あーそうか、探偵さんって、キクにお父さんを吸血鬼にされちゃってたんだっけ。
で、家族も崩壊。
そういう設定だったね。
そりゃ、探偵さんはキクに対して思うところ大ありだ。
だって、10年間、吸血鬼に復讐しようとしてきたわけだから。
それで目の前に本丸が現れたら、手も出したくなる。
問題は、途中で挿入された探偵さんが女子高生だった時にナズナと話したミステリーの内容かな。
どうやら、その『連鎖』という小説では、復讐を試みようとした犯人を、探偵が暴いてしまったみたいだけど。
でも、キクを前にした探偵さんは、その犯人と探偵の両方を担わなくちゃいけない。
で、どっちになる?
それともどっちもやる?
その場合、犯人と探偵が一致するから、とんでもないマッチポンプになるわけだけどw
うーん。
あとは、キクがどれだけ探偵さんの父親の話をするかだよね?
そもそもアザミの説明によれば、キクは同時期に二人も眷属をつくったりはしないという。
だったら、同時期に二人になってしまった事情がちゃんとあるのかもしれない。
それはかなり気になるよね。
だって、多分、キクにとってもイレギュラーな事態だったから。
もしかしてハルも絡んでいたりしたのか?
まぁ、ナズナがいま30年は生きている、って言うから、少なくともナズナの父親、っ線はないだろうけどw
物語的には面白くなってきた。
で、次回、このまま探偵さんとキクのパートが続くのか?
それともナズナとマヒルの方に移るのか?
後者だったら、全てがからみあった「答え」がキクの口から聞けそうで。
それはだいぶ気になるw