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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

葬送のフリーレン 第130話 『水面下』 感想: なんか思い切りきな臭くなってきたけど、これ、またデンケンが主役になるの?

2024-05-09 17:32:27 | フリーレン
まぁ、デンケンの場合は、主役というよりは狂言回し、って感じだけど。

デンケンから見た「水面下」の動きの暗示?で終わってしまった。

フリーレンが寡黙キャラだからしかたないんだけどねw

ついでにフェルンもシュタルクもお子ちゃまだしw

グリュックを帝国特務隊が呼び出したのは、マハトが退治された一件の落とし前をつけるためなのだろうけど、今回の話だけでは、確かに帝国としてはどうしたいのか、よくわからない。

厄介なのは、帝国からみたら、帝国の宮廷魔法使いでありながら一級魔法使いになったデンケンは、もはや公開された二重スパイのような存在になっていることなんだろうな。

よいタイミングで、デンケンの言動を制御できるよう、今は、いろいろと手枷足枷を用意しているってことかね。

グリュックの拘束もその策の一つかもしれないけれど。

にしても、今のところ、帝国が優先すべき利害がどこにあるのか、あまりはっきりしないので、グリュックやデンケンが今後どう動くのか、予想はしにくい。

そういう意味では、単純に今回は、特務隊の隊長が、グリュックも昔会っていたフラーゼであることのお披露目会だったってことなのかな?

気になるのは、このフラーゼについては、マハトも脅威とみなしていたところ。

要するに、マハト級の魔法使いってことなんでしょ?

それを、帝国は人間で実現している。

ゼーリエが危険視してもおかしくないけれど、問題は、そうした帝国の内部事情にどこまでデンケンが通じているのか、ってことかな。

黄金郷の一件を考えれば、デンケンがフリーレン一行と共闘するために接触を図るのは必至な気がするから。

にしても、うーん、これで次回から休載か。

これは、その間に黄金郷のマハト編をおさらいしておけ!ってことかなw

で、このカノーネ・・・が魔法協会側のスパイだったりするのかね?

結局、今回は、フリーレンの早起き、というのが一番目立つ事件だったわけだがw

そうなると、今更だけど、なんで帝国はフリーレンの殺害命令を出していたのだろう?

エルフに恨みがある、ってことなの?

それとも、フリーレンが、魔王討伐に成功した勇者パーティの一員だったから?

そのあたりも明らかにされるのかな、今回の帝国の騒動で?
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