐではなく、たった2週間前の沖縄で起きたこと」No.2688

2018-09-22 02:23:11 | 人権

 

米軍基地の集中している沖縄は、

基地がある限り、ずっとこういうことが続くんです。

だから、故翁長知事が沖縄への過重な負担を減らすよう

命を削り、全身全霊で訴え続けてきたのに……。

日本政府が無表情に一つ覚えで言うことには

「辺野古基地建設が唯一の解決策だ」と。

一体、何が解決策ですか???

沖縄県民にとっては全く負担は減りません。

逆に200年はO.K.みたいな頑丈な最新式基地を作られたら、

いつまでも米軍に居座られてしまうことになってしまいます。 

実は、他の自治体が基地を引き受けてくれないから、

沖縄に押し付けているということはアベ首相自身が洩らしています。

これは、日本政府による沖縄虐め以外の何物でもありません。

「日米地位協定の抜本的な見直し」・・・

これは、独立国なら当然しなければならないことなのに、

自民党のアベ政権はトランプに尻尾を振るばかりで、

全くそれに触れようともしません。

これは、国民の安全で平和な生活を保障するべき政府として

全くの怠慢であり、政治家として高い給料もらう資格がありません。

止めさせるしかないのです、あんな人たち、あんな政府は。

   

少女『米兵に殺される』

読谷・不法侵入 5ヶ月妹と逃げる

高校2年の少女が『殺される』と生後5ヶ月の妹を抱えて

はだしで窓から飛び出し、近隣の知人宅に逃げ込んだ。

米軍嘉手納基地所属の陸軍上等兵ジェイス・チャールズ・バー容疑者(23)は、

知人宅で直前まで飲酒し、一人で外に出たという。

酒に酔い、上半身は服を着ていない状態で、

被害者宅の外壁や車をたたいた後、施錠されていない被害者宅に侵入。

少女は知人宅に逃げ込んだが、体の震えが止まらない状態だった。

事件後、少女は授業に出ることができなくなるなど、動揺が続いたという。

同日、議会代表と石嶺伝実 読谷村長が防衛局に中嶋浩一郎局長を訪ね抗議した。

中嶋局長は『われわれとしても遺憾に思っている。

補償についても、やれることはやるのは当然だ』と述べた。

石嶺村長は、読谷村トリイステーションで

在沖米軍第10地域支援群のセオドア・ホワイト司令官へ抗議した。

2018年09月20日
琉球新報朝刊

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