最初は「便利屋」なんていうからまた奇をてらった「なろう」かと思っていたのだが、見始めたら意外と面白い。
とにかくテンポがよくて、そしてキャラの配置もいい。
転生前の日本では、底辺仕事を請け負わされる工務店の社員のような冴えない男だったのが、転生後の世界では「ただの工務店社員」が「特殊スキルを持つパーティメンバー」となる、というのが上手い。
簡単に言えば、召喚前のモブが、召喚後はオンリーワンの人材になる、という話。
そこに、作者ならびに読者の何とも言えない現代日本における願望が投影されているようには思うけど、とりあえず、それはおいておくとして。
そのサイトウの能力がうまく生かされるようなパーティに彼が加わった、というのいいよね。
特に、かつて一世を風靡した名魔術師だけど、いまは耄碌したただの爺さんとなったモーロックにとっての、呪文の外付け記憶装置・・・みたいな役を請け負ったところとかw
バカバカしいけど、思わずプッと笑わずにはいられないw
あとは、ラエルザやラファンパンとの関係もw
微笑ましいラブコメがツッコミ役を伴いつつ行われる。
で、そのサイトウのパーティの外側には、呑気な冒険者パーティや、剣呑な暗殺者とか、が配置される。
おまけに、前回明らかになったように、迷宮で見つけたルンバ似の掃除ロボから、どうやらサイトウの元いた日本の文物が瓦礫のように溜まっている場所が登場して、一応、世界の不思議についても、早い段階で示してきた。
なので、ジャンル的にはものすごい「ごった煮」であり、「闇鍋」的な面白さがある・・・ような気がするw
人情モノにも、コメディにも、シリアスにも、なんでもなりうる要素がてんこ盛りw
しかも、それが短いスキットをつなげることで、テンポよく進められる、という心地よさ。
ということで、結構、気に入ってきた。
不思議と続きが気になるんだよねw
とにかくテンポがよくて、そしてキャラの配置もいい。
転生前の日本では、底辺仕事を請け負わされる工務店の社員のような冴えない男だったのが、転生後の世界では「ただの工務店社員」が「特殊スキルを持つパーティメンバー」となる、というのが上手い。
簡単に言えば、召喚前のモブが、召喚後はオンリーワンの人材になる、という話。
そこに、作者ならびに読者の何とも言えない現代日本における願望が投影されているようには思うけど、とりあえず、それはおいておくとして。
そのサイトウの能力がうまく生かされるようなパーティに彼が加わった、というのいいよね。
特に、かつて一世を風靡した名魔術師だけど、いまは耄碌したただの爺さんとなったモーロックにとっての、呪文の外付け記憶装置・・・みたいな役を請け負ったところとかw
バカバカしいけど、思わずプッと笑わずにはいられないw
あとは、ラエルザやラファンパンとの関係もw
微笑ましいラブコメがツッコミ役を伴いつつ行われる。
で、そのサイトウのパーティの外側には、呑気な冒険者パーティや、剣呑な暗殺者とか、が配置される。
おまけに、前回明らかになったように、迷宮で見つけたルンバ似の掃除ロボから、どうやらサイトウの元いた日本の文物が瓦礫のように溜まっている場所が登場して、一応、世界の不思議についても、早い段階で示してきた。
なので、ジャンル的にはものすごい「ごった煮」であり、「闇鍋」的な面白さがある・・・ような気がするw
人情モノにも、コメディにも、シリアスにも、なんでもなりうる要素がてんこ盛りw
しかも、それが短いスキットをつなげることで、テンポよく進められる、という心地よさ。
ということで、結構、気に入ってきた。
不思議と続きが気になるんだよねw