まずはカーリング。
今日のアメリカ戦の最終場面では計測器などというものを初めて見た。
カーリングでは、投入したストーンが中心点に近い方が勝つのだが
目測では判別しがたいので計測器の登場となったのである。
いかにも”優雅な遊び”らしくて面白かった。
ところで今見たテレビが伝えたところによると、
青森県では何と「カーリング・バナナ」なる物を売っているそうだ。
これは何かと言えば、売り上げの1%をカーリングに寄付するというバナナ
のことである。バナナ以外にもネクタイ(5%)などがあるという。
さすがは「チーム青森」の県である。
こういうアイデアは素晴らしいと思う。
次はスピード・スケート。
NHKの「バンクーバー五輪・ベストセレクション」(午後7:30~8:45)
に大菅小百合(元?スケート選手)が出ていて、彼女の話がなかなか面白かった。
彼女は日本人選手のみならず、金メダルの韓国選手と銀メダルのドイツ選手とも
親交があり、彼女たちにメールを送ったら返事が来たと言って内容を
紹介していた。
それらはまさに選手たちの肉声であり、会見での言葉とは意味合いが違うだけに
貴重であるし、興味深くもあった。
しかし、ドイツの選手が「現在同棲していて近々結婚予定」などということを
テレビで明かしてしまっていいのかと心配にもなった。
恐らく誰かから注意されると思われるが、ゲストとして他局から
引っ張り凧になる可能性もあるだろう。