BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ダーウィンズゲーム 第8話 『平穏(フラジャイル)』感想: ルーキーの大金星でカナメ株はストップ高、ってことかな?

2020-02-29 02:05:24 | ダーウィンズゲーム
首尾よくエイスのワンを騙して、ゲームをクリアしたカナメ。

まぁ、確かにルーキーがいきなりゲームをクリアしたら、注目を集めるのも納得だね。

今回、改めてそう思った。

しかし、賭場では、雪蘭もカナメに賭けていたのか。

だったら、この後、カナメにチョッカイを出してくるのも理解できるか。

うーん、やっぱり、この(ほぼ)初陣でゲームクリアしたことで、色んな人を呼び込んだんだんだなぁ。

ということで、ここから一気にカナメの成り上がり人生が始まる。

ラッキーといえばラッキーなのだけど、その勢いでいきなりゲーマスとも直接会話をしてしまうわけだし。

しかし、ゲーマスが言ったことで今更ながら気になったのは、彼が作ったのは、あくまでもダーウィンズゲームのインターフェイスだけ、というところだな。

あ、でもそうか、インターフェイスとしてのスマフォの中にあった異次元カメラは、あれを使って、未来のシブヤの廃墟を見せていた、ということになるのか。

ともあれ、ダーウィンズゲーム自体は、ゲーマスではない誰かがすでに作っていた、ってことだよね。

ダーウィンの進化論に則れば、それは神ではなく自然、ということになるわけだけど。

しかし、この場合の自然は、ほとんど宇宙と同義なんだろうなぁ。

ってなると、結局、神のような存在がどこかにいるということになるけど、今のところ、それはまだ全く検討もつかない。
しかし、この尺で行くと、ワンとの抗争に決着をつけるあたりで終わりかな?

いや、雪蘭が合流するあたりまではやるのか。

それで、クランメンバーをきっちり固めたところで、俺達の戦いはこれからだ!エンドかな?

できれば、その先も見たいけれどねー。

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とある科学の超電磁砲T 第7話 『Auribus oculi fideliores sunt. (見ることは聞くことより信じるに値する)』感想: ようやく点と点がつながって事件が動き出した!

2020-02-29 00:32:20 | 超電磁砲/禁書目録
うん、なんかようやくレールガンらしく少年、もとい少女探偵団らしい展開になってきた!

そろそろ佐天さんは、みさきち(食蜂操祈)に自分たちの記憶が操作されてる可能性に気づいてきているようにも思えてきたしw

でもまぁ、記憶操作できるレベル5がいる、という情報が入ってきて、かつ、自分の携帯に美琴の番号が登録されていれば、そりゃ推理も可能になるよね。

その意味では、今回、初春が、警策看取?だって、あの暗部の女子に昏倒させられていたのは、その気付きのとっかかりは、物語展開上、やっぱり佐天さんのお手柄にしたい、という意図もあったのかな?

まぁ、実際、初春がいない間に、例の初春がクラッキングして引き出した謎のサイト「Auribus oculi fideliores sunt.」を、初春抜きで、美琴、黒子、佐天さんの3人だけで見ることになったわけだし。

しかし、警策と美琴のやり取りを聞く限りでは、どちらも、相手がしていることを勘違いしていることは明白で、だから、やっぱり間に、みさきち一味が絡むことで、話がこんがらがってしまっているということだよね。

少なくとも、現状、警策、美琴、みさきち、の3グループが、御坂妹を奪い合う形になっている。

てか、それじゃあ、御坂妹がなんか囚われに姫じゃないw

でも、御坂妹ってことは、警策にしてもみさきちにしても、とりあえず、例のシスターズを使った一通さんのレベル6化計画の真相にたどり着きたい、ということなのかな?

そろそろ、このあたりの、警策とみさきちの狙いについて明かしてもらえないと、ちょっと先が見えないかな。

今回、警策との戦闘開始か?と思わせておきながら、実際は、にらみ合いの溜回だったし。

物語の方向性にしても、ガチバトルにしても、そろそろ動きがほしいところ。

あとは、美琴たちの連携という点で、黒子たちの記憶がいつ戻るのか、ということだけど。


それにしても、美琴の記憶をなくした黒子が、今更ながら、美琴に対してあたふたしながら、赤面しながら、ツンデレしてるのは、笑えるw

図らずも、黒子、ツインテールだしw

なんか、一昔前の、ツンデレ百合ものを見ているようで可笑しい。

でも、そんな記憶のない黒子に対しても、美琴が全幅の信頼を寄せているのがいいね。

ていうか、完全に黒子の行動パタンを掌握しているのは、地味にすごい。

だって、美琴からしたら、それで母親のほうは黒子が救ってくれると任せたわけで。。。

これ、記憶が戻ったとき、どれだけ黒子が赤面するのか、恐縮するのか、・・・、いまからたのしみでならないねw


あとは、例の黒猫から情報を引き出したサイコメトラー、すごかったな。

あれは、猫の脳の記憶、というか記録を引き出して、そのままそれを視覚情報と音声情報に変換して理解したってことでいいんだよね?

要は、猫が一種の監視カメラのような機能を提供したということで。

そのあたり、超電磁砲の世界は、マテリアルな理解の仕方が徹底しているのがいいね。

あくまでも科学の延長線上にある「超能力」にすぎない。

でもだからこそ、皆、能力者は、フラットにまるで自分の個性を発揮するように、自然に自分の脳力を人に説明し行使しているところも。

こういうところがきっと、禁書目録の何でもありの魔術と違って、安心して超電磁砲を楽しめるところなんだろうな。

一応、理詰めの世界だから。

ぶっちゃけ、機械化され得る便利ツールを各人が超能力として実現しているだけのことで。

その意味では、奇抜な超能力は登場しない。

それが一層、物語の雰囲気を、一種の科学捜査ものにしている。


ところで、これ、まだ大覇星祭中の出来事なんだよね?

すっかり、御坂妹の救出劇になってしまっているけど、そろそろ、大覇星祭の競技中にまた、何か動きが生じるのかな?


ともあれ、ぼちぼち、みさきちの活躍?暗躍?がみたいぞ。

まぁ、次回タイトルにちゃんと「メンタルアウト」があるから、心配はしてないけどw

遂に、みさきちと美琴の正面衝突、勃発かな?

うん、楽しみだな!

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