酔生夢死の日録

ド素人が好き勝手に語る妄言です

久馬萌(福岡クロカン結果)

2010年02月27日 | 陸上
今日の福岡クロスカントリーの模様をTBS系列で放送してくれたのには

驚いたし感謝もした。(但し録画編集)

私はクロスカントリーを見るのは初めてで、あんなに狭くて曲がりくねった

コースを走るなんて思いもよらなかった。(1周2キロ)

「カントリー」というから、もっとだだっ広い野原を想像していたのだ。


それはさておき、レースである。

「ジュニア女子6キロ」の部では、私のお目当ての久馬萌は15人位の先頭集団

の後方に位置して(姉の久馬悠も)、大体の動きは見ることが出来て

その点では満足だった。


途中で解説の増田明美さんが「久馬さんは筋肉が付いてきた」

と言っていたので、よく見ると確かに、ガリガリだった以前の体付きとは

少し変わっていた。(特に悠の太ももの変化が目立った。さすがに専門家は

見る目が違う。)


しかし1月の都道府県対抗女子駅伝の時には、私はそんなことには

全然気が付かなかった。(いくらなんでも、この1ヶ月で急激に変化した

ということはないだろう。)

とはいうものの、先頭集団を引っ張っている他の選手たちと比べれば

まだまだ痩せぎすの部類である。


ゴール少し前で先頭がスパートを掛けた時には、久馬姉妹が付いて行けるか

心配したが、なんとか付いて行き、結果は(こちら

  1位 伊澤菜々花(愛知・豊川高) 19:50
   ・
   ・
   ・
  5位 久馬悠 (京都・綾部高)  19:54
   ・
  7位 久馬萌 (京都・綾部高)  19:54


まずまずの成績だと私は思う。(19:54というタイムは、シニアでは10位に

相当する。)


そして「シニア女子6キロ」。

終盤トップに立って、そのまま逃げ切るかに思われたイギリスの選手を

小島一恵(立命館大)が追い上げ、ついには抜き去った。

そしてそのままゴール。(結果


小島の根性というか粘り強さは、1月の都道府県対抗女子駅伝での彼女の

執念の追い上げを知る者にとっては、さして驚くことではないとはいうものの

彼女の実力を遺憾なく発揮してくれたものだった。


そして新谷仁美(豊田自動織機)は3位。(最近イマイチのような気がする。)
































女子団体追い抜き(スケート)でメダルか?

2010年02月27日 | スポーツ
五輪も最後の最後になって、思わぬ朗報が聞けるかもしれないようだ。


スピードスケートの女子団体追い抜きで、日本が準決勝に進出した。

元々出場チームが8チームのため、1回戦が準々決勝なのだが

今日韓国に勝って、明日の準決勝・ポーランド戦でメダルを賭けた戦いとなる。


しかも今大会は、世界ランク1位のカナダと2位のロシアが既に敗れており

明日の相手・ポーランドは世界ランク9位(日本は3位)だから

有望視されているようだ。(ランクはあまり当てに出来ないが・・・。)


しかし解説者によると、今日の準決勝で日本は大差で勝ったために

終盤も無理しないですんだのに比べて、他のチームはいずれも接戦のため

かなり体力を消耗しているという。


でも明日は準決勝と決勝(3位決定戦)の2試合があるから

体力勝負では、正直言って不安も感じざるをえない。


そうは言うものの、最後に一花咲かせて欲しいものだ。

そして高木美帆(控え)に、4年後のためにいい勉強をさせて欲しい。