BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

グレイプニル 第85話 『出会いと別れ』 感想: え、クレアとエレナの修一を巡る姉妹ドロ沼対決を修一抜きで決着つけるのって、そんなのあり?

2023-01-23 12:23:02 | グレイプニル
いやー、もはや清々しいくらいののダメダメの打ち切りエンドだなw

思わず呆れて笑っちゃうくらいw

いやまだ終わってないけどw

手からなにか飛ばして人体をぶっ飛ばすといったラスボス特有のチートを示して悦に入る池内にしても、

突然、その池内に殺されて、私の力を使って、私の想いはあなたに残るから、と言って、不思議意識空間でクレア(魂)に語りかけるエレナ(魂)にしても、

そのエレナの決死の場面に、一コマも現れないエレナの想い人である修一にしても、

あまりにも陳腐。

バカバカしい。

これまでの物語はどこに行ったんだ、というくらいの適当さ。

いやー、誰かひとりくらい、小柳とか、池内の昔の仲間が、池内のこと心配してやれよ、これじゃ、マジでただのボッチな映画ヲタじゃん、池内って。

代わりにでてきたのが、修一頑張れ、と叫ぶ三船さんだったりするしw

スバルに至っては、エレナの最期を盛り上げるための遺言の受取人だよ、エレナからの。

なんかもうめちゃくちゃだよね、これ。

で、とにかく、最後のコマで、池内の謎爆破で失った両手を、エレナの思いパワー?とかでもとに戻した、修一とエレナ融合体が池内に挑むところで終わった。

これで次回、最終回じゃなかったら怒るレベル。

どうやったらここまで支離滅裂な話にできるのか。

呆れを越えて感心してしまうレベルだよ。

びっくりだ。

ていうか、池内をやっつけても、中のほのかをどうするのか問題は引き続き残るのだろうけど、そこを、エレナがクレアに託した「最終奥義w」の記憶操作?とかでなんとかしちゃうのだろうなー、きっとw

こうなったら、どんなオチを付けて終わったふりを装うのか、逆に楽しみになってきたぞw

しかし、これほど不幸なカマセキャラはいなかったんじゃないか、池内w

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ワンピース-ONE PIECE- 第1072話 『記憶の重さ』 感想: ボニーってもしかして人造人間だったりするの?

2023-01-23 11:58:51 | ワンピ
いや、最後のコマからすると、クローン実験体1号のステューシーだとは思うのだけど。

でも、あの冒頭のコマの流れは、ボニーも、生み出された人間、ってことになりそうな気がしたから。

要するにミスリーディングね、わからないけどw

でも、人の記憶を抽出するとか、クローンを作るとか、ベガパンクの登場以来、いわゆるシンギュラリティっぽい話が満載で、どうなってんの?という気になってきた。

ボニーの能力にしても、どうやら彼女自身を含めて「時間操作」の能力みたいだけど。

もしかして「トキトキの実」の上位互換なのかな?

ただ、それが、悪魔の実で実現できるようにも思えないんだよね。

しかもそれが偶然にもボニーが食べたものだった、という展開。

むしろ、ベガパンクたちがボニーを作った、というのでもいい感じがする。

わからないけどw

きっと、くまの記憶を覗くことで明らかにされるのだろうけど。

しかし、ボニーって一体なんのためにでてきているのだろう?


とまれ、今回の最大のサプライズは、ステューシーがクローンだったこと。

オリジナルは、ロックス海賊団のひとり、ミス・バッキンガム・ステューシーというのだから、ここでロックス海賊団かよ!って思ったよw

しかもMADSの実験体というから、もともとベガパンクたちの仲間だったってことだね、ステューシーは。

ということで、前回、ベガパンクが協力を要請していた相手はステューシーで決定。

次回、ルッチも眠らせて、4体のセラフィムもつれて、麦わらの一味とともに脱出、ってことでいいのかな?

しかし、クローン実験成功体第1号ってことは、ほかにもステューシーみたいなクローンが世界中に存在するってことだよね。

となると、俄然、サボとか死んだと思われいる人が密かに救出されている可能性も出てきた気がする。

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呪術廻戦 第210話 『未知への供物②』 感想:天使や宿儺の器を寄せ集める伏黒って、もしかして安倍晴明の生まれ変わり?

2023-01-23 11:39:15 | 呪術廻戦
へぇ、来栖って、子どもの頃、伏黒と五条先生に会っていたんだ。

で、呪霊に囚われていたところを、伏黒の使い魔の犬によって救い出されたのか。

それで、ずっと伏黒との再会を望んでいた。

だから、今はきっと来栖にとってはハッピーこの上ない状況なのだろうな。

顔には見せないけど。

だから、虎杖と天使のやり取りにムカついていたけど、無条件に人を助けたい、という点では、来栖はむしろ(虎杖に従う)伏黒の側だったということだよね。

だから、必ずしも天使と来栖の考えが一致しているわけでもない。

でも、そこは虎杖と宿儺が全然同調していないのと同じことかw

となると、むしろ来栖がどういう経緯で天使の器になったのか、そのほうが気になる。

今回の冒頭の、呪霊に食事を与えられている場面と何からのつながりがあるのかもね。

来栖の適性なり、出生なりとの関わりで。

それにしても、虎杖が来栖に対して示した不快感が、気がつけば来栖が釘崎の居場所を占めているような未来を恐れたから、というのは、ちょっとアツいよねw

虎杖が釘崎をどう思っていたかを伝えてくるし、同時に、虎杖が、兄弟の絆を重んじる脹相と同類であることも示しているから。

そういう意味では、最後のコマにあるように、来栖だけでなく高羽もいることで、スリーマンセルじゃなくカルテットにしていたのは上手いよね。

高羽がいることで、来栖が釘崎の交代要員みたいだ、とは読者は思わないから。

そもそも伏黒もそんなこと、思ってなかったし。

でもその分、虎杖の気持ちが伝わってくる。

ともあれ、たしかにこれはもう、ただの死滅回游ではなくなってきたね。

羂索の計画を阻止する、という一択のみ。


しかし、わざわざ来栖との昔のエピソードを挟んできたということは、実は伏黒がこの物語の最後のカギを握る人物ってことでいいのだろうな。

っていうか、天使とか宿儺とか、平安の術者が近寄ってくるということから考えて、実は、伏黒って、安倍晴明の生まれ変わり、とか、先祖返りとかするんじゃないの?

それくらいのサプライズがないと、宿儺の執着とのバランスが取れないような気がしてきたw

とまれ、今回は面白かったw

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